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11/29 信州の唐沢さんから・「パソコンのハード面について」
信州の唐沢です
パソコンについて独り言
パソコンのハード面では林さんがいらっしゃるので
詳しいことはお任せしまして、D/Vパソコンは私も
組み立てることがありその方面で一言独り言程度に
発言させていただきます。
周りの知人から1台組み立てて欲しいと言れる時は
先ず、1週間の使用時間を聞きます。例えば1日に
1時間以内であればDELLを勧めます。
1日に2時間以上または1週間に15時間以上使う人には
それなりのメーカ製かD/Vなら20万以上のものを勧めます
何故かというと、組み立てにしてもメーカー製にしても
耐久性で使われるパーツ(またはユニット)の質(値段)が
違うからです。
一概には言えませんが、殆どの場合安い物は使っている
部品の耐久性が悪く長持ちしません。
以前何方かがC-Mosの話しをされていましたがそう言うことです
これは例え同じメーカー製のハードディスクにしてもしかりで、
同じ容量で同じスペックのものであれば高い方が長持ちすると
考えて間違いありません。

だから、ホームページ閲覧とメールくらいしかやらないとか
ExcelとはがきソフトとWordくらいの人にはDELLの98000円
を勧めます。(部品買って作るより安いから)
農作業の機械や道具を買うときを考えてください、
いい物や長持ちしそうな物はそれなりの値段ですよね。

われわれのように一日中入れっぱなしで毎日5時間以上使う
となればHD(ハードディスク)だけでも2台繋ぎ、尚且つ1台は
ミラーにしています
当然マザーBoardは最低4万以上になります。
安い物を何台も買うより、BoardとHD位は一寸奮発することを
お勧めします。
また、今のCPUは容量が大きくなっているのでD/Vなどで
作られる場合は冷却装置を大きな物にする事をお勧めします。
********************************
 上伊那郡箕輪町中箕輪1989
    唐沢
 http://www16.ocn.ne.jp/~tomato-c/
********************************
 
●やまちゃんから
なるほどというお話でした。
僕の2台目のパソコンは、SOTECの98000円で、
2003年3月に購入して、2004年5月に、メール中にパンというかなり大きな音がして、
電源が入らなくなってしまいました。
パワーサプライの部品交換とかで、5年保証に入っていて、無料で修理してくれましたが、
約2週間かかりました。
パソコンが商売の必需品の方だったら、我慢できない時間だろうなと思ったことでした。
あとで、コンピューター関係の仕事をしている知人から、
「SOTECは故障しやすいそうだよ」というようなことを聞きました。
さて、今度買いかえるとしたら、、、、たぶんDELLかそこらにするだろうな。きっと。

11/29 千葉の野口さんから「パンの重曹(?)ことなど。」
 予果さんへ

>  パンのこと。野口さん,ダッチオーブンでパンづくり,大当たりですよ!でも重曹
> は使いません。フランス製のイーストであまり匂いがないのだけど,きな粉かな。え
> ぐかったのは何かな?

 うーん、何でしょうね。

最初に食べたときには気にならなかったんですけどね。
重曹のような苦みを感じたものですから。でも、とってもおいしかったので、最後ま
で食べちゃいましたが。

11/28 岡山の林さんから「RE:パソコン復旧」
皆さん、中出さん、こんばんは、
最近スカッとした気分になれたことは、小惑星イトカワに飛んで行った日本の探査機
ハヤブサが岩石試料の採取に成功したらしい事です。これは歴史に残るほどの大成果
だと私は思う。ニンジン畑にいてもいつも気になっていました。小惑星の見つけ方で
貢献をしたのは、数学者のガウスですね。彼は素数と対数の間の密接な関係を見つけ
た人でもあります。対数は、掛け算と割り算を足し算と引き算に変換する関数です
ね。
中出さんもパソコンが百姓の必需品だという認識だと思います。これからも自分で直
せるところは自分で直してください。私は、ハードディスクの交換によってブート
ディスクの復旧がすぐに出来ることから、皆さんのお役に立てるのではないかと思い
ました。交換して取り替えたディスクは、フォーマットしてまたデュプリケートを
作っておけば良いですね。私は、百姓であってコンピューターのことはあまり分かっ
ていないかも知れません。しかし、パソコンを修理したり、新たに作ったりすること
は出来ます。

林 正弘
岡山市

11/28 予果さんから「まだ見ぬあなたへ」のこと,PCのこと,パンの重曹(?)こと。
 写真みんな若くてカッコいいですね。クラクラってしちゃいますね。見るのはとっ
ても
好きです。でもおばさんの写真はご遠慮かなあ。相方だけを人身御供で差し出そうと
したら相方から丁重に断られました。
(注、HPの宅配便のみで送信されています。一般公開されていません)

 PC壊れない人について。壊れなかったのは相当運がいい人なのか,見聞きする限
り私の運だけが悪いとも言えない。昔からハードディスクは煙にも埃にも弱いと言わ
れ,設置環境は確かにあまりよくなかったけど,この20年近くの間に3回突然死し
ました。突然死に備えられるほどこまめなバックアップをなかなかできない性格は勿
論ありますね〜。
 マザーボード取り替えたこと2回。買ったばかりなのに不調続きで外装以外総取り
替えとなった機種がありましたよ。最新の駆除ソフトも,再新OSや新機種のPCの上
でこそ働きます。周辺機器の増設は本体の買い替えを迫り…。今までに突っ込んだPC
や周辺機器の金額は4,5百万円にはなるかもと言ったら,1000万を優に超えて
いるという人に,最近この宅急便の参加者の一人に,会いました。インテルやマイク
ロソフトなどによらない小さな生活にも合うPC生活ができるようになればいいな。
 
 パンのこと。野口さん,ダッチオーブンでパンづくり,大当たりですよ!でも重曹
は使いません。フランス製のイーストであまり匂いがないのだけど,きな粉かな。え
ぐかったのは何かな?

