2004年3月のお便り   HOMEに戻る
3/31 福井の塚本さんから「ノゲ取り初挑戦」
   少量の種籾を手でノゲ取りしました。種籾用のネッ
ト に入れてアスファルトの上でゴリゴリともみ続けま

 た。樹脂の手袋をしていないと手が痛いですよ。網か
 ら ノゲがたくさん出て風に吹かれて飛んでいき ま
す。大量は厳しいかもしれませんが、少量ならこの
 手 でいけそうです。この案は、あの井原さんの著書
の中に あったと思うのですが・・・。
  このメールはテキスト形式です。写真は添付しまし
 た。このような形式で写真を送ればいいのですか?
     塚本

 
●やまちゃんから
はい、その通りでございます。
また、このようにテキスト形式で、写真を貼付して配送しています。
3/30 福井の吉村さんから「畑さんへ」
畑さんへ
そのように私も思います。
放し飼いの鳥は自然の中で自分にふさわしい食べ物や、自分にあった食べ物が選択できるので、いい卵が出来るのでないかとも思います。受精卵は、できるだけ青物(野菜、葉物)をあげるようにしています。羽化率が高まります。鶏ですと、黄身の部分が黄色く黄味が盛り上がり自然卵の特徴が、顕著です。おいしい卵の出来上がるわけですね。
フラン機はSYOUWA FURANNKIですがチャボ用をお借りしていましてアイガモの卵ですと16個が限度ですのでもっと大きいのがほしいのですが30万くらい必要だそうです。今は小さいので我慢しています。温度が39度で安定して、転卵できる構造で湿度が保てるものであれば、良いのでないかと思います。むかし、子供のころコタツでかえしたことがあります。手をかけて冷まさないようにすると良いですね。
アイガモは自分で抱きます。えさを食べるときは自分の羽や近くの草で覆って外部からきずかれないように保護してから食事します。その間卵はさめるわけですが、平均気温が15度になると抱き始める。理由がそこにあります。
お答えになりますでしょうか?  
 
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よしむら農園
吉村 義彦
URL:http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~yokun/
E-mail:yokun(アットマ)kl.mmnet-ai.ne.jp
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3/30 市川さんから「Reウィルス」
市川@水族館です。

私もパソコンに関しては素人ですが、ヤマちゃんよりはましみたいなので一言、
アウトルックは初期設定がhtml文で書くように設定されています。もちろん、テ
キスト文に変更可能です。
ホームページをhtmlソースで見てみると、出来上がりのページからは分からない
いろいろのものが書きこまれています。ふつうは、リンクの命令だったり、図や
写真を別のフォルダから挿入する命令や、文字の色や大きさを設定する命令文で
すが、まったく関係ない命令を書き込むことも可能です。つまり、html文書と言
うのは、裏側に何が書き込まれているか分からない『こわい』文書だというわけ
です。これに対して、テキスト文書というのは、そもそも裏側なんかありません。
ですからたいていのウイルス文書は、怖いウイルスを添付文書の中に忍びこませ
ています。この場合、添付文書を開かなければ安全です。
いろいろな方が、ヤマちゃんに宅配便をテキストにして、写真は添付文書にした
ほうが良いと言うのは、そういう意味です。
非常に初歩的なことを説明して申し訳ありませんが、いまいち、ヤマちゃんこの
ことが分かっていないようなので、釈迦に説法をしてしまいました。私の思い違
いだったら、お許しください。
 
3/30 やまちゃんから「市川さんへ」
「お言葉だけど、その程度のことは、だいたいわかっていますよ」、
と思いながら読んでいるうちに、
むむ、、、なるほど、そういうことなのか、、、
やっぱり「いまいち」わかってなかったようだ、、
 
写真を、添付文書にして貼り付けるぐらい、やってみると簡単でした。
じゃあ、HTML形式で送ってきたメールをコピーして貼り付けると、どうなるんだ?
なるほど、フォントを無視して全部12ポのMSゴシックに置き換えてしまうわけだ。
 
件名を表すにはと、機種依存文字を調べてみました。
http://www.s-ichi.com/semi/bght/cara.htm
●は使えるようです。
 
ふーむ、、、、しばらく検討させてください。
(と言いながら、すっかりその気になっています)
ちなみに、この「HPの宅配便」は、テキスト形式で送信しています。
 
3/30 奄美大島の畑さんから「フラン器」
吉村さん、かわいい画像をありがとう。
フラン器の便利な点と不便な点を教えてくださいませんか。
フラン器は、どれくらいで購入できますか?メーカーなども教えてくださいませんか。
腐敗していると卵は、割らなくても振ってみると中身が水のように動くし、においをしても、腐ったにおいが感じ取れますよね。
 
それから、最近思うのですが、配合飼料は、鶏にとっては、迷惑な食べ物ではないでしょうか。というのは、放し飼いの鶏を見ていると、自分の体調に合わせて、食べ物を選んで食べているように見えるからです。お腹の具合がわるいときには、この草、風邪?をひいているときには、この草、気温が下がってきたら、この食べものという風に、ちゃんと食べ分けているように思われるのです。
 それなのに、決められた分量を配合されたえさだと、食べたくないものが含まれていても、いっしょに口に入ってしまうわけですよね。それは、鶏にとっては、大変迷惑なことではないのかと、最近強く感じています。自分の体調をととのえたりというような、自己管理ができないわけですから。
 
畑 琢三。

3/30 おけいさんから
やまちゃん、ご苦労様です。

>HP「除草剤を使わない稲作り」の方をご覧いただ>ければありがたく思います。

そうすることにいたします。
私も勉強不足で、しかも、感染なんかしたらどうしたらいいのか困ってしまう性質な
ので、
こちらからは抜けたいと思います。
HPの方で、皆さんにお会いいたしましょう。
大変お世話になり、ありがとうございました。
 
*やまちゃんから
おけいさんのメールを見て、
ぼくの場合、業務用としては、PCをほとんど使っていなくて、
ダウンしても、山下農園の営業がストップしてしまうようなことはないけど、
業務用に活用されている方の場合など、これはえらいことになると気がついた次第です。
酒気帯びでつかまり車が運転できなくなると、商売あがったりになるので、
まったくと言っていいほど、外でいっぱいひっかけることがなくなりました。

3/30 富山の田村さんから
山ちゃんの

<ウィルスに対する態度が許容範囲を超えると思われる方は、
申しわけありませんが、HP「除草剤を使わない稲作り」の方をご
覧いただければありがたく思います。

↑ 上記同感。ここのHPに行った方がわかりやすいことも多いで
す。掲示板スタイルで読みやすい。

私は山ちゃんから,善意の情報をただ取りしているわけで,恩恵と
リスクは一体のものと,私も一応腹をくくっています。

それにしても「ウイルス○○ー」なんてソフト入れてるけど,この
種のものはどうも信用がおけないです。

毎朝,毎夕,パソコン立ち上げの一番に挨拶してくれます。「おは
ようございます。ウイルス安全,不正侵入安全,漏洩安全。」とい
うものですが。

私にも「Re:ウイルス発見しました。」のメールが多数やってきて
いますので。

昨今は効果が今ひとつわからなくても,手をださざるを得ない商品
が多いです。してやられているような気にもなります

☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆

月に3日  山の家の「菜食喫茶」
月に3日 「ニコニコヨーガ」の会
http://www.cty8.com/yoka/index.htm

 神実(カムミ)    田村 予果
〒939-2333 富山県八尾町桐谷1673
T&F 076−454−5536

☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆
3/29 やまちゃんから「Reウィルスについて」
先日も、奥方からちくりとやられました。
「人の失敗に対してはぽんぽん言うくせに、
自分の失敗のことになると、まあこの程度のことはよくあることだと、許してしまう。
自分はそういう人間だと言うことをよくわかっておいた方がいい」
これは、ちびっとグサリときました。
 
ところが、もう一つのぼくの基本性行。
「のど元過ぎれば、熱さ忘れる」があります。
1年ほど前に、ウィルスをまき散らした時は、
あんなに泡を喰って青くなったのに、
いまでは、「命まで取られるようなことはない」
と、たかをくくってしまっています。
 
寺町さんの
「テキスト形式のメールに画像を添付ファイルとしてつければいい」
というご指摘について、
以前に、システム関係の仕事をされていた方から、
「画像を添付ファイルの形で送るより、
本文に画像を貼り付ける形にした方がいい。(その方が安全)」
と教えられ、そのように変更した経緯があります。
すると、メールの送付とHPの更新の一連の作業がスムーズになり、
これは、楽でいいやと気にいっています。
 
どちらの見解の方が妥当性があるか、ぼくにはとてもわかりかねます。
申し訳ないのですが、それ以上踏み込んでパソコンのとを勉強したり、
またウィルスのことを研究するというふうに、体が動いてくれません。
ウィルスに対する態度が許容範囲を超えると思われる方は、
申しわけありませんが、HP「除草剤を使わない稲作り」の方をご覧いただければありがたく思います。
 
P.S 
「HPの宅配便」を送った時に毎回返ってくる 
<taisuke(アットマ)pluto.dti.ne.jp>: host pop.pluto.dti.ne.jp[202.216.228.62] said: 550
    5.1.1 <taisuke(アットマ)pluto.dti.ne.jp>... User unknown
の件ですが、このアドレスは、ぼくのパソコンのアドレス帳には存在しません。
「HPの宅配便」の送信記録を調べてみても、その中にはありません。
困ったもんです。

3/29 福井の吉村さんから「Re孵化の日数」
奄美大島の畑さんへ
アイガモの卵は16個でした。今日は5匹誕生してまだ4匹くらい生まれそうです。1個は完全に腐敗していて捨てましたが、フラン器の外側にある卵は遅れそうです。確率はまだ解りません。かわいい雛の写真を2枚添付いたしました。初めてのデジカメで操作を会得するのにだいぶ時間がかかりました。
   
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よしむら農園
吉村 義彦
URL:http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~yokun/
E-mail:yokun(アットマ)kl.mmnet-ai.ne.jp
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3/29 奄美大島の畑さんから「孵化の日数。」
吉村さんへ、
アイガモの孵化は、およそ1月もかかってしまうんですね。孵化率はどれくらいですか。
 
私が飼っているにわとりは、およそ20日くらいで、最近孵化率が落ちています。30%くらいなんですよ。近親交配ではないはずなんですが。雌鳥が18羽、雄鶏が6羽います。雑多な種類です。
畑 琢三。

3/28 福井の吉村さんから・アイガモの雛が誕生目前です
よしむら農園の報告
アイガモの雛が誕生目前です。卵の中で雛の声がしてきました。
3月1日より孵化機に入れてありましたが、28日目です。
3月初旬は寒い日が続きまして通常15度の平均気温が適温だそうですのであきらめ
ていたのに、うれしい雛の声を聞き、わくわくの,レポートです。