11/26 福井の中出さんから「パソコンが壊れるのは」
パソコン本体は正常に使用している限りそう簡単には壊れないと思っています。
正常というのは基本操作を守るということで、特に起動と終了をきちんと行うということです。
中でも終了時は落雷や停電という不可抗力は別として、終了画面を待たずして電源をオフにすることは厳禁でしょう。
OSというソフトのウィンドーズは自分でチェックし悪い部分は自分で復旧することも可能ですが、その時の設定を保存して終了しています。ハードの部分で私の記憶が正しければ、CMOS(シーモス)というトランジスタは壊れやすいと聞いています。

私は過去20年間ほどで計6台と接触し現在3台所有していますが、操作上で壊したパソコンは一台もありません。
ソフトが古くなり対応できなくなったパソコンを分解して壊した事はあります。

ウィルスによってパソコン本体が使用できなくなるというのは考えにくいのですが、ネットを利用する限りウィルスには注意を払う必要があります。
しかし、私は動きが遅くなるので対応ソフトを動かしていません。
それでも、今現在ウィルスには感染していません。
ネット上でウィルスチェックが出来ますので、以下にアドレスを案内します。なお、駆除は出来ません。
http://housecall.antivirus.com/housecall/start_jp.asp?i=big
スパイウェアについてはこれといった対応が出来ていませんが、ウィルスにしろ気を許したメール以外は全てゴミ箱行きにしてゴミ箱をすぐ空にするということですかねぇ。

パソコンに詳しくない方は、身近に詳しい人を見つけることがベターでしょう。
手元にパソコンが無くてもインターネット喫茶などを利用してHPを覗けますし、ヤフーなどの無料メールアドレスを持てばメールの送受も可能です。私は出張時はこの手を使います(出る時はログを消します)。

11/26 千葉の野口さんから「Reミニお米の交換会無事終わりました。」

「Reミニお米の交換会無事終わりました。」

みなさんの心がたくさん届きました。こころして食べようと思います。

といいつつ、順番に食べていくので精米日からどんどん時間が経ってしまうんですけ
どね。

予果さんのパンですが、評判は良かったですよ。
延々食べていると重曹の量が若干多すぎる感はあるけど、塩味といい胡桃等の絶妙な
配合といい、たぶんダッチオーブンで作ったと思われる豪快な作りといい、評判が高
かったです。

11/25 福井の吉村さんから「Reミニお米の交換会無事終わりました。」
予果さんへ
福井の吉村です。大変お世話になりました。
黒米パン美味しかったですよ。
皆さんのお米をじっくり味わう間がなくてすみません。
三方五湖がラムサール条約湿地に登録されお米作りよりもそちらのほうが忙しい
です。
今冬水たんぼでコハクチョウと遊んでいます。
除草剤を使わない農業をやっていた私たち有機栽培の仲間と一緒に喜んだりこれ
からの保全活動などに責任を感じています。もし皆さんで関心のおありの方は次
のHP を見ていただければありがたいです。

http://www.k2.dion.ne.jp/~hasupro/

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
よしむら農園
吉村 義彦
URL:http://www1.kl.mmnet-ai.ne.jp/~yokun/
E-mail:yokun(アットマ)kl.mmnet-ai.ne.jp
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

11/24 富山の予果さんから「ミニお米の交換会無事終わりました。」
 参加人数11名で,何と総参加種は20種となりました。「ミニ…」は返上しないといけないかも。以下の表の通りです。今日炊いて食べました。どれも本当においしいです。熱いメッセージをいただき,気のパワーをいただいたせいか,相方と二人幸せな気持ちで夕食を終えました。まだまだ続きが楽しめます。機会がありましたら皆さんも是非参加されるといいと思いますよ。

朝日(玄)

ヒノヒカリ(白)

あきたこまち(白)

コシヒカリ(玄),ミルキークイーン(玄),ミルキークイーン(白)

イセヒカリ(白),サリークイーン(白),プリンセスサリー(白)

ミルキークイーン(白),紅衣(赤米,玄)

イセヒカリ(白),ミルキークイーン(白),無農薬コシヒカリ(白),黒米(玄?)

コシヒカリ(白)

ひとめぼれ(玄)

ベニ都(モチ,赤米(玄)),イクヒカリ(白)

コシヒカリ(一分づき)


11/24 富山の予果さんから「赤木さんのPC,私のPC,そしてやまちゃんのPC」
 赤木さんのPC壊れたようです。これからまた農閑期に色々いいお話を伺いたかっ
たのですが。お金の問題もあり,しばらくPC無しの生活になるかも知れないとの連
絡ありました。惜しすぎる…。

 PCは本当にお金がかかるし,お金がかかるようにうまくできている。専業のお百
姓さんがひとたびこれに手を出せば,次々とお金のかかる泥沼に入り,継続し続ける
のは容易でない。このHPのやまちゃんもどんなにか負担をしてくれているのだろう
と思ってしまいます。サーバーと通販をやっている30代の男性がアルバイト先にい
ますが,パソコン6台と周辺機器にかかる費用の負担が理由になっています。

 私とてもエンゲル係数ならぬPC係数は今の生活状況とは不相応に膨大となってお
り,今度壊れたら5代目のPC生活とは永久におさらばと何度も思ってきました。今
年壊れた時,もうこれっきりと頭を抱えていたのを相方が救ってくれてなんとか今に
至っています。

 やまちゃんがボランティアでやってくれているHPはとても有り難いけど,経済的
な負担をも一手に背負ってもらい続けることは私にとって重いです。私自身が気の済
むままに何かの時にお礼や援助をすればいいのだと考えたり,同じように考える仲間
がいたら,個々の事情に応じて,(たいそう小さな生活を送っている人も多いし,こ
のHPの利用度もまちまちで,強制というふうではなく)会費を集めたほうがいいの
ではないかなどと思ってしまいます。

 やまちゃんからは出さないと思う。でもやはり赤木さんのように突然消えられたら
辛い。そして突然がいつでもやってくるのがPCなので…。

-----Original Message-----
From: 赤木歳通、宛先・BCC
Subject: PCが終ったようです

 いつもお世話になっております岡山の赤木@菜の花です。
一度は回復したように思えたPCですが、ここ1週間ほどは重症の域にいるようで、
メールの受信が一切出来ません。
このメールが届くことを祈ってやみません。送信は可能だろうと思って送ります。
買い替えの時期かもしれませんが、まず先立つものがありませんし、買ってからの設
定のやり直しは、PCオンチの私は考えただけでうんざりしています。いまも膝の上で
寝ているネコちゃんがやってくれればありがたいんだけど・・・・・

 多くの皆様にこのメールをお送りしています。宛先のアドレスを非公開としており
ますことをお許しください。
 生まれ変った時にはきっとお会いできることでしょう。しばらくの間は仮眠状態と
成ります。連絡は電話かFAXでお願いします。
                   
●やまちゃんから
予果さんのお気持ち、ありがたく頂戴します。
ただ、僕は自分が個人用にパソコンを持った時の費用しか使っていません。
特別の持ち出しをしていません。
むしろ、「井原死すともへの字は死せず」の黒字分を勝手に流用して、
プロバイダ費用にあてさせてもらっています。
どうぞご心配なく。

前にも書きましたが、皆さんがおもしろがってメール下さることにより、
「除草剤を使わない稲作り」のHPや、この「HPの宅配便」はもっています。
僕はそのことで、「楽しみ」という役得をいただいています。
ぼく自身が、このHPを通じて勉強させていただいているうちは、
HPの世話人をさせて頂きたいと思っています。
以上、よろしく。

11/24 岡山の林さんから「RE:微量要素」
山下さんのメール、「関谷さんに抵抗勢力から、ぶつぶつ」と、村山さんの「Re微量
要素欠乏報告、課題」を読んで、私は次のように考えました。この話題はそもそも、
百姓でも科学的なアプローチが必要、といった認識から始まったのではなかったで
しょうか?
そういう意味では、関谷さんのメールは理解が出来る内容でした。
山下さんの
>今のところ人間のからだが一番高価やから、人体の仕組みがいちばん研究されてい
>ます。それでも、まだ未知の部分が多く、作物の方は、それ以上にまだまだブラッ
>クボックスの部分が多いのやないやろか。
ヒトも作物も含めて、これだけ多様な多細胞の生物種が地球上に生息していますが、
細胞レベルで見ると、「な―んだみんな同じ事をやっているのではないか。」と言え
るくらい似ています。作物は細胞内小器官として葉緑体を持っているというような点
は、動物とは違っていますが・・・。細胞内小器官のミトコンドリアは作物もヒトも
持っています。酸素を必要とする生物は細胞内にミトコンドリアがありますね。これ
は生物の歴史では葉緑体の細胞内への取り込みが起きた時期がミトコンドリアを取り
こんだ時期より後に起こったからだと解釈されています。核にある遺伝情報はDNAの
4つの塩基で書かれていますが、ここで使われている単語も文法も方言はあります
が、みんな共通です。(単語と言うのは、3つの塩基でワンセットとなります。トリ
プレットと呼ばれています。)

微量要素の問題は、質問を次のように変えると良く分かると思います。
「では、何故作物は微量要素を必要とするのか?」
「作物が微量要素を根から取り込ませるためにはどうすれば良いか?」
「あらゆる生き物は結局同じ事をやっているのなら、ヒトも微量要素を必要とするの
ではないか?」
「ヒトが微量要素を必要とするなら、食べ物から取り入れる以外方法はないのではな
いか?」
マグネシュウムが微量要素かどうか疑問のあるところではありますが、生体内の反応
ではいろんな所に顔を出すのがマグネシュウムです。関谷さんの悩みである微量要素
ですが、ニガリを使うとかなり解決されると思います。ニガリにはナトリウム分が除
去されていますから量を守れば植物の根に害を与えません。

作物を栽培する上で化学性だけを問題にするのではなく、土壌の排水性や保水性と
いった物理性、また生物性も大事ですね。

林 正弘
岡山市

11/25 京都の四方さんから「抵抗勢力もみんな勉強」
> 稲の根がまっ白なのにびっくりして、小祝方式に関心をもって勉強を始めるということもある。
> (抵抗勢力としては、この点については、稲の根が赤くてなにが悪い、 鉄分やその他のなんたらかんたらに反応してるだけやないか、 下葉が枯れ上がらへんかったらええやないか、「とも」思ったりしています)
 
で、健全にバランスよく育つ根の色は何色?おそらくまっ白?私の育てる稲の根っこは茶色がかなり混じっていました。そこで、雑草の根はまっ白なんですが、これを考えると栄養バランスの良い根は白なのか?となりました。 
  はははっ、京都・綾部のしかたです。
反収を少しでも上げて(せめて300sの後半)私のお米を求めて頂く方々の健全な生活ために、お米を年間お届け出来る様にしたいことと、私ども自信の健全経営・生活のために、小祝方式をこの際、勉強したく存じます。
 
これからもよく飲み、よく勉強をして、よく動きたいと思っています。
 
失礼致しました。
 
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お百姓さん 四方 英喜(しかた ひでき)
もしもし、ピー 0773−49−9026
田舎ゆえなかなか繋がらない携帯 09036207021
メールアドレスが変わりました。ただのじじいから里山のじじいへ
satoyamazizii(アットマ)yahoo.co.jp
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11/24 やまちゃんから「関谷さんに抵抗勢力から、ぶつぶつ」
書くのは時間がかかるから、すごい長い文章を書いたように見えても、
読むのはあっという間なのだ。
きっと、関谷さんより僕の方が馬のしょんべんみたいな文章になっていることが多いはず。
 