自分で雛をかえす楽しみが出来ました。近親交配ですと、心配ですがこれから優秀な有精卵を頂いて。
研究していきたいと思います。
 
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よしむら農園
吉村 義彦
URL:http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~yokun/
E-mail:yokun(アットマ)kl.mmnet-ai.ne.jp
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3/28 福井の塚本さんから・3通
(ノゲ取り)
私は、種籾を乾燥機の中からもみすり直前に取り出して
います。そうするとノゲ取りの必要がありません。これ
は殆どコシヒカリばかり乾燥しているからできることで
す。邪道かなというのも自覚しています。他の品種は少
量なので手作業になり面倒です。

 上中の塚本
 
(ウイルスのこと)
 私の知人は東京でサーバーの仕事をしています。彼
は、マイクロソフト社の社員から、マイクロソフトはシ
マンテック社のみ使用していて、他社製品は使用してい
ないと聞いたといっておりました。ウイルスバスターを
使っていると、マイクロソフト社のOSはトラブルを起
すことがあるそうです。私もそれを経験しています。私
はDIONのウイルスチェックサービスを受けていますが、
それでも感染が3回あったのであまり信用していませ
ん。
ノートンのアンチウイルスを入れてから感染もトラブル
もゼロになりました。いまだにダイヤルアップ回線だか
らかもしれませんが。
 時々リカバリーをするとすっとします。マイクロソフ
ト社からOSのアップデート用のCD-ROM
が配布されているので、送料がかかりますが手元におい
ておくと便利です。
 メールはテキスト形式で送信しています。
   上中の塚本
 
(ウイルス対策つづき)
大容量のダウンロードが可能な方は不要ですが、私のよ
うにせこいダイヤルアップ回線の方用に紹介します。
Windows セキュリティー アップデート CD (20
04年2月)
http://www.microsoft.com/japan/security/protect/order/default.mspx?pf=true

私の環境では、OSのアップデートに長時間を要してしま
います。たまにリカバリーをしたらアップデートはそれ
こそ数時間を要します。それで、この
アップデートCD
を使用します。こんなことするより常時接続
にしたほうがいいのかな?一ヶ月3時間くらいしか接続
しないからな〜。

 いままでにメールでウイルスが2回到着しましたが開
けずに削除したので人には移しませんでした。本当にや
られたのはMSブラスターでした。駆除ソフトをダウン
ロードするまでにシステムダウンするのでダウンロード
ができませんでした。それで、知人から駆除ソフトを
CD-ROMで送ってもらいました。私がOSのアップデートを
していなかったのが原因でした。知り合いから変なメー
ルが来たり、パソコンが挙動不審になったらリカバリー
をしてきました。
 
        塚本でした。

3/28 北海道の平野さんから「はじめまして」
私は一昨年より、始めて有機栽培に取り組んでいるものです。
有機栽培のサイトを検索中に貴殿の、除草剤を使わない稲作りに出会いました。
こんなに日本中の仲間が農業に対するあらゆる問題や可能性に対する意見を自由に発
言、投稿する場に、
ほんとうに元気の出る農業の指針があるものと、期待がいっぱいです。
今後ともよろしく、お願いいたします。
                        平野一彦

3/27 広島の寺町さんから「ウイルスと添付ファイル」
山下さんへ

寺町@広島です。いつもお疲れ様、そして「宅配便」ありがとうございます。

> だけど、写真がついたお便りが届くと、
> やっぱり、写真付きの情報はいいやと思います。

同感です。写真ファイルを添付するのはかまわないと思います。
添付するに当たって問題なのは、ウイルスの混じる危険が”比較的”高い
WORD、EXCEL、HTMLの3種類だと思います。

> その時、写真は添付ファイルにしないで、本文に貼り付ける形で送信しています。
> これで、少しは危険性を回避できるのではないかと思っているのですが、いかがで
> しょうか?

本文に貼り付ける、という部分が今ひとつよく分からないのですが、「本文に貼り付けた」
時点でhtmlファイルができてしまってるように思います。仮ににそうだとするとメールに
(画像の有無にかかわらず)htmlファイルを添付したことになり、あまり意味がないように思います。

写真を本文に貼付けるのではなく、単純に、文字だけの本文に画像ファイルだけの添付で
いいのではないかな?と思うのです。(添付ファイルがすべて危ない、というつもりはありません。
あくまでも可能性の大小の問題です)

(文字に色を付けたいなどの場合であれば、htmlファイルにする必要を感じますが、
単純に説明のために写真を付けるのなら、「なになに.jpgの画像ファイルを見て下さい」
と本文に1行添えるか、写真が1枚だけなら、なにも書かなくても自然に分かると思います。)

> ただ開き直るようですが、WORDの添付ファイルのサイズが大きすぎない限り、
> WORDに関しては、添付ファイルで送るつもりでいます。今のところ、その方針です。

> 「その節は(ウィルメールをまき散らすような失態をやってしまった節には)
> あしからずご了解下さい」
> と、思っています。
>
> 以上のように思っているのですが、どんなものでしょうか。

だとすると、正直、私はこのまま「宅配便」を送ってもらうのをちょっと考えます。

もし仮に、ウイルスに感染したなら、自分のパソコンのデータを他人にばらまかれるのも
自分のパソコンのデータを壊されるのもやっぱり困ります。(特に後者)

そういう可能性はできるだけ排除したいと思います。

もし、通信販売(直販)のパソコンでウイルスを顧客にばらまいてしまったら…
と思うと、「ごめんなさい」ではとても済まないように思います。
(だから商売用と個人用のPCは分けるべきなのですね…)

画像の添付ファイルはいいですけど、WORDのファイルは、「ウイルスの危険性を
認知」されているならなおさら添付されるのを控えられた方がいいと思います。

> taisuke(アットマ)pluto.dti.ne.jp>... User unknownのケースですが、
> 「HPの宅配便」を送るたびに、毎回このメッセージがついて返ってきます。

以前、そのアドレスを使ってHPの宅配便を受け取ってた方が、ある時点で、
プロバイダを替えるなどした際に、山下さんへ退会またはアドレス変更の
連絡をしていなくて、リストに残ったままで、その「今は使われていないアドレス」
へ送って、毎回宛先不明で返ってきている、ということはないですか?

一度、そのアドレス”だけ”へ「HPの宅配便」に登録されているかのおたずねメールを
出されて、もしそれが同じメッセージで帰ってきたら、次からそのアドレスを
「宅配便」のリストからはずせばいいと思います。


ウイルスに関しては少し厳しいことを書いてしまったかもしれませんが、それくらい
怖い世の中になっていると言うことは知っていただきたくて(釈迦に説法かもしれませんが)、
あえて書きました。

山下さんのメール作成の手間と管理、本当にお疲れ様です。ありがとうございます。

--
寺 町  伸 太 郎
courriel/e-mail : stera(アットマ)tigers-net.com
webpage : http://home1.tigers-net.com/stera/index.html
3/27 信州の唐沢です。「メーラーのセキュリティー」
メールのウィルス対策に口を挟ませて戴きますと
一番の対策は情報収集とOSやメーラーを頻繁に
アップデートする事だと思います。
当たり前のことだとお叱りを受けるかもしれませんが
ウィルス対策の為のズクを出しましょう(精を出しましょう)
それでも大変だという方には思いついた対策を幾つか
紹介します。
 
対策その1
 ウィルス情報サイト
  1.アンチウィルス:http://www.iosnet.ne.jp/anti-virus/
    2.ウィルスコンサルティングセンター:
            http://www.vcon.dekyo.or.jp/
    3.JCSA(日本コンピューターセキュリティー協会)
            http://www.jcsa.or.jp/
    4.ワクチンバンク:http://www.vaccinebank.or.jp/
  これらのサイトは最新ウィルス情報や対処法・駆除ツール等も
  紹介されていますので使わにゃ損です。
 
対策その2
 現在は大きなプロバイダーであれば殆どの所がウィルスチェック
 サービスを提供してますので加入すると安心です。
 料金は月200円〜500円位です。
 送信メールもチェックしてくれるプロバイダー
 BIGLOBE、DION、Asahi-Net、OCN等がありますがご自分の
 プロバイダーも確認してみてはいかがでしょうか。
 また常時接続されている方はファイアーオール機能を活用する
 XP以前のOSを使われている方はルーターをパソコンとモデムの
 間にカマスことをお勧めします。
 ウィンドウズXPはファイアーオール機能が標準装備ですので設定に
 すれば常時接続でも安心です。
 
対策その3
 メーラーをOutlook Express以外のものにする。
  「Outlook Express」は”グリコのおまけ”みたいな物ですから
  近々「Microsoft Outlook」に吸収され廃止になるようです。
  また、メールのセキュリティーはメーラーとセキュリティーソフトの
  相性があるみたいで・・・・、
  例えば、ジャストシステムのメーラーで「シュリケン」と言うのがありますが
  これに相性のいいのが「ウィルスバスター」とか「Outlook Express」だと
  シマンテックの「ノートン」とか言われています。
対策その4
  ADSL接続の方なら「Gate Lock」(トレンドマイクロ社) 
  (http://www.trendmicro.co.jp/) をモデムとハブの間に接続して
 設定をすればプロバイダーのセキュリティ並みの対策が取れます
 価格は25000円だったと思います。
 
ちょっとでしゃばってしまいすみませんでした。

3/27 福井の中出さんから「ウィルスについて他」
別にこの宅配便の所為とは思っていないのですが、昨年末当たりから私のPCが不安定になることがあります。
一時的なのでソフトの方で自動的に修復しているのでしょう。
また、最近はアルファベットだけのメールや漢字だけのメールが目立ちます。
OSはWin‐XPなのでウエブブラウザはIE・メールクライアントはOLと定番ですが、
MSはウィルスの標的となっているので、この際LINUXに変更しようと試験的に使用しています。
ちなみにこのメールはLINUX上で送ってみました。
でも、Ms Excelは必要なので、デュアルブートで使い分けられるようにしようと今年の計画を立てています。

3/21に、私も塩水選を行いました。
共同で購入している脱芒機でノギ(ノゲ)は取っています。
4件共同ですが、今年は私だけが使いました。
その私の家もここ数年は種を買っていたので久しぶりなんです。

初めて温湯処理を行いました。
結果はどうあれ、初体験っていうものはこんなにもワクワクするものでしょうか。
何か忘れていたものを思い出したような気分です。

・・ 越前の里 北潟湖の住人 中出義信 ・・
       nakade(アットマ)pop07.odn.ne.jp
3/26 広島の西村さんから「Reウィルスについて」
広島の西村です

現在の宅配便の運用形態が気に入っているので『そのままがええ』です。
アウトルックの動作不良?、古いメールを貯め過ぎると良くないですよ。
受信箱・送信済み・ごみ箱は定期的に消去していないとメールを保存しているデー
タベース・ファイルがパンクして動かなくなることが有ります。

『ごみ箱をからにする』は設定の中の『終了時にごみ箱をからにする』にチェッ
クを入れて次回起動したときにチェックをはずしてしばらく保存を続ける、そん
な使い方をしていました。

上記の記述は記憶を頼りに書いていますので表示されるメニューから類推してみ
てください。手取り足取りの指示が必要なら自宅でオフラインになっているパソ
コンで確認してからお知らせできます。
 
*やまちゃんから
古いメールを一気に整理してみましたが、残念ながら相変わらずでした。
ところで、3000円程度でできそうなので、OUTLOOK EXPRESSから、
他のメールソフトに切り替えようかとも思っています。
たとえば、Shuriken Proとか。一太郎を使っている縁で、、
アドレスの移行機能があるらしいので、、、、、
1年ほど前に、WORDの作業がやけにのろいので、一太郎に切り替えました。
そのあとパソコンが壊れて、新しいSOTECになったら、WORDもスピーディになりました。
きっと何かが、悪さしていたのでしょうね。
メールソフトを変えたら、ウィルスは減るかなあ?