さて、関谷のレポートは、我が輩のような抵抗勢力には興味津々でした。
化学おんちが思うに
(先日来、ぐだぐだ書いていたら、山下さんは酔っぱらいながら書いているのかと言われてしまった。)
そもそも微量要素は、土の中にごく微量しかないから微量要素と言われるかな?
それとも、作物に微量だけ吸収されればいいから微量要素と言われるのかな?
アバウトに考えれば、きっとその両方だろうな。
 
関谷さんは、どういう契機(動機)で、小祝式に微量要素を積極的に投入しようと考えるようになったのかな?
作物の病気やら要素欠乏過剰症が多発して困っていたから?
もっと質の高い物を増収しようと思ったから?
まあそれはいろいろあらあな。
稲の根がまっ白なのにびっくりして、小祝方式に関心をもって勉強を始めるということもある。
(抵抗勢力としては、この点については、稲の根が赤くてなにが悪い、
鉄分やその他のなんたらかんたらに反応してるだけやないか、
下葉が枯れ上がらへんかったらええやないか、「とも」思ったりしています)
 
しかし、2〜3年目から「微量要素欠乏」が出てしまうのは、
ほんまにほんまに、
「微量要素を積極的に投入する小祝式でちゃんと微量要素を投入しなかったため」
なんやろか?
拮抗作用の場合もあると、小祝さんは注意を喚起されているけどね、、、、、
そんなに微量要素が、シャープに反応してくるなんて、不思議やなあ。
 
かかりつけの医者が、触診をきっちりていねいにやってくれるから気に入っていると書きましたが、
診てもらうと、だいたいが弱い薬から処方して、それで様子を見て下さいといいます。
それも大いに気に入っています。
ある時なんぞ、体だるい、たいして酒を飲んでいないのに吐いてしまうことが多いと訴えたら、
なんとビオフェルミンを処方してくれて、それで治ったことがあった。
あれは感激でした。
「町医者で初診の場合なんぞは、かなりわからないことも多いやろな、
多分この病気と違うやろかと、薬を処方して、それで治ったら、病名が確定できる」
そういう商売やないやろか、などと思ったりしています。
 
今のところ人間のからだが一番高価やから、人体の仕組みがいちばん研究されています。
それでも、まだ未知の部分が多く、
作物の方は、それ以上にまだまだブラックボックスの部分が多いのやないやろか。
小祝さんや武田健さんのような商系のコンサルタントは、
土壌分析の既知の成果を動員して、活動されているんだろう。
 
うーん、こういう物言いはおもしろくないな、
これじゃ、旧態依然たる抵抗勢力の物言いになってしまっている。
 
それにしても、1〜2年目はめざましい成果があがって、
そのあと急激に要素欠乏症が出るというのは、不思議だなあ、なんだろう?
関谷さんが例に挙げているダイコンやブロッコリー、ホウレンソウは、
普通に作っていれば、(土が出来ていれば)
そんなにむずかしい作物のようには思へないけどなあ。
村山さんが言うように、よくできたからといって2倍も穫れる作物じゃないし。
 
さて、関谷さんが以前書いていた文章を読んだ時、
http://www.d4.dion.ne.jp/~asahiya/nitiyuuken.htm
日当たりが悪かったり、小さな棚田で、こんな条件の悪いところは見限って、
どこか新しいところに引っ越そうかという誘惑と戦いながら、
ようがんばっとるなあ、と思ったことがあります。
軽トラが乗り込めない畑はきついよねえ。
今日もモミガラを軽トラでもらってきて、5台分入れました。
今年は全部で20台分程(4〜5ヘクタール分くらい)入れています。
僕の畑の中では、かつて湿田で、暗渠を入れて、海砂を客土、
モミガラを毎年投入している畑の土が最高です。
土壌分析学的にいうと、固層、気層、液層が1対1対1くらいで、団粒構造が発達しています。
だけど、それもたかだか表層15センチの作り土の部分だけで、
その下は、黄色や青のどぺーっとした粘土の層です。
 
書いてるうちに収拾がつかなくなってしまいました。
あとの方は、馬のしょんべんというより、へびの足です。

11/23 村山さんから「Re微量要素欠乏報告、課題」
皆様、関谷様、村山です。
関谷様、早速ご返事を有難うございました。
そうなんですね。素人ですので、土壌のことはまったく分りませんが、そうかな、と思っていたところもありました。
有機JASで使えるものがない、とのご指摘そうなんですか。
 実は、10月のシンポの時に、鳥取大学の伊東先生が厳しい疑問をもたれていました。「有機」の定義を小祝さんも私どももはっきりした方がいいのではないか、あまりに国や国際的基準と違っていると、不味いのではないか、とのことでした。
 そうなんですね、国の有機JASに通っていないと有機とはいえないことになっていますが、有機JASを取っていない方のほうがまともに長年有機栽培をなさっていることもある、と私は常々疑問でした。
 関谷さんの悩みは、きっと多くの方の悩みと思います。
 ご一緒に、いい方法を考えてくださいませんか。
1.の苦土の輸入について、小祝さんは海水から塩を作らないからだとおっしゃいました。
 自然塩はこの頃多くの方が望んでいます。どのように言われようと、専売公社の純粋のNaClよりいろいろ含んだ塩の方が梅干だって、お漬物だっておいしく漬かります。
 しかし、この自然塩が今は外国の岩塩を輸入して、溶かして、再度固める、式が多く、日本で苦土を作ることにはなりません。日本の海の水で昔ながらの塩を作ろうをもっと広めれば、海の汚染に対する関心も高まり、一挙両得かもしれませんね。見当はずれでしたら、教えてくださいませ。

2.3.については私も悩みますし、関谷さんの見識に感謝します。
小祝さんへの私の疑問の一つもここかもしれません。不足全部を満遍なく常に入れれば効率よく、今までの収量2倍にもなるかもしれませんが、これって収奪とどこが変わるのでしょう。格好のいいことを言えば、よほどの不足(今までの不足分を補わない収奪のため)を入れて、あとは無理をしない収量で我慢するのが、本当の循環のように思います。かっこよいこと言って、でも消費者であるあんたは安さを求めるよね、と言われそうですね。

11/22 岡山の林さんから「トイレ虫」
村山様、平賀様、皆様、
11/20-21 「消費者との集い」に横浜に出かけていましたので留守にしていました。
ここからは、有機ニンジンを週に400-500キログラムとって頂いていますので、私に
とっては大事なお客さんです。
平賀さんもトイレの生物処理をされているようですね。その経験もアップして頂きま
して有難うございます。特に女性の評価が大事ですね。公衆男子便所は小と大がそも
そも分かれていることから分かるように液体と固体を分けることは難しくないのです
が、女性はなかなかそうはいかないですね。村山さんからの質問ですが、トイレ虫は
その後活動が低下してきました。やはり寒いからですね。コウカアブが盛んに活動す
る時は、耳を澄ますと「ザワザワ」と言う音が聞こえるのですが、今はその音もおと
なしくなりました。また、気温が高かった頃は新鮮な糞が2時間ぐらいで跡形もなく
処理されてしまったのですが、今は時間が経過してもかなりの間、形を保ったままで
す。ヒトは年間50-100キロぐらいの糞を排泄しますので、このままコウカアブ
の活動が鈍ったとしても便槽の容量から来年の春までは大丈夫と計算しています。や
はり年間を通じて観察しないと確かなことは言えないと思います。コウカアブの種は
11月に入ってから変化しました。夏とは別種になっています。今のコウカアブのほ
うが寒さには強いのでしょう。
便槽を加温すれば活発に活動するでしょうが、電気エネルギーが要りますのでエネル
ギーを投入しない様にしています。停電になったら使えないからです。投入エネル
ギーをゼロにすることが前提ですから、排気を取り付けるにしても、電気を使わない
誘発クロス型の換気扇が適当でしょう。

林 正弘
岡山市

11/22 信州の関谷さんから「微量要素欠乏報告、課題」
村山さん、ご質問いただきました。ありがとうございます。

> ところで、なぜ3年目から微量要素を積極的に投入する小祝式で 「微量要素欠乏」
がでるのでしょうか、教えてください。
ここら辺は小祝さんに怒られそうなとこですが、
正式に言えばちゃんと
「微量要素を積極的に投入する小祝式でちゃんと微量要素を投入しなかったため
「微量要素欠乏」がでた。」
ということです。
苦土と石灰分まではちゃんと投入したいて、よい結果がでたのですが、
他の微量要素に関しては対応策が無く放置していました。
すると1年目はいいものができたのですが、
苦土などの微量要素が効いたため土壌中にあった他の微量要素ホウ素や亜鉛も吸い尽
くされた、
もしくは、亜鉛が土壌から欠乏していなくても、石灰分が効きすぎても亜鉛は吸われ
なくなりますから
そういった理由からか
今年になり、大根やブロッコリー等にホウ素欠乏(す入りが早い)、ほうれん草に亜
鉛欠乏(葉の黄化)が激発しました。
このことは同様の施肥設計をしている周辺農家でも報告されており、(他にはトマト
の鉄欠)
またこのような現象は小祝さんの本などでも指摘されています。

石灰分の牡蠣ガラには当然このような微量要素が入っていますが、「入っているこ
と」と「十分な量がある」ということは
違いますから。このような資材の積極的な投入がないと厳しいような気がします。
特にホウ素資材は有機栽培で使えるものが無く、小祝さんの薦めるFTEという資材も
農協でしか取り扱っておらず、
意地悪な農協だと有機対応のFTE1号(確か1号)は取り寄せてくれません。
硼砂なんかが手ごろそうですが、これは硫酸で処理しているのでJAS有機的には不
可です。

ここら辺で、今の悩みどころは
1・
微量要素の中には鉱物資源や輸入資源が多い。
例えば日本の土壌は苦土が不足している。苦土を入れ高品質の野菜を作るため苦土
(中国産の鉱物資源)を入れるべきか
もしくはこれを風土ととして受け入れ、消費者に対し、「苦土を入れているっものよ
り栄養価が低いけど我慢して」と説明するべきか。
私は後者があるべき姿だと思うけど、説明する言葉や自信がないので今のところ前者
を選択している。

2・
鉱物資源は循環有機資材と比べ安全かもしれない。しかし、それは有限資源であり環
境破壊につながる。どうすべきか?
これも1の答えと同じで、他に代替資材が無い以上、鉱物資源を使っている。

3・私はJAS認証は取得しないが、すくなくともその基準に乗っ取った資材を使う
ようにしている。
しかし、微量要素資材などでは鉱物からの抽出段階で硫酸処理をしているものが多
い。
畑にわずかしか入れない微量要素で、処理段階で硫酸を使用しているというだけで
も、使用しないほうがいいのか?
それともJAS有機という歯止めをはずして、それらを使いよりよい農産物を効率よ
く生産したほうがいいのか?

ここら辺が、今の悩みどころです。
減農薬減化学肥料的な人から見れば「何を細かいこと言ってんの〜」
自然農法的な人から見れば「なんて冒涜的な!!」
見ないな悩みだと思いますが、
私の周りの私のような中途半端な有機農家ではそんなことで悩んでいます。

とりあえず、来年は引き続き牡蠣ガラ石灰、水滑石(苦土)を主体とした肥料設計を
し、
ほう欠、亜鉛欠乏は海草肥料なんかでごまかそうかと思っています。
FTEが手に入れば使用するつもりですが、JAS有機非対応資材の導入は見送りま
す。

あー、また長くなちゃった。ごめんなさい。
あさひや農場 関谷航太 千晴
農場ホームページ
http://www.d4.dion.ne.jp/~asahiya/
農場ブログ
http://blogs.dion.ne.jp/omaegayaraneba/
/fax 0267−88−2869