3/26 福井の冨田さんから「種籾の「のげ取り」と「選別」をしました。」
ご無沙汰致しております。

福井の方のメールがこの宅急便に届くようになりまして
密かに喜んでいる福井県池田町の冨田でございます。

今日、種籾の「のげ取り」と「選別」をしました。
明日・明後日と温湯消毒をする予定です。

さて、種籾の選別ですが、サタケのライスグレーダーで
2.2mmの網を用いて選別しました。

 その選別結果を調べてみました。
品種はコシヒカリ(15年産)です。
作柄にもよりますので参考程度にお読み下さいませ。
(何故かふりがなが勝手に付いてしまいました。)
 
「網目2.2mmのグレーダーによる籾選別結果」
  重量ジュウリョウ 体積タイセキ
リョウもみ 58.5% 51.7%
ちたもみ 41.5% 48.3%
合計ゴウケイ 100.0% 100.0%
  (登熟の度合いによって数字は変わると思います。)
 
この結果を見ますと、体積的には約半分が選別されている
ことになります。
 塩水選が比重による選別であるのに比べ、大きさによる
選別となりますが、それほど違いはなさそうな気がします。
 
ちなみに鯖江市の藤本さんは2.0mmの網で選別されておられます。
 
それでは失礼致しま〜す。
 
 
追伸
写真付きメールはやっぱり楽しいです。
 
*やまちゃんから
なるほど、この方法ですれば、下に落ちた籾が、食べられますね。
塩水選で浮いた籾(約半分)をいつも畑に捨てています。
もったいないなあと思いつつ。
 
3/25 信州の唐沢さんから・発酵?中の臭い
信州の唐沢です。
先日からし菜と菜の花を田んぼに撒きました。昨年10月末に
撒いたからし菜が芽を出したのに雪?(寒さ)で枯れてしまったので
これから撒いて5月中旬までにどの位大きくなるか見ものですが?・・・
 
畑さんご無沙汰です、野菜の苗売んですか?それともこんなに野菜
作るんですか?専業農家より頑張ってますね。
ウチではやっとレタスとキャベツは芽を出し始めた所です。
 
本題:魚粉を土にそのままうない込んだんですね、コレだと相当臭くなった
でしょうね。コレでは発酵じゃなくて腐敗ななってると思います。
魚粉はたんぱく質とミネラル分が多いので細菌類が直ぐに入ります
本当は土に入れる前にコヌカと乳酸菌を添加して一次発行させて置き
甘すっぱい臭いになったところ入れると臭くなりません。
乳酸菌の作り方は、米のとぎ汁20リットルに黒糖(いいものでなくて可)を
300g程、あれば野菜の漬け物の酸っぱい汁を500cc入れて一週間も
すると甘酸っぱい香りになったらOKです。
残ったら野菜などに500倍に薄めてかけると病気にならないし元気に育ちます。
また、苗の育苗ですが葉が4枚位になったら苗トレー(ポット)の下に目隙板の
ような物を敷き底の根に寒風を覚えさせた方が定植後の苗の育ちが違います
試してみてください。
 
3/25 富山の田村さんから「塩水選」
私は3月14日(日)に塩水選をしました。去年は3月16日でし
た。

2mほど高い田んぼの雪解けの水が落ちてくるポイントにつけたの
です。酸素入りの水でいいかなって。何度も氷点下の日を通り抜け
て,立派に発芽しました。脱ぼうとかはやりませんでした。

 今年は雪解けが早く,ちょっと早すぎたかと心配しています。川
の水ですが,近くに雪はみえません,水はあんまり冷たくありませ
ん。

ご近所で苗から作る人などいないので,みなさんの仕事の進捗情報
はありがたいです。

福井の塚本さんが今なら,大体これでよかったのかなと思ったり。

 去年毎日の気温を記録するのがいいと誰かが言っていたので,つ
けていました。引っ越しのドサクサでとりやめてしまった。

今年は,窓の外に貼る温度計をつけました。で,毎日観察していま
す。記録は今日から。只今決意をしました。
 
3/25 福井の塚本さんから「温湯浸法はしませんでした」
 温湯浸法を数年続けたらあんなにたくさん発生したば
か苗病は発生ゼロになりました。それで今年は止めまし
た。いもちの発生しなかった田んぼから種取りしたこと
と、いもち病は施肥の量が適切なら大丈夫という気がす
るので、少し迷ったけどやめてしまいました。いもち病
の発生程度のついて、山ちゃんと私の結果を比べてみた
いと思います。
 だけど本当の理由は、したほうがいいのは分かってい
たけど、する気がしなかったというのが本音です。
             塚本
3/25 熊本の岡さんから・我が家の菜の花も満開になりました
熊本の岡です
ご無沙汰してます。
膝の靭帯損傷していましたが何とか歩けるようになりました。
熊本も桜が開花しました。平年より4日遅れ
我が家の菜の花も満開になりました。
 
何枚か撮っていましたので送ります。
数回に分けます。
 
菜の花3月2日(添付画像)
 
3月16日
 
3月23日
 3月23日
 
これも、3月23日で
手前からい草畑・菜の花・後ろの方は九州新幹線の工事です(八代から博多方面への工事です・2010年開通予定)
昨年より10日遅れです。
 
近所の漁師さんが今年は寒の戻りが遅くにあるそうです。
旧暦で2月が2回あるそうです。こちらでは、「より月」と呼んでいます。
農作物の管理に気をつけろと言われました。
知ってましたか?
 
ふぁみりーふぁーむOKA  岡初義
 
aijyooka(アットマ)mocha.ocn.ne.jp
http://www2.ocn.ne.jp/~farm-oka/

3/25 やまちゃんから「Reウィルスについて」
畑さんへ
ビートたけしが、今村昇平との対談で、
「からみやヌードを撮っていて、おいらの視線が映像を通して透けて見えてしまうんじゃないか、
それがいちばん恥ずかしいね」
と、しゃべっていたのが印象に残っています。
 
さて、小川さん、寺町さん、率直な苦言ありがとうございます。
>WORDの添付ファイルは、「HPの宅配便」につけて送っていますが、ご了解ください。
> 今のところ、ぼくは、
> 仮にぼくのパソコンがウィルスにおかされて、ダウンしてしまったら、
> その時はゴワサンに願いましてと、やり直すまでのことだと思っています。
 
この部分、あまりにも唐突で、舌足らずの部分があります。
ぼくの、今のところの基本的態度を、もう一度釈明させてください。
 
ウィルスの加害者にならない為には、
HTMLでなくテキスト形式で「HPの宅配便」を配信した方がいいと思います。
また、「個人運営」をやめて、ML化を検討する時期に来ていると、
ぼくのパソコンの「困った時の指南役」の、農文協の藤井さんから、
その2点を強く指摘されたことがあります。
 
たしかにそうだと思いました。
すでに、一回ウィルスをばらまいてしまった前科がありますし、
これからも、いつウィルスをばらまいてしまうかもしれません。
HTML形式で、一度に大量のメールを送信していると、その危険性があります。
 
だけど、写真がついたお便りが届くと、
やっぱり、写真付きの情報はいいやと思います。
だから、「HPの宅配便」は、HTML形式で、時には写真付きでやっていきたいと思っています。
その時、写真は添付ファイルにしないで、本文に貼り付ける形で送信しています。
これで、少しは危険性を回避できるのではないかと思っているのですが、いかがでしょうか?
WORD文書だけは、添付ファイルで送っていました。
これは、WORDにはウィルスはひそんでいないという、ぼくの誤解がありました。
 
ただ開き直るようですが、WORDの添付ファイルのサイズが大きすぎない限り、
WORDに関しては、添付ファイルで送るつもりでいます。今のところ、その方針です。
(今のところ、100KBを、だいたいの目安にしています。
それ以上は、パソコンの環境によって、受信に困るかもしれないので。)
ぼくの独断と偏見が入った判断で、
「除草剤を使わない稲作り」のHPに掲載するようにしていますので、
添付ファイルは明けずに削除するという方は、そちらをご覧いただければと思っています。
寺町さんのご指摘のように、写真も
>メールにはそのアドレスを書いておく、必要な人はそれを読みに行く
というふうにすれば、ウィルス対策としては、ベターなんでしょうが、
世話人としてのぼくの作業が、煩雑になりめんどくさいので、
(読む人もまためんどくさかろう、と勝手に思い)やっていません。
 
以上のように思い、
「もし、万が一、ぼくのパソコンがウィルスにおかされ、壊れてしまったら、
ゴワサンで願いましてはとやり直すまでのことだ」
と、思っているのです。
また
「その節は(ウィルメールをまき散らすような失態をやってしまった節には)
あしからずご了解下さい」
と、思っています。
 
以上のように思っているのですが、どんなものでしょうか。
 
P.S 
OUTLOOK EXPRESSの送受信について、てまどる時とそうでない時のばらつきがすごくあります。
ひーひー言いながらやっているのは、受信ですね。送信はすぐやっているようです。
ウィルスメールが入った時に、特にタイムアウトになる傾向があるように思われます。
taisuke(アットマ)pluto.dti.ne.jp>... User unknownのケースですが、
「HPの宅配便」を送るたびに、毎回このメッセージがついて返ってきます。
ウィルスバスターもまだ検知できないウィルスなんでしょうか?
困ったもんです。

3/25 おけいさんから・Reウィルスについて」
おけいです。
私もまだまだネットに対して甘いのを再認識しました。

ちょっと参考までに・・・
http://www.cc.point.ne.jp/html/setteimae/ml2/ml6.html

私は
同窓会のMLの管理人をやってますが、
テキスト形式・添付不可で運営しています。
おおもめにもめて、とうとう分裂した結果、
厳しいルール(といっても、当たり前といえば当たり前?)
で納得したメンバーだけで楽しんでいます。

こちらの形式も、自分が納得して配信してもらっている
つもりでしたが、
自分が感染すると、自分のアドレス帖にあるところや
自分のHPからも感染が広がっていくのですよね。

もちろん、ウィルスチェックは毎日数回、欠かさないし
グレードアップもその都度やっているのですが
それでも防ぎきれないのでしょうかねぇ?