11/20 お米の勉強会の村山さんから「Re小祝式に関する誤解について」
皆様、関谷様     お米の勉強会の村山 日南子です
 関谷さんの小祝論に感嘆しました。全くその通りですね。家の庭も化学性以前の物理性、生物性がよくないのです。
ところで、なぜ3年目から微量要素を積極的に投入する小祝式で 「微量要素欠乏」がでるのでしょうか、教えてください。

 もしできましたら、この頃続いています、小祝さん式へのいろいろなご意見を、私どもの会報にいつか載せさせていただけませんか、お願いします。
 
林様、寒くなりましたが、トイレ虫は元気にしていますか。お暇になりましたら、もう一方も教えてくださいませ。 
前回の会報は、林さんのトイレ見学が一番面白かったと、いろんな方から言われました。

11/19 信州の関谷さんから「小祝式に関する誤解について」
一応気になったので、

小祝式では当然のこととして土壌分析が前提となっていますが、
ただの前提であって、それが全てではありません。

田畑を見る目が、今までの感や経験「だけ」でなく土壌分析という視点も加えましょ
うというだけです。
なんたって、土壌分析ではその畑の日当たり、水はけ、傾斜その他もろもろのことは
数値化されません。

どこかのカードの宣伝じゃないけど

土壌分析!!
年初めの土壌分析、
牡蠣ガラの連続投入であがったpH(水) 6.0
投入有機物の放出と思われる アンモニア態窒素 1 
連続投入の成果の交換性石灰CaO 200
去年まではほとんどなかった交換性苦土MgO 50
まだまだ多い交換性加里K2O 100
まったく投入しないのです入りの原因となっているホウソ 0.0
水田土壌下部にたまっている可給態鉄 5.0
作物を育てるその他の環境  数値化不能  

数値化できるものは土壌分析で
小祝方式

見たいな感じです。
数値化というだけで拒否反応が出るかもしれませんが、農家なら窒素・リン酸・カリ
くらいは
計算しているのではないでしょうか?「だいたい10キロいれる」とか。
小祝さんの言ってるのは、
まず、その10kg入れるときに土壌分析したほうが、
「前肥の残りを調べたりCECに従った追肥設計で肥料過剰や過剰肥料による環境汚
染を防げます。
どうせなら、窒素・リン酸・カリだけでなく苦土や石灰も設計したらどうでしょ
う?」
ただそれだけです。
つまり施肥なんかに関しては、今までやってきたことにもうちょっと自信をつけて、
もうちょっと正確に、もうちょっと効果的にやりませんか?という程度のことです。

むしろ、小祝さんの話で大事なのはその他の環境についてです。
土壌分析で測って、施肥設計できるのはあくまで土壌化学性の部分です。
小祝さんというとここばかり注目されているけど、
小祝さんも強調されているように、土壌分析と施肥設計で求められる土壌化学性の向
上というのは、
あくまで土壌物理性と土壌生物性が整備された上での話です。

ここを間違えるとせっかくの施肥設計による肥料も無駄になってしまいます。
でも、さっきの宣伝と同じで土壌の化学性ってお金で買える物だから一番手っ取りば
やい。
だから凄く怖い。土壌分析して「これが足りないから、この肥料買って投入しよう」
と、すご〜〜〜く安直な方法に走ってしまうのです。

うちなんかは反省が多い。
物理性や生物性を改善するのが今一番の課題です。
堆肥を作る金も施設もない。
畑が小さいので
堆肥をまこうにも軽トラさえ入らない畑が多い。そんなことで堆肥投入量も少ないで
すし。
緑肥も寒冷地のため冬場に一部ライ麦ができる程度。
小規模な畑が多いので、緑肥で1年休ませることが困難でサブソイラーやプラソイ
ラーを
入れるのも同様に困難。
そんな感じで、気軽にできる化学性の改善だけやってるのでたぶん効果は半減してい
ます。

また、これは周りでやってる農家に共通するのですが、
微量要素を積極的に投入する小祝式で1年2年はうまく行くのですが、
3年目あたりから難しくなります。

「微量要素欠乏」がでるのです。

長くなってすみません。

あさひや農場 関谷航太 千晴
農場ホームページ
http://www.d4.dion.ne.jp/~asahiya/
農場ブログ
http://blogs.dion.ne.jp/omaegayaraneba/
/fax 0267−88−2869

11/19 兵庫の市川さんから「数字にだまされないように!」
市川@水族館です。
唐沢さんが、やっと当たり前のことを言ってくれました。
数字は嘘はつきませんが、だまされる人はたくさんいます。
数字にだまされないように!
鼻の長さや足の太さ、足の長さ、体重など10種以上の数字データを手に入れた
コンピューター技師と、昔一度本物を見たことがあるだけの画家と、どちらが上
手に象の絵を描くか、勝負は最初から決まっていると思います。
それではそれらの数値を測定した測定技師とその象の飼育係で、どちらがその象
のことをよく知っているでしょうか。間違いなく飼育係が勝っています。
稲は生き物です。土の中にも無数の生き物がすんでいます。生き物でも土でも、
その要素の一つを数値化することは容易ですが、それで全体を把握することはで
きません。ヤマちゃんの言うように、曖昧ではあるが全体を把握している経験の
知が、要素の正確な数値データより勝っていることは、よくあることだと思いま
す。

11/18 京都の平賀さんから「Re便所虫の写真」
「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」の平賀緑です。

そうそう、林さんにコウカアブ情報のお礼を言おうと思っていたのを思い出しました。
うちでも堆肥をいいかげんに積んだりして発酵がうまくいかなかったりしたと
きに見るアブでした。
大家さんが設置した水洗便所はお客様用にして、自分たちのブツは大小分けて
使っているので。
名前がわかって助かりました。それに害がないことも確証できて良かったです。
ありがとうございました。

女性でもちょっと練習すれば個体と液体を分けるのは簡単ですよー。
取っ手がついて、反対側に注ぎ口がついた細身の計量カップみたいな道具を使
いますけど。
かのフランス貴婦人たちも、あのドレスを着た姿でちょこっとかがんで、小瓶
で用を足していたと聞きますし(笑)

まあ、詳細をこの場で公表するのは控えますが、
というわけなので、女性でも個体と液体を分けるのが排泄物活用のポイントと
思います。

超遅レスで失礼しました!

平賀緑
手づくり企画「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」
〜地域の自立を促す適正技術を幅広く紹介しています〜
http://journeytoforever.org/jp/
京都府・京丹波町

11/18 長野の唐沢さんから・小祝信仰を考える」
長野の唐沢です
 小祝さんのバイオファームまでは車で15分、偶に出かけて
 苦土や石灰等を仕入れたり話をしたりしていますが、忙しい人で
 滅多に会えません。
 ドクターソイル診断施肥法について一言勝手な考えを
 言わせて貰うと。
 有機物使用栽培(私はこう呼んでいる)を始めて何度か
 小祝さんから講義も受け稲作をはじめ、畑作など、化学肥料を
 使わない栽培を実践してきました。
 しかし、有機肥料を使った栽培をした場合計測値を元に施肥基準を
 設計する考え方にどうも納得がいかないことが多く現在は信心してません。
 
 ひとつには、土に中の有機物が微生物に分解され、アミノ酸や
 アンモニア、・・・〜硝酸態窒素などに変化していく時間の過程を
 輪切りにして、例えば一ヶ月毎にドクターソイルで計っても金太郎飴の
 ように同じ顔の値は出ないと考えるからであります。
 ある時点の要素を計測してそこに肥料なり有機物なりを
 投入する考え方は化学肥料の施肥基準を脱していないと考えます。
 ただ、CECについては必要だと考えてますが・・・・・?
 ********************************
  上伊那郡箕輪町中箕輪1989
   唐沢金実
   Tel/Fax:0265-79-5668
   mailto:tomato-c(アットマ)comet.ocn.ne.jp
  http://www16.ocn.ne.jp/~tomato-c/
 ********************************

11/17 やまちゃんから「小祝方式への抵抗感」
 どうも僕の方が旗色が悪い。
どうあがいても、わがほうに利あらずです。
そりゃそうだ、世に言う「抵抗勢力」になっているんだから。
 
僕のやり方はと言えば、人間の健康診断にたとえれば、
顔色も良いし、毎日うんこやおしっこを見ているから大丈夫です、
ご飯もおいしいし、野菜もがばがば食べています。
酒、タバコ?これはやめられません。
その時は、その時だと思っています。
だから、健康診断は受けたくないと思っています。
というようなものだな、きっと。
 
それに対して、小祝方式は、
「なにを言ってるんですか、あんたは団塊の世代、もうお歳なんだから、健康診断を受けて下さい。
まず身長体重、血圧、それと血液検査をすれば十分でしょう。
人間ドッグに入って、MRAとかCTの精密検査という方法もありますが、
コスト的に見合わないから、そこまでする必要はないでしょう」
「ここからは、私たちのサービスになりますが、健康診断に基づいて、
理想的な栄養献立を作って差し上げますので、それに基づいて健康的な食生活を送るように心がけて下さい」
というようなものかな。
(あと半分は、冗談がすぎたかな)
 
ぼく自身、去年5年ぶりくらいに健康診断を受けました。
だから、土壌診断は絶対拒否という姿勢ではありません。
僕のかかりつけのお医者さんは、必ず触診をていねいにやってくれるのです。
それが好ましく、信頼できるので、安心してそのお医者さんに通っています。
 
11/17 兵庫の大村さんから「ダイコンサルハムシ今年はましです。」
 以前どなたかが、ダイコンサルハムシのことを書いておられましたよね。
 各有機産地の秋害虫で最大の脅威は、ハスモンヨトウよりもダイコンサルハムシだという声をよく聞きます。ヨトウは夜に手で取ったり、フェロモントラップ、BT剤など有機でもいろいろ手はありますが、ダイコンサルハムjシは小さくて、そばを歩いただけでもポロリと葉の奥に落ちるし手に負えんところがあります。うちでも以前白菜、かぶら、小松菜などが全滅させられたことがあり、去年もレースになった白菜をむいてむいて配達しました。今年それを繰り返しちゃあいかんと、いくつかやってみたことを書きます。
 以前古野さん(やったと思う)が現代農業に書いていたと思いますが、この虫はあぜなどの雑草の根元や石の陰で夏越しし、秋にえさになる野菜が植えつけられると歩いて移動してきて食害しはじめます(この虫は飛べないそうです)。そこでまず植え付け準備として、ほ場内の雑草焼き、あぜ草焼きをした上で、小松菜は9月12日に播種後、すぐにベタがけしてすそを完全に土で押さえました。あぜ草焼きしたとはいっても、中で小松菜が育ってくるとベタがけの上を成虫が入り口を探して何匹もうろついているので、何回かピンセットでつぶして回りました(手では硬くてつぶしにくいうえ、下に落ちたらつまめない)。収穫のため裾をあけ始めるまでは中にほとんど入らず、きれいな小松菜ができました。
 一番問題の白菜は、10月3日に定植後2日に1回ほどの割合で全株を見回り、1匹ずつピンセットでつぶしました。葉の表裏や付け根、土の上などいろんなところにいます。交尾しているやつも多く、メスのフェロモンに惹かれるのかオス(やや小さいのがオスやと思う)が何匹も集まっていることが多いでした。ピンセットだと葉の奥や土くれの間に落ちてもつぶし易いです。100メートル200株(晩生種で一条植え)ほど回るのに約1時間、それを約2週間、計5〜6回ほどやったところ、それからはゼロではないですがあまり目に付かなくなりました。
 葉数が少なく探しやすいうちに、あぜから移動してきた成虫を片っ端からつぶしていくと初期密度がかなり減り、白菜の成長のスピードが上がってくるとほとんど被害が目立たなくなってしまうようです。現在結球し始めていますがかなりきれいです。初期に好きなだけ交尾をさせて幼虫が無数に増えてしまうとどうしようもなくなくなるので、その前に成虫の密度を減らすことがポイントだと思います。
 また、100メートルほど離れた別の畑で中生の白菜(9月16日定植)を現在収穫中ですが、この畑は定植後なにもしなくてもなぜが大被害に至りません。ダイコンサルハムシはいるのですが、なぜか大発生しないんです。有機をはじめた当初はこの畑でも大発生していましたが、何らかの環境圧が働くようになったのでしょうか(ヨトウと青虫は結構いるけど)。
 今年のやり方が毎年通用するのかわかりません。かなり腰が痛くなるのでもっと楽な方法があればベターですが、とりあえず有機としてはまあ合格(と自分では思っている)白菜が今年はとれそうです。
 ある有機の先輩は、充電式の掃除機で吸ったり、ネット類で被覆するなどの工夫をしています。また今年近所で、ダイコンサルハムシの画期的(?)な撃退方法の試験も実施されています。まだ詳しくは報告できませんが、この虫が歩いてしか移動できない点に注目し、ほ場(あるいは対象うね)の周囲をビニールなどの壁で囲んでしまうというものらしいです。なかなかいい効果が出ているとか。詳しくわかったら(関係者の了解をとった上で)また報告します。