管理人の立場として、ちょっと考えさせられました。

3/24 広島の寺町さんから・Reウィルスについて
やまちゃんへ

いつもお世話になってます。寺町@広島です。

> (1)OUTLOOK EXPRESSの送受信に、やたらと時間がかかることがあります。

ウイルスバスターをはずしてもあまり変わらないのなら、単純に、ネットが混雑しているだけ
かもしれません。あるいは、添付ファイルが付いてるのとそうでないのとで、送信データ量は
大幅に変わると思います。
数百通のメールをBccで送ることが、そろそろ限界なのではないでしょうか、とも思います。

outlookexpressに問題があると仮定すれば、メールソフトを替えると言う方法もありますね。

(OutlookExpressは、windowsに無料で付いてるので使ってる人が多いのですが、
なにぶんバグの多いwindowsの製造元と同じ会社の製造(当たり前か)なので、
ウイルスの標的にされやすいようです。)

> (2)「HPの宅配便」で送信した時、
> まったく覚えのないメールアドレス宛のプロバイダから、
> 「アドレスが見あたりません」と、返ってきました。

私のところにも同じプロバイダの見知らぬ人からメールが来たりします。(1通/1〜2日くらい)
プロバイダ側のウイルスチェックで駆除されてるみたいで、助かってますが…。

やまちゃんのパソコンの中のウイルスが勝手にアドレスを作り出し(詐称して)送ってるのかもしれ
ません。

>
> (3)「なぜコンピューターウィルスは悪さができるのか?」という本を読んでいる
> のですが、
> なんとなんと、ウィルスはWORDやエクセルにもぐり込んで、悪さをすることがあるよ
> うです。
> WORDの添付ファイルは、「HPの宅配便」につけて送っていますが、ご了解ください。
> 今のところ、ぼくは、
> 仮にぼくのパソコンがウィルスにおかされて、ダウンしてしまったら、
> その時はゴワサンに願いましてと、やり直すまでのことだと思っています。

非常に気になっているのはこれです。

もちろん、ウイルスバスターなどは添付ファイルもチェックしてくれるのですが、
ウイルスに対する対策ができる前にウイルスが出回ってしまうことは十分に考えられます。

ワードやexcelのファイルはHP上に置いておいて、メールにはそのアドレスを書いておく、
必要な人はそれを読みに行く(写真館と同じやり方ですね)方がいいのではないかと思います。
(やまちゃんがウイルスの被害者であると同時に「加害者」になってしまうのを避けるためにも)

ワードのファイルの中身が文だけならば、添付ファイルにせず本文にコピーして送るという方法も
あります。同じ理由で、htmlファイルもなるべく送らない方が無難です。(人によっては
htmlファイルの付いたメールは問答無用で捨てるという人もいるくらいです)

※outlookexpressは初期設定ではhtmlファイルを「勝手に」送るようになってるので困りものです。
「htmlを勝手に添付する」設定を解除する方法は下の通りです。

outlookexpressのメイン画面の上のメニューから、「ツール(T)」をクリック→
「オプション(O)」→「送信」をクリック→まんなかあたりの「メール送信の形式」の
html形式に「●」が付いてたら、テキスト形式をクリックして(テキスト形式の方に●が付く)
「OK」を押すと、htmlファイルを「勝手に添付」しなくなるので、
(データ量が多くなってるのがhtmlのせいなら)多少は送信が早くなると思います。

--
寺 町  伸 太 郎
courriel/e-mail : stera(アットマ)tigers-net.com
webpage : http://home1.tigers-net.com/stera/index.html


3/24 宮崎の小川さんから「Reウィルスについて」
ご無沙汰しています。宮崎県椎葉村の小川です。

ウイルスについては、「HPの宅配便」はとても無頓着だと、常々思っていました。
●テキスト形式ではなく、HTML形式で送信されていること。
●添付ファイルが多用されていること。
以上2点は、ウイルスに警戒心の強い人であれば、「到着次第開封せず即削除」の
対象です。
ウイルスバスターやノートンなどのウイルスチェックや、プロバイダのウイルス
チェックサービスは、ウイルスを発見してから対応をはじめるので、どうしても対
応が遅れます。つまり、それでも100%安心とはいえないわけです。で、ウイルスに
知識がある人は、怪しいと思われるメールは全て開封せず削除します。
最低、テキスト形式で(添付ファイルは希望者のみにDMするようにして)送信する
ようにしていただけると、非常に助かります。

やまちゃんの質問について
(1)ですが、通信環境の問題ではないでしょうか? OEが壊れかけて送受信速度
がランダムに変化するというより、むしろパソコン全体のリソースの問題か、通信
環境の問題と考えたほうがいいと思います。
(2)は、やまちゃんのメールアドレスをパソコン上に取り込んでいる誰かのパソ
コン(山ちゃん本人のパソコンかもしれません)が、ウイルスに感染しているもの
と思われます。やまちゃんのメールアドレスから発信したように偽装し、同じパソ
コンに入っている別のメールアドレスにウイルスを送信した・・・ところがその宛
先はすでになくなっていた。そこでサーバから「UserUnknown」という返事が山ちゃ
んのメールアドレスあて送られた。こんな事態ではないでしょうか?
(3)について、「もしご迷惑をおかけするような事態が生じましたら、あしから
ずご了解ください。」とありますが(揚げ足を取るようで申し訳ないのですが)、
こうした仕組みを運営しておられる方は、「もし・・・」がないようにすること
が、運営上の義務の一つだと思います。ぜひ、対策をお考えいただきたいもので
す。
==================================================
         ハンドルネーム「ぴろりん」  こと  小川 弘志
--------------------------------------------------
ホームページ『照葉樹の森から』
             http://www.ne.jp/asahi/laurisilvae/forest/
mailto:pirorin(アットマ)nature.email.ne.jp
Phone&FAX  0983-41-8433
HandyPhone 090-1973-0164
宮崎県東臼杵郡椎葉村大字大河内1220
-------------------------------------------------
●農業(無農薬・有機栽培)
●ひえつきの里椎葉ネイチャーゲームの会 事務局長
●全国森林レクリエーション協会認定 森林インストラクター
●日本ネイチャーゲーム協会公認 ネイチャーゲーム初級指導員
●自然体験活動推進協議会登録 自然体験活動リーダー
●九州ハイランド観光ガイド・インストラクター協会認定ガイド
●宮崎県知事認定 宮崎県森林の案内人
==================================================

3/24 やまちゃんから・ウィルスについて教えてください。
最近、ウィルスメールの多いこと。
「RE THANKS」などと、REのつくのが多くてうんざりします。
 
ところで、困ったことがふたつ。
わかる方がいましたら、教えてください。
(1)OUTLOOK EXPRESSの送受信に、やたらと時間がかかることがあります。
ウィルスバスター2004をインストールしたせいかと、メーカーに問い合わせてみました。
アンインストールした状態でテストしてみてくださいと言われ、やってみると、あまり変わりません。
(正確に言うと、すぐ送受信が完了する時と、60秒経っても接続できな時があります。
2回に一回くらいの割合かな。
あまり長いこと、アンインストールした状態にしておくのは不安があり、
このテストはひんぱんに出来ません)
もしかすると、OUTLOOK EXPRESSのソフトが、ぼくのパソコンの中で壊れかけているのでは?
そんなことを思ったりします。
いったい、どうなっているのだ!
 
(2)「HPの宅配便」で送信した時、
まったく覚えのないメールアドレス宛のプロバイダから、
「アドレスが見あたりません」と、返ってきました。
以下が、その文面です。
This is the Postfix program at host vhpop01.sendmail.ne.jp.

I'm sorry to have to inform you that the message returned
below could not be delivered to one or more destinations.

For further assistance, please send mail to <postmaster>

If you do so, please include this problem report. You can
delete your own text from the message returned below.

The Postfix program

<taisuke(アットマ)pluto.dti.ne.jp>: host pop.pluto.dti.ne.jp[202.216.228.62] said: 550
    5.1.1 <taisuke(アットマ)pluto.dti.ne.jp>... User unknown
 
User unknown だって?
こっちも、そんなUserは、unknownだよ。
1ヶ月ほど前にも、見知らぬひとから、
「間違って送信してますよ」と、「HPの宅配便」が送り返されてきたことがあります。
こういう症状って、これもウィルスのわるさなの?
 
(3)「なぜコンピューターウィルスは悪さができるのか?」という本を読んでいるのですが、
なんとなんと、ウィルスはWORDやエクセルにもぐり込んで、悪さをすることがあるようです。
WORDの添付ファイルは、「HPの宅配便」につけて送っていますが、ご了解ください。
今のところ、ぼくは、
仮にぼくのパソコンがウィルスにおかされて、ダウンしてしまったら、
その時はゴワサンに願いましてと、やり直すまでのことだと思っています。
ウィルスとともにエッチな画像がまき散らされたら、冷や汗ものなので、
そのたぐいのこともないようにしております。
できるだけ用心深くウィルスには接するようにしていますが、
もしご迷惑をおかけするような事態が生じましたら、あしからずご了解ください。
 
3/24 やまちゃんから
和同産業から、新作の水田除草機の案内が届いていましたが、
写真がなかったのと、株間が除草できるのかどうか、問い合わせてみました。
以下、その往復メールです。
      
      ***** FROM 「HP 除草剤を使わない稲作り」
            by やまちゃん
       yamatyan(アットマ)jeans.ocn.ne.jp
             http://www2.ocn.ne.jp/~josonet/
             http://white.sakura.ne.jp/~genki/tanbo-no-syashinkan.htm
 
*やまちゃんから
この除草機は条間だけじゃなく、株間も除草できるのだろうかと、
ヤンマーからカタログをもらって関心を示す人がいました。
除草機を押す方法の時、株間の除草にみんな苦労しています。
株間も対象にした除草機なのでしょうか?
教えていただければ、ありがたく存じます。
*和同産業の阿部さんから
本日HPを拝見しました。
各地からの色々な問い合わせ,体験,実情が載っており参考になりました。
その中で価格の間違っている事が判明しましたので次の価格に訂正を御願いしま
す。小売り価格は税込みで345,400を365,400に訂正を御願いします。
本日写真等問い合わせの解答を送信しております。
ご確認御願いします。
和同産業株式会社
阿部 教男
アドレス  abenori(アットマ)michinoku.ne.jp
Tel 0198-24-3221
Fax 0198-41-1221
*和同産業の高橋と申します。
  弊社製MSJ−4は水田の条間だけでなく、株間の除草を目的とした製品になっています。
 2個1対のスクリューが条間・株間の雑草を掻き上げるように回り引っ掛けて抜 きます。
 
*やまちゃんから
それと、お聞きしたいのですが、スクリューが廻る時に、
苗が小さい時は、引き抜いてしまう心配はないでしょうか?
その点についての配慮もお聞きできればありがたいです。
*和同産業の高橋から
スクリュー幅は約6cmの位置調整が可能です。
初期除草にはスクリュー幅を広めに、根付が良くなったら幅を狭めて苗際の除草、
と言うような作業が可能です。この作業はスクリュウー調整ハンドルにより行い
ます。
フロートの高さ調節によってスクリュー爪が圃場表面3〜5cmに合わせる事をお勧
めします。
 歩行型で、向こうがハンドルです。
 
 
光って、少しわかりづらいですが、左がスクリューを開いた状態。
右がスクリューの間隔を狭めた状態。
 
フロートの高さ調節
 
3/24 福井の塚本さんから「塩水選をしました」
 春を春と感じられない重苦しい気持ちのままに、春が
来てしまいました。
 季節と心がひとつになれず乖離したままです。
 それでも昨年の大失敗を教訓に、今年のスタートです。

 平成16年3月24日 塩水選をしました。
 
 比重1.13  温湯浸法はしませんでした。

       吉村さんの隣の上中町の塚本でした。
 
*やまちゃんから
それぞれそれぞれの春のむかえかたがあるようです。
ぼくは、この3年ほど温湯浸法をしなかったが、
今年は、イモチ菌が気になって、今年はやるつもりです。
まだひと月ほど先の話です。 

3/24 奄美大島の畑さんから「清水さんへ」
ウコッケイを骨ごと鍋にして食べてみたらどうでしょうか?ぼくは、何度か食べましたが、味が濃くて非常においしかったですよ。効能はそれなりにあるような気がしないでもありません。食べるのなら、効能があると思って食べて方がよいかもしれませんね。骨髄液はダシとして出てくるのではありませんか。
 
3/24 おけいさんから「Re:健康食品」
消費者おけいです。
20日付けの西村さんの投稿には胸が痛みましたが、
同じ県だし、顔が見える関係でいらっしゃるのかなぁ・・・
 
「物」に意味はなくても、「お金を出す行為」に意味があると言うこともあるのでは・・・と思いますが、
しかし、西村さんがおっしゃるように、あとで泣きを見ないためにも、どうぞ、慎重に。。。
 
わたしなんか、「身体にいい」といわれているプロポリスで
顔がとんでもないほど腫れ上がったことあるし、
自然を謳う化粧品に使われている紅花や、ミツロウなんかでも
唇が「タラコ」になったり(口紅)します。
お通じが良くなる健康食品においては、毎日が難産でした。(お食事中の方、すみません)
 
よくよく考えないといけません。
深い事情がおありのようですが、
皆にいいからといって、反対のこともあるのですから。
試してみるというには、お高いように思います。

3/23 奄美大島の畑さんから「卓効!?島唐辛子」
奄美大島の畑 琢三です。忙しすぎて、メールを見せていただいてばかりいました。
 
こちら、奄美では春苗(なす、ピーマン、他約30種類)の出荷のピークを迎えています。今年の苗は、これまでで最高のできばえです。病気なし、色よし、姿よし、。うまくいって原因は、唐沢さんに教えていただいた床土醗酵を自分のものにできるようになったことと、魚粉、島唐辛子だと思います。
 
魚粉は、たくさんいただけたので、鉢土の材料にもなりましたが、今年はそれだけではなく、その醗酵熱を利用してみようと思い、アンモニアガスの害を防ぐために、その上にビニルをしいて鉢上げをしたポット苗を並べました。これで電気で保温する必要がありませんでした。加温しなければ育たなかったトウガンや、オクラがすくすくと育ってくれました。
しかし、醗酵途中のにおいはかなりくさいので、この対策を講じる必要があります。みなさん、何かいい方法はないでしょうか。
 
島唐辛子は、現代農業に出ていたイワタニのミルサーで粉にしてその粉をそのままポット苗にふりかけたり、水で溶いてジョロでまいたりしたところ、毎年悩まされていたアブラムシの発生がほぼゼロ、ついでに、うどんこ病もほとんどなし という状況になっています。こんなことは、苗を作って20年以上になりますが、初めてのことです。
農薬はまったく必要ありません。
 
また、濃い液をかけても苗が傷むこともまったくありませんでした。農薬を使うと、薬害でやられることもあったのに、それがまったくありません。今年は、ひさびさに気持ちのよい苗つくりをしています。ヤッターと叫びたい気持ちです。
 
体の風邪には、生姜蜂蜜牛乳(人間用)、苗の害虫には島唐辛子!!です。
 
唐辛子は、カラス対策にも使ってみるつもりです。熟したパパイアは、ほとんど からすが食べてしまっていますが、激カラ唐辛子汁をたっぷりとかけておいて、カラス殿の様子をみたいと思っているところです。おそらく、二度と食べにこないと思います。冬はパパイヤもほとんど熟しませんが、もうじき熟しはじめます。


3/23 広島の西村さんから『我が家の炊飯方法』

吉村さんに直メを入れていたら説明不足が増えちゃって『我が家の炊飯方法』を
流しておこう。固めの炊き上がりが好みなので低アミロースのミルキークイーン
は好みません。

アムウェイの鍋を使う
米 3カップ  200cc計量カップ
水 3カップと20cc  つまり620cc

洗米 洗い桶に水をため、米を放り込んですばやくかき混ぜて大まかに水を捨て
る。
水を継ぎ足してシャカシャカこする。
ざるに移して流水をかけて軽くすすぎ、水を切る。
(ざる底の米は上から徐々に落ちてくる水分で湿るので布巾に吸わせる、
 10分後にざるをヨイショヨイショしてフライ返し?にして過湿な底の米を
 表層に上げる。)

洗米手抜き編 ざるに米を入れて流水下で指3本を立ててかき混ぜる。
洗米後の米をかき混ぜて吸水状態を均一化する作業はしなくても良い。

洗米から30分は置いてから炊飯開始。
中火 蓋が沸騰でガタガタ鳴るまで
弱火10分、消火して10分は蒸す。

失敗のリカバリ
水分過多 炊き込み御飯の場合、具に対しての出汁の増分が多すぎて弱火に移行
して10分経過しても水分が残っている場合蓋を開けて水分の蒸発をそくす。

焦げ臭気が漂う 沸騰時に気づかなかった場合と弱火に移行して時間を忘れた場

濡れ布巾の上に鍋を置き鍋底を冷却する。蓋を押さえてエイヤっと反転させて
不安定だが鍋底を上にして蒸らしを行う。(コチコチに硬くなった鍋底の飯を少
しでも蒸すためだが結局捨てる場合が多い)

弱火10分で鍋炊きを終えると鍋底はうっすら狐色で炊き立てならまあまあ支障
なく食べれる硬さだが次の食事に回すとお茶漬けにしたいくらいの硬さになって
いる。
ミルキーの炊飯時は水は米と同量よりも少し減らして火力や時間を変えていまし
た。

---------------------------------
三次の清水さんへ
2年前の籾でも結構発芽すると思いますよ。発芽試験をしてみればいいじゃん。
重い種を選べば安心でしょうがシイナでなければ苗にはなるのでは。
ノゲが有って浮力が付くとかでごっそりと浮き上がる塩水選をかけていたら種は
残らんで。その手の種には水じゃ、水。

---------------------------------
昨年は馬鹿苗が出たが塩水選をしなかったからか、プール育苗をしなかったから
か。まあ、めんどいことは嫌なので今年も適当に育苗すっか。

3/23 広島の清水さんから
今年から8反多く植えるのですが、種が無かったのです。在るのは、2年前のコシヒカリとホウレイと黒米です。古くても塩撰すれば同じなのでしょうか、黒米は、軽いので塩選したらほとんどが浮くようなのでどうした物かと思うのですが、いい方法がありますか?(物忘れが多くて、、)
百姓から離れてすいませんが、烏骨鶏少しでも知っている人情報お願いします。
 
3/23 福島のらふぃさんから「健康食品」
福島のらふぃです。

清水様。
烏骨鶏の効能について私は良く分かりませんが、看護師をしている母は、それらに特別な
機能性があるという話は聞いたことがないといっておりました。
また、職場の同僚の実家で烏骨鶏を飼っているそうですが、何故かメスよりオスが多く生
まれ、オスは廃棄処分(本人は神社に奉納といっているが・・・)にしているそうです。
原材料がオスである場合、本来廃棄されるようなものですので、原材料費はあまり高くな
いのではないかと思います。
とある健康食品は一瓶2000円ですが、マルチ紛いで売っているため、他のメーカーのほぼ
同じ商品の5倍の値段です。しかも、食品に使ってはいけない農薬が検出されています。
困っている人を食い物にする、宗教紛いの健康食品は多いので、その烏骨鶏がどうかは分
かりませんが、40万は安くない値段ですので、慎重に検討されることをお勧めいたします。
烏骨鶏の血粉ではもっと安い商品15000円くらいのがネットで流れています。
脳梗塞で倒れた70代男性に効果があったと書かれていました。
烏骨鶏のパンフレットですが、具体的にどのようなデータに基づいて『良い』と断言して
いるか。そのデータは学会に発表されているのか。試験はin vitroか、in vivoか、検定
は何を使ったか。きちんと示されないと信用置けません。
実際パンフレットを見たわけではありませんので何とも言えませんが、『大学のセンセ
イ』に惑わされずに、じっくり検討したほうがいいと思います。

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らふぃ
http://teabreak.kt.fc2.com/
ryfan2002(アットマ)yahoo.co.jp
■□■□■□■□■□■□■□■□

3/22 お米の勉強会の村山さんから「4月の勉強会のご案内」
皆様、ご無沙汰しています。お米の勉強会の村山 日南子です。
私どもの会の4月のご案内をお送りします。どちらも奮ってご参加くださいますよう
お願いします。また、情報誌等にご案内くださいますよう、重ねてお願いいたしま
す。

FTAと暮らしの勉強と、淡路での安心な野菜作り実習のご案内
第1回
 さる3月12日夜両国の関係閣僚によるテレビ会談で、メキシコと日本の自由貿易
交渉(FTA)が正式に合意しました。来年中の発効を目指すそうです。日本が開放する
ものは農産物で、豚肉、オレンジ果汁、オレンジ、鶏肉、牛肉の関税を下げ、トマ
ト、アスパラガス、にんにく、玉ねぎ、南瓜などの関税が撤廃されるそうです。メキ
シコが開放するものは鉱工業品(自動車、鉄鋼)です。農産物を開放する代わりに自動
車などの輸出が増え、結果国内の雇用も増える、農産物の解放は消費者に有利、との
説明がありますが、具体的に私どもの暮らしがどう楽になるのでしょうか。また、食
の安全はどうなるのでしょうか?狂牛病や鳥インフルエンザで身にしみて分かりまし
たように、世界は繋がって動いていて、すべてのことが私たちの暮らしに直結してい
ます。講師の木田洋一さんは、「基本的にはコメ農業と政治、経済との関係をどう読
むか? それこそ食管制度の開始からFTAまで大きな流れの裏にあるものを読み解きこ
れからの動きも考えていくべき」とおっしゃいます。
日 時 04年4月10日(土)13:00〜17:00

テーマ メキシコFTA 合意で食の安心度は高まるの?
    −FTAやWTOと、日本の農業と消費者の暮らしとの関係

講 師 毎日放送 元経済部長 木田 洋一 氏
場 所 西宮市消費生活センター第1会議室
(アクタ西宮西館5F TEL0798-69-3157 西宮市
北口町1-1)
(阪急西宮北口下車北改札を出て、右、左と道
なりに駅北側建物)
参加費 会員 500円 非会員 1000円

第2回
 私どもの会では昨年2回硝酸性窒素の害、少ない野菜の作り方、見分け方勉強会を
開き、実際に測定もしてきました。この間次第に社会的関心も高まり、具体的栽培法
も知られるようになりました。そこで今回は、実際に育っている玉ねぎやレタスを見
ながら、講師の小祝政明さんに、今現在の野菜の健康度、土や肥料の状態を指摘して
いただき、硝酸性窒素を吸いすぎない健康な野菜作りの考え方と肥培管理法を教えて
いただきます。小祝さんは今日本で最も注目されている方です。科学的な考え方に基
づき、数値化して誰でも健康な作物作りができるよう、作物・土毎の肥培管理法をマ
ニュアル化された方です。今回は農家の方々消費者が一緒に畑で勉強します。安心を
得るためには消費者も参加することです。
日 時 04年4月17(土)10時〜17時

テーマ 畑で実習、硝酸性窒素の少ない野菜作り講習会
    −作る人・食べる人、一緒に勉強会

講 師 (株)ジャパンバイオファーム 小祝 政明 氏

日程と場所 8:15 JR三ノ宮駅東側高架下神姫バス乗り場集合集合→8:30発バスにて
淡路島へ
→9:40「陸の港西淡」バス停着→玉ねぎ、レタス畑見学(前川恭子さんの圃場)
→12:00〜13:30昼食と交流会
→13:30〜16:30硝酸性窒素の少ない野菜の作り方勉強会
     →17:02発バスにて帰神→18:15三宮着
参加費 会員2000円 非会員 2500円
(但し、交通費往復約4000円・昼食代と会場費約3000円等実費は別途必要)
申込先と締切日 村山(0798-48-0365 Email:hina2mura(アットマ)ybb.ne.jp) 4/14

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
村山 日南子
お米の勉強会
〒663-8187 兵庫県西宮市花園町11-2
E-mail : hina2mura(アットマ)ybb.ne.jp
http://yama3bin.hp.infoseek.co.jp/ 
http://kansai-ngo-net.org/okome-3.html 
TEL/FAX 0798−48−0365
3/22 福井の吉村さんから「今年もアイガモでコシヒカリを作付けする予定です」
> ミルキーは知人が作っていますが籾は必要ですか。コシヒカリを餅に改造した品
> 種で水加減が同様だとやわらかく炊き上がり私は好みませんよ。
 
西村様
メールありがとうございます。
ミルキーは鯖江の斉藤さんに分けていただきました。確保できました。
心配おかけしてすみません。
今年もアイガモでコシヒカリを作付けする予定です。
新規の取り組みとして、紅ロマン(赤米)とコシヒカリを作付けして見たいと思って
います。
今年は井原さんのへに字農法を経営コスト低減とおいしいお米つくりに取り込みたい
と考えてビデオを再学習したいと思いビデオを探していましたところ、福井の塚本さ
んが持って居られてお借りしました。
近くの皆さんで共同学習します。
育苗をプール育苗にして健苗を目指します。現代農業の4月号のJA盛岡、矢幅健一さ
んの”ラクラクプール育苗”を参考にして、取り組みたいと考えています。
ご教示頂けたらありがたいです。   
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
よしむら農園
吉村 義彦
URL:http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~yokun/
E-mail:yokun(アットマ)kl.mmnet-ai.ne.jp
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

3/22 広島の清水さんから「メールを見て」
メールを見て
烏骨鶏の事は、もう少し考えたり調べて見ようと女房と話しました、でも烏骨鶏について大学教授などのこれは、良い物ですと言うようなパンフレットなどありますが、これは、メーカーの戦略ですかね
薬効も効果ないような感じですし、
話変わって事故率と怪我は、確かに多いと思います
今回のは、以前骨を固定していたボルト抜きです。事故に遭ったのは子供が先で高次脳機能障害になり、疲れた頃自分が怪我をしました。今年も去年と同じ約5反除草剤なしでします、今年はどれくらい草を抑えれるかちと心配しております。

3/20 滋賀の伊佐さんから・2通
(その1)
私も同感です。
2月11・12と田の草フォーラムIN松本での田の草の勉強会でコナギ・イボクサ・ホタルイ・
オモダカ・等など私にとって始めて聞く名前の草もありました。
結論からいうと、草にはすべて意味があり、神草さんとして、草を敵にしない
草がその土地の地力を教えてくれるバロメーターとして大切に見ていくことと学びました。

ネットワーク『未来シンフォニー』 伊佐恒範 <manoisa(アットマ)rondo.plala.or.jp>
〒520-0232 大津市真野1丁目31-34 TEL:077-573-5113 FAX:077-574-4267
 
(その2)
明日3月20日(土)にNHKでテレビ放映あり。PM10時30分からです。
不耕起の田んぼ4箇所のドキュメント番組の再放送です。

3/20 愛媛の大西さんから・草刈機で刈った後
手植えで不耕起を実践している沖津さんの田の見学によれば、
草刈機で刈ったあと、すぐに水を入れて、田植えまで放置しています。
溜めっぱなしの水は、緑色に変わり、ガスがわいていました。
還元状態とかいうもので、抑草効果があるかもしれません。

夏季の草刈りが2〜3回必要なので、
作業通路確保のため、条間は40センチに植えています。


<不耕起の価値 続編>
300万円以上の専用田植機を使って、何故不耕起をしたがるのか。
への字資金で運用されている当宅急便には失礼な話をさせてもらいますが、
「無化学肥料」が、不耕起の価値の残り半分です。

原始時代をユートピアと思う方、
地球環境問題に取り組まれる方、
公害問題で化学に恨みがある方、
いろいろな方が、化学肥料を嫌っています。
また、農業をされている方の場合には、
化学肥料を使った農作物は、味が薄いことは実感されていると思います。

そこで、化学肥料のかわりに、堆肥を使おうということになりました。
堆肥の作成方法は、
家畜糞やワラなどを、運んできて、積み上げて、切りかえして、作るそうです。
軽四トラックは必需品ですし、肉体労働も素人には無理ぎみです。

福岡氏は、「堆肥は田でつくれ」と提案されました。
刈り草やワラを、田の表面に積み上げれば、自然に堆肥ができるとの意見です。
このために、不耕起が必要でした。
そして、その田から発生した有機物だけで、充分な収穫をあげ続けられました。

刈り草やワラを鋤きこんでも同じと思う方もいらっしゃいますでしょうが、
耕起すれば土が痩せるというのは、農業者の常識だそうです。
(この理由はまだよくわかりません)

3/20 神奈川の笹村さんから・Re烏骨鶏について
あしがら農の会の笹村です。
日本鶏を50年近く色々飼って来ました。
烏骨鶏も長く飼います。卵も肉も何度も食べました。
私は今の医学を信頼できないので、
薬を20年ぐらい使った事が有りません。
それで、色々自分なりの民間療法で対応しています。
その体験で烏骨鶏も研究しました。
残念で、申しわけない情報ですが、
私の体験では特別他の鶏と違う薬効がある
と言うのは有りませんでした。

3/19 やまちゃんから「畑の不耕起と田んぼの不耕起」
本論に入る前に、大西さんへ。
「草刈機で刈り払えばいいのではないですか。」
ということですが、ぼくの失敗の経験からの推論です。
きっと、仙波さんの田んぼでは、レンゲの陰に冬越の雑草がしぶとくいて、
それに手を焼いているように思われます。
草刈り機で上部を刈り払うと、そのレンゲの陰に潜んでいた雑草が、
勢いをつけてくるように思われます。どうでしょうか?
 
田んぼの雑草にかぎらず、いろんな雑草の話に最近は興味があります。
すぐには役に立たなくても、それがそのうち貯金になって効いてきてくれるのでは、という気がしています。
ところが、自然の動植物にはとんと興味がなかった、昔野球少年のぼくは、
草花の名前が、とんとわからず、また覚えられません。
それでも、百姓歴10数年で、上達ことのひとつに、
雑草とのつきあい方をあげることができるように思います。
福岡正信さんのように、天才肌の人とはレベルが違うけどね。
 
さて、畑の場合、実際に不耕起をやっていなくても、
不耕起のメリットは、すぐわかります。
大雨が降ったあと、耕起した畑は、ぐっちょんぐっちょんの泥田になってしまいますが、
作物が植わっている畑は、すーっと水が引けて、ズックで歩けます。
根穴が、縦横に張りめぐされいるので、排水はいいし、
また毛細管現象で、適度の湿りも期待できます。
そこでは、きっと微生物層も安定しているだろうと思われます。
 
田んぼに比べて、畑の方が不耕起に入りやすいと思います。
それは、畑の方が、雑草の処理の仕方がいくつもあるからです。
抜く、削る、土寄せ、敷きワラなどのマルチ、緑肥マルチ、焼く、太陽熱処理、などなど、、、
それに野菜の種類や、その処理のタイミングを掛け合わせると、方法は何倍増しにもなります。
ん?数で言えば、水田の抑草法の方もいろいろある?
(よくわからなくなってしまった。
うちの畑で、不耕起状態にあるアスパラとかは、雑草に手を焼いています。
よく考えてみれば、ぼくの畑の雑草は、いよいよになれば、ハンマーナイフで裁断するとか、
トラクターですき込んでしまうから、苦にならないのでした。
この話は、わきにおいておくことにしよう)
 
ただ、畑の場合、輪作でいろんな野菜が作られる為、畑の環境がいろいろ変わります。
だから、特定の雑草がはびこりにくい。
そのうち、だんだん土の表層の雑草の種が少なくなってくる、と思われます。
田んぼの場合、ふつう稲の連作となる為、この間、笹村さんが言われたように、
年々雑草が、少しずつ多くなってくるんだろうな。
 
不耕起に、畑の方が入りやすいのは、
面積が小さいから、やっぱりこれがいちばんのようです。
その反対に、田んぼの不耕起に覚悟がいるのは、
面積が大きい為、人力では途方に暮れてしまう、とぼくは思います。
たんぼだって、1畝か二畝(100平米か200平米)くらいだったら、
ジョギング感覚で雑草とつきあえるもんね。
 
もうひとつあった、
稲は、初期生育がきわめてのろいのであります。
大きくなって、稲草が畝間をふさいでくれるようになると、一安心ですが、
それまでは、この程度の草ぐらいとたかをくくっていると、夏になってしっぺ返しを食らいます。
野菜における、ニンジンがごとしです。

3/19 広島の西村さんから「不耕起は魅力的なんだけど」
機械の使用を最小限で済ませれる農法は魅力的です。農業収入による生活は低所
得で無理そうに思います。

数ヘクタールの営農規模では山形の佐藤さんでしたか、冬季湛水で冬草を押さえ
て代掻きをしない、草取りをしない。
水が溜まりやすくて積雪で冬草の少ない寒冷地なら可能性ありです。
コンバイン作業はゆっくり走らせ草が詰まるので中断しつつ収穫する。
楽して2割減収が目標みたいですよ。

暖地では営農規模では無理そうに思えます。
福岡流の予測では初年度はともかく普通に稲を作り収穫前にレンゲなりクローバー
を播種してそれらに冬草を押さえさせる。(麦との二毛作もある)
年内に籾を粘土団子にして播種を済ませる。
稲が伸び始めたらレンゲ・クローバーの勢いを押さえるために水を入れるが草勢
を落とすのが目的で出穂までは畑状態を維持する。(麦の収穫後は麦カンをバラ
撒きして草マルチとする)

水を一時的に張って稲以外の草勢をコントロールするみたいです。
参考文献は『無V 自然農法』です。『藁一本の革命』ではようわからん。

草が生えても我慢できるのか、減収は許容範囲か。不耕起に飛び込むにはハード
ルが高いデース。粘土団子は発芽率やらも予測できんし不安要素がいっぱいだ。

3/19 広島の清水さんから「烏骨鶏について」
今悩んでいるのですが子供の脳障害に烏骨鶏の骨髄と血粉が良いと行って来て、最初は、多めに飲んで(4か月分を2ヶ月で飲む)と言われて値段が約42万とのこと、、、、、、高いでも直るならと、思うがネットで調べるとそんなに高くないような?作るのにそんなにコストがかかる物なのか、、子供には、直って欲しいけど高すぎる、、其れなら烏骨鶏を飼って、、、と思うけど、いまウイルス問題もあるし、
専門家でなくても、だれか解る人が居ましたら教えてもらいたいのです。   女房は、買うつもりで居ますが、42万と言う値段は、どうかと思うのです。出来れば早く教えてもらいたいのですぅが。お願いします

3/18 おけいさんから・和歌山で「ほんまもん体験」
冬の間、の〜んびりムードだった田畑が、俄然活気付いてきましたね。
春になって、皆さん、一段とお忙しいようで、宅配便も色めいているようです。
 
私は、先日、と〜ってもお気楽な「ほんまもん体験」とやらで、
紀州で桃の「摘蕾作業」を手伝ってきました。
広い桃園の傍らで咲く花桃は、八分咲きでしたが、
実を採る桃は、まだかたぁ〜い蕾(というより、芽に近い・・・)。
これを、枝の上部についてるのを、無情にもかきとっていくのです。
最終的には、30cmくらいの枝に一個の実が成るようにするらしいのですが、
旬の頃、何気に食べてる桃が、生存競争に見事打ち勝った実だったとは。
(その競争率たるや、種をまいて間引く野菜の比ではない!)
 
で、脚立にのぼったり、腕を上げっぱなしの作業でしたが、
ほんの、入り口を覗かせていただいたようなものでした。
短時間なのに、日焼けだけはしっかりと・・・(T T;)
 
しかし、まぁ、真似事とはいえ、素人衆をよくぞ受け入れて
下さるものだと思いますが、今までに大変な迷惑を被ったと
いうようなことは、ないらしいです。(本音は知らんよ〜)
 
婦人会の手作り味噌と、はっさくをおみやげにいただいて
帰りましたぁ。
 
中一の息子が、ちいちゃい頃から林業に興味を持っておりますので
夏休みに「ほんまもん体験」林業 を申し込んでやろうかと
思うちょります。
人生選択の取っ掛かりになりますでしょうか・・・
暑さやら、やぶ蚊やら、条件の厳しげな時を選んで
行かせてみます。ふふふ・・・
 
「ほんまもん体験」は、和歌山県の取り組みです。
 
3/18 愛媛の大西さんから「仙波さんへの回答」
草刈機で刈り払えばいいのではないですか。

3/17 松山の仙波さんから「ありがとうございます」
松山の仙波です、私の不耕起栽培の米作りにいろんな方からご指導いただき

有難うございました。今年の田植は専用の田植機(イセキの6条植え)を借りて5月25日予定で実行します。・・・・問題点は昨年9月刈り取りした後、耕起せず『レンゲ』を撒きました現在草とレンゲが深水潅水さしても水面より高いまでに成長しています

これを、枯らすのに『ラウンドUP』以外の方法を教えてもらいたくメールをしたのですが

・・・・目的としては、無農薬・無化学肥料で、美味い米つくりを目指しています。

3/17 愛媛の大西さんから「山下さんへの返事」
感受性のない拙文に対し、丁寧な返信をありがとうございました。

当宅急便は、除草剤を使わない除草方法を追及していると思います。
それに対し、福岡氏は、「除草をやめよう」と提案されました。
大変な労力をかけて除草せねばならぬほど、雑草は悪者ではない。
もっと、雑草を利用した方がいいという意見です。

福岡氏の除草方法は、
春季はクローバーで押さえ、
7月下旬頃から、邪魔になりそうな草のみを、手で抜き取ります。
これを、毎年繰り返すことにより、雑草の種類を制御します。

知った風に書きましたが、乾田不耕起を昨年から始めたところです。
1年目は、成長不足で無収穫(反収20kg)でした。
湛水田では、用水と一緒に栄養分が運び込まれますが、
乾田では、雑草の屍が積み重なって、やっと栄養になるのだと総括しました。


3/17 福井の塚本さんから「井原さんのビデオ」
吉村さ〜ん!

遠いとっから借りんでもうちにあるで〜っ。

稲と野菜と機械です。

    上中の塚本より。

*福井の吉村さんから「お願い」
春らしくなり忙しくなってきました。お願いがあります。ミルキークイーンのお米がおいしいと聞きますが試験栽培をしたいのですが、2キロか3キロお譲りいただける方を紹介してください。代わりにといってなんですが赤米(紅ロマン)作りやすい短幹、中生で収量がまずまずのところです。をお送りいたします。
それから、綾部で拝見した井原先生のビデヲをもう一度見たいのですが、お借り出来ませんか。
>>>>>>>>>>>>>>>>
昨日エスウエルテック の桜井利親さんが見えて植物活性化エキス”スーパーチンキ21”の紹介いただきました。有機栽培農家の方はご存知かもしれませんが、参考にしていただけるようにファイルを添付いたします。
 
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
よしむら農園
吉村 義彦
URL:http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~yokun/
E-mail:yokun(アットマ)kl.mmnet-ai.ne.jp
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
 
3/17 やまちゃんから
添付ファイルを敬遠されるかたがいますので、商品の紹介のようですので、つけませんでした。
(自分で使ってみて成果があったという情報なら、のせるんですけどね、、、あしからず(笑)、
関心のある方は、吉村さんにご請求ください。
井原さんのビデオは、ただいま貸し出し中です。返ってきたら、お貸しします。
農協、普及所、役場、農業高校など購入しているところから、借りるという方法もあります。
どこが購入しているか、農文協の北陸支部に問い合わせれば、わかると思います。
一度問い合わせてみたらいかがでしょうか。
北陸支部の連絡先は、「現代農業」の最後のページを見てください。

3/17 福岡の吉住さんから「なるほど!」
大西さんの書き込みで、やっと半分分かりました。
そうですよね。機械がいりませんよね。
すみません。既成概念とは恐いもので…。
でも、あとの「半分」がピンときません。
うちの母は明治大正時代の農法の体現者で、今でもどうしても畦には小豆を植えないと気が済まないタイプですが、機械の入らない小さな田んぼを放っておこうとすると、鍬や三又を使って「耕起」してから水を入れ、歩き回って「代掻き」をし、「田植えしろ」と言います。
百姓仕事の基本的なところは100年200年ではそんなに変わるものではないと思うので、牛馬の普及する以前でも何らかの方法で土をひっくり返す、耕すという行程は水田でも多分やっていたんじゃないかと思うのですが、…。
有機物(肥料)の混入の関係でしょうか…、やっぱり水もちの関係が大きいのでしょうか…。田んぼによるのかなぁ…。
福岡さんなどを読んでしまうと、耕起するほうが「手抜き」なのかな、とも思います。
らくちん大好き・ミーハー百姓の私は、読み返してしまうと反省させられそうなので、「わら一本の革命」をず〜っと本棚に、ただ飾っております。
どうも、失礼しました。
 
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二丈赤米産直センター・吉住公洋
TEL:092-326-5075 FAX:326-5437
HP:
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3/16 やまちゃんから「大西さんへの返事」
大西さんへの返事を書こうと、サッカーの試合が終わったので、書き始めたところへ、
大西さんからの「不耕起栽培の価値」が届きました。
 
前に「福岡さんや川口さんの後継者の田んぼは目を覆いたくなる」と書いてしまって、
ことばが滑ってしまったと、訂正の付け足しをしたのですが、後の祭りでした。はは、、、
 
ぼくの力点は、福岡さんや川口さんのような先人を越える成果が上がらないのは、なぜだろう?
そこに、自然農を考える鍵があるんじゃないだろうか、
その技術や感受性(妙味)は、他の人には伝わらないのだろうか、
というところにあります。
こう言い換えても、お怒りをかうのは、同じことかな。
 
不耕起栽培には、ぼくは大いに興味があります。
福岡さんの本は、3回ほど、折りふれて引っ張り出して読みました。
川口さんの本は、本屋でなんべんも手にするんだけど、買わずに本棚に戻しています。
徳島の沖津さんは、「自然農ー春夏秋冬」という題名だったかな、
毎日テレビの、1時間もののドキュメンタリー(ビデオ版)を見ています。
沖津さんの人柄、農の姿(田畑の風景)はとても好ましく、お客さんにもよく見せますので、
ぼくもあわせて、都合5回くらい見ています。
(ご希望の方があれば、お貸ししますので、ご連絡ください)
 
畑の野菜では、自然の妙味をいかして、なるほどと思われました。
ところが、田んぼの稲の方は、残念ながらほめられたものではないように思われました。
マジメでこつこつという沖津さんの人柄でもっている稲作りやなあ、という印象でした。
ビデオを見る限りでは、極論すれば、人と雑草が格闘していて、自然の妙味が感じられなかったのです。
たしか6年ほど前のビデオです。
あれから、雑草の抑制技術は、長足の進歩をしています。
沖津さんも、新しい発見や実践があるかもしれません。
 
私事になりますが、
今から10年ほど前、稲作りは家の近くの田んぼ一枚(1反)でした。
レンゲのあく汁を活用すれば、不耕起田植え・無農薬で行けるかもと思い、
友人を呼び集め、酒盛りしながら田植えをしました。
レンゲが枯れはじめて、その下から、冬の間にしっかり根を張った雑草が自己主張をし始めた頃です。
みのるのポット苗を、棒で穴を開けて、手植えしました。
雑草は、消えるどころか、水を入れるといよいよ元気になっていきます。
あかんたれのぼくは、早々と、心の中で敗北宣言しました。
ところが、家内が、毎日田んぼへ出かけ、へたり込んで稲の間の草をとっているのです。
毎日2時間くらい、黙々と。信じられないことに、幸せそうな顔をして、、、
やっていると、時間を忘れるそうなんです。
いつの間にか、きれいな田んぼになり、秋には7俵ほど取れました。
 
ぼくから見たら、沖津さんは草と格闘しているように見えたのやけど、
沖津さんにすれば、格闘してのではなく、自然農を楽しんでいたのかも?
いやあ、それはないわな。
ぼくの家内にしても、草取りに入らなくてもいい田んぼになったら、嬉しそうにしてるもの。
(1枚は、「この田んぼは私がやる」と、草を取ってくれます。1枚だけです。)
 
ところで、大西さん
>愛媛県人であれば、福岡正信氏提案の乾田不耕起直播きを勧めたいのですが、
>数年間無収穫を覚悟する必要があります。
なんじゃ、これは?
数年間無収穫に耐えられる精神力がないと、福岡式は無理と言うことですか?
福岡正信さんは、底知れぬ魅力のある方で、
きっとこの人は、すごい技術力と感受性を持っているのだろうなと思わされました。
ただ、田んぼの雑草をいかに抑制するかについては、
なんべん本を読んでも、ナゾでした。
そこらあたりを、入り口だけでも教えていただけるとありがたいな。

3/16 愛媛の大西さんから「不耕起栽培の価値」
農機具をそろえていらっしゃる大規模農家の方々が、不耕起に無関心なのは当然で
す。
しかし、「安全で、おいしい米」を得るために、自分で農業をしたいという欲求は、
皆がもっています。
農機具がない素人農家や、農機具代で赤字続きの零細農家にとって、不耕起栽培は救
いの神です。
代かき・田植え・草取りを、鍬と鎌だけでやれるのです。

<仙波さんの質問について>
岩澤氏は、専用田植機を使っているはずですが、
仙波さんは、手植えを考えていらっしゃるのでしょうか。
川口由一氏提案の手植えでは、体力的に1〜2反が限度でしょう。

仙波さんが、直播きを考えていられるなら、下記HPを参考にしてください。
http://www.asahi-net.or.jp/~JH4M-MRMT/B.practice/b-1.html

愛媛県人であれば、福岡正信氏提案の乾田不耕起直播きを勧めたいのですが、
数年間無収穫を覚悟する必要があります。

3/16 神奈川の笹村さんから「不耕起」
あしがら農の会の笹村です。
不耕起の話題が続き、どちらかと言うと否定的な方が多
いいようなので、一言。
直播は別にして、
市民参加型の田んぼでは、不耕起は相当の省力化に成り
ます。
私達の10幾つか有る田んぼでも、徐々に増えていま
す。当面草取りがいらなくなるからです。
7年やっているところは又増えてきています。そこで一
回耕起するのかな。
運動靴で田植えができると言うのも好まれます。
私の田んぼではまだ試みません。
やはり、みずもちが心配だからです。
分けつは減ります。しかし、倒れません。

3/16 広島の清水さんから「近況」
お久しぶりです、広島の清水です
先月半ば大腿骨のボルトを抜きましたやっと、異物抜きの体です、ちと足は痛いのですが、で今年から小作で、1町3反3セ請ける事になり植えるのは、8反ちょっとなんですが、全部で約2町となります、まあ本業が忙しくないので何とかなるかと請けました。その家は、牛を飼っていたので堆肥があるので田んぼに入れて欲しいのだと思うのだが、、、初めての田んぼだし春に入れて窒素が効き過ぎるかも悩んでいます、、、だれかおしえて〜
話が変わって、この辺は、春前でもイノシシが出てきますほとんど年中出てくるのですがほかの地域でも出ているのでしょうか?電柵を結局取れませんでした。
おかげでユンボの出番がおゆうなってしまいました。時間がなくなりつつあるこのごろです

byやまちゃん
岩手の和同産業の阿部さんから、株間除草機の案内がメールで届きました。
添付ファイルがついていたのですが、ソフト(XDW)がないので開くことができませんと返信したところ、
今日カタログを送ってきてくれました。
スキャナがないので、写真のイメージでお伝えすることができなくて、残念ですが、
歩行型4条で、進行方向と直角に回転するスクリュー(爪)で除草するようです。
関心のある方は、直接阿部さんに資料を請求してください。  
 
3/15 岩手の和同産業から・株間除草機の情報
毎度有難う御座います。初めてご連絡をさせて頂きます。私は岩手にある農業機
械の製造メーカーの和同産業 阿部と申します。
今年から強制駆動による株間除草機を発売する事になりました。
就きましては,大変失礼とは存じますが商品のご案内をさせて頂きました。
現物又は実演等のご依頼の場合はお近くのヤンマー農機の支店,営業所に御問合
せいただければ対応可能です。
もし 不明な事があればご遠慮なく小生迄お問い合わせください。
商品の主仕様は下記の通りです。
型式 MSJ-4 水田用株間除草機 小売り価格税込み345,400円 
除草巾 30cm巾 MSJ-4 33cm巾 MSJ-4W
除草数 4条  除草方法 強制スクリュウ方式

以上宜しくお願いします。

和同産業株式会社
阿部 教男
アドレス  abenori(アットマ)michinoku.ne.jp
Tel 0198-24-3221
Fax 0198-41-1221

3/15 愛媛の大西さんから「福岡さんと川口さん」
大西@愛媛です。
福岡さんや川口さんの後継者の不耕起栽培は、目を覆いたくなりますか。

福岡さんの「無除草」の提案は、農業革命であり、不耕起栽培の必須条件だと思いま
す。

百姓マップ登録の徳島県の沖津さんは、
川口さんの後継者として、不耕起栽培に成功しています。

3/15 静岡の藤田さんから「初心者が不耕起をやりたがるのは」
山下さん、初心者が不耕起をやりたがるのは単に憧ればかりではないかも。
私と友人の場合は、田んぼが遠く「機械と男手が頼めない」というキビシイ
現実の前に、不耕起でするしかありませんでした。去年稲作りをしてわかっ
たのだけど、野菜作りの入門書はあっても初心者向けの稲作りの本ってない
んですよね。みんなプロの農家向けばかり。当たり前と言えば当たり前で
す。自分で作ってみてよくわかりました。
だから、横田不二子さんの「週末手植え稲作り」は、ある意味画期的な本だ
と思いました。今まで素人には敷居が高かった稲作りが、これを読むとでき
そうな気がしましたから。
横田さんもこの本で触れているように、機械と力仕事が素人の女性にとって
やはり1番のネックです。春の機械仕事をひとに頼むしかない場合、不耕起
はひとつの選択肢になるでしょう。去年私たちは、稲刈りと脱穀の時知人が
機械を持ってきてくれ、とても助かりました。バインダーやハーベスターを
トラックに乗せたり降ろしたりが私たちでは無理なので、あーやっぱり男手
がないときついなーと痛感しました。
今年は菜の花でしたかったのですが、同様の理由と湿害対策がかなり難しい
ので断念。代掻きをしなくても、指で穴を開けて植えられるくらいの田んぼ
なので、不耕起でいけるのかもしれません。でも田植え前の除草は本当に大
変でした。冬期湛水は、用水が止まるのでこれもできませんでした。
田植え後の除草は、米ぬかとアゾラ。アゾラは、友人が3年前に入れてさっ
ぱり増えなかったのに、去年は田んぼ一面を覆い尽くしました。草もそこそ
こ抑えたけどついでに稲の生育も抑えてくれ、7月はじめの台風並みの暴風
雨で稲を下敷きにしました。まったくチャンポンにやって失敗する見本みた
いな稲作りでした。
だから、その後このHPで「どこでも通用する普遍的な技術を求めるとしん
どくなる。自分の田んぼでしか使えない技術を探すほうが大事ではないか」
という一文を読んで、目からうろこが落ちました。以来、「○○が効く」と
いうのにあまり振り回されなくなりました。不耕起でしている初心者はあま
り収量がとれないと聞く中で、ハチャメチャな私たちが反当6俵も無農薬で
とれたのはまったく皆さんのおかげです。4月にこのHPをのぞき始めた頃
は稲作の専門用語がわからず、??状態だった私が、今ではかなり皆さんの
やり取りについていけるようになりましたから。
あ、それと不耕起のひとついいところは歩くのがとても楽なこと。除草の大
変さがこれでかなり軽減されました。
川口由一さんの自然農については、昨年10月静岡で全国研修会があり、友
人が誘ってくれて1日参加しました。後継者がなかなか育たない原因は、自
分の田や畑から出発せず、理論から「こうなるはずだ」とやってうまくいか
ない人が多いような印象を受けました。それこそ、田畑や作物と話ができる
ような感性が必要なのでは。友人のダンナも以前は自然農を志したそうです
が、生業とするには無理とわかり有機に切り替えたそうです。
私はあんまりこだわるタイプではないので、何でもいいから農薬を使わずで
きるだけ楽にできればいいな〜(そんなもんあればみんなやってるわい!)
と虫のいいことを考えては、毎晩このHPを見ています。

3/15 福岡の吉住さんから「「不耕起」には素人の私ですが」
「不耕起」「直播」には素人なので申し訳ないのですが、なぜ良いのかがよく分かりません。
どの田んぼでも通用する(一般化できる)技術が最高の技術だ、などという時代じゃない事はよく分かります。
農協のレシピ通りに肥料や農薬を撒いて、何も考えずに栽培してきた事の良し悪しも分かっているつもりです。
私の田んぼは山つきのザル田が多く、不耕起では水を入れても水田になりません。最初の1,2枚は運良く水田になっても、次の田んぼに回す水がなくなります。
だからといってひがんでいるわけでなく、できる条件の田んぼではやられれば良いかと思うのですが、でも私にはその魅力が分からないのです。
まさか耕起労力の節減でもないでしょうし、他の植物との共生だとしても、「栽培」する以上、特定植物だけを人為的に生態系の優先植生にして、他の植物(雑草)を抑制、排除していく事はやるのでしょうから、例えば菜の花鋤き込み農法との「生態系との関係の持ち方・共生」レベルの違いが、やっぱり分かりません。
ひょっとして春耕起できない湿田の、「やむを得ず逆転利用技術」なのでしょうか。
百姓数千年の命がけの試行錯誤の結果として普及している、耕起、湛水、移植という栽培方法を覆してみる程の魅力が、どうしても分からないのですが、…。
もちろん、行き過ぎた近代化への疑問は感じますので、化学物質の投入は極力避けたいと思っていますし、自然の恵みともうまくつきあわせてもらいたいと思っていますので、そのためにもよりうまく耕起(鋤き込み・代掻き)する事を心がけているつもりです…。
 
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