大村 明@明石市

11/17 やまちゃんから「Reダイコンサルハムシ今年はましです。」
 大村さんのダイコンサルハムシの話は、びっくりでした。
ダイコンサルハムシとは、こんなやつ。
http://mushi.iff.pref.ishikawa.jp/z-sub2.php?CI=009000000&DI=307025000
 
僕は、根菜類や結球野菜など比較的手間のかからない物は、車で20分の、
稲を作っている田んぼの近くの転作田で作っています。
一昨年あたりから、この虫が目立ち始め、去年はダイコンや白菜がボロボロになりました。
今年は、この虫が気になり、ダイコンの播種がためらわれたのですが、
トラクターで耕起した畝(65メートル)に、数匹しか見あたらなかったので、
これなら大丈夫やろと、三畝(みうね・6条)青首と漬物用を種まきしました。
9月20日を過ぎたら、シンクイムシも少なくなっているだろうと、
株間20センチとして、約1800本、一本100円で15万円はいくやろ、、、、
 
それがまあ、みごとに丸坊主になってしまいました。
双葉の時から急激に増え始め、跡形もないくらいに丸坊主です。
そのうち、白菜の被害も見え始め、だんだんレースになっていくなあと見ていたら、
約300株の早生白菜(無双)が、これも丸坊主になって消えてしまいました。
 
畦からとことこ歩いて移動してくるとは、知らんかったなあ。
おなじ畑のキャベツは無事です。
また、家の近くの3枚の畑にはいません。
家内は「たまに見るよ」と言うのですが、僕の目には入ってきません。

11/16 佐賀の太田さんから「百姓塾」
 今晩は秋の夜長を楽しんでおりますが、これを楽しめるのは後一ヶ月位ですかな?月
明けるとお歳暮の仕事でちょうと忙しくなります。長年のお客様がお茶とお米セット
の進物商品を扱ってくれるますので感謝感謝です。今のシーズンは夏に伸びあがった
茶園の草取りと言うべきか、茶の木救質作業です。
さてお知らせですが私の家より、10分位離れた家を(空き家)利用しいろんな事を
始めました。田圃も有ります、畑もあります。そこで夏から百姓塾はじめましたが、
それが話題になりお百姓さんから消費者やスーパーのバイヤーばで幅広く、最低でも
30人以上集まります。ここでのテーマは無農薬です。これは幅が広いですね、作り
方や土作り・中身をどうやってお客さんにアピールするかなど、月1回の開催ですが、
3時間以上皆さんきょうみ心身に聞かれたり発言されます。こんな企画は県内で珍し
いそうです。そして来年から無農薬で米を作りたいと考える人が増えました。
やってみるものですね。主催者は今度はどのような流れになすか悩みますが?
築150年以上の武家屋敷です、写真



毎月第三木曜日夜7時スタート
場所 佐賀県武雄市東川登大字永野6793
   NPO法人 自然会
電話 0954-26-9553
佐賀・福岡・長崎の方どうど

佐賀・太田

11/16 広島の土肥さんから「漬物の件」
以前 山ちゃんのメールの中に余り大根を たくあん漬けでなくて・・・
漬物にして販売して評判がよいとの記憶があります。
私の記憶違いでなければ 再度 漬物の方法を教えてください
 
広島県深安郡神辺町
土肥
 
●やまちゃんから
ダイコンの甘酢漬けは、市川町の牛尾さんが宅配の野菜のセットの中に入れているものです。
それを同じ姫路市内の山根さんが、
「あんたもやってみなはれ」と教えてくれました。
ダイコンの皮をむいて、長さ10センチくらいに縦割り、それを4割(イチョウ型)にします。
ダイコン5キロに対し、砂糖500グラム、塩200グラム、酢200CC。
ただ、それをからませて、漬けておくだけです。
福井の吉村さんが、前に赤米などと一緒に送ってきてくれたことがありましたが、
吉村さんのは、たしか梅酢が入っていたのか、微妙な味わいでした。

11/16 お米の勉強会の村山さんから「小祝さんに出会ったきっかけ」
少し前に山下さんが、小祝さんの土壌分析と施肥設計に抵抗があると書かれていましたが、私たちが小祝さん式やり方に興味を持ったきっかけは硝酸塩の問題でした。

農家の方々と一緒に勉強しようと、淡路の玉葱畑とレタス畑で2回、実際に土を測りながら研修会をしました。自分の土を持っていき、ドクターソイルで測ってみて、先生から評価を受けました。当時は、結果の色の見方によって、判断に違いが出て、小祝さんの会社で測ってもらいながら、図り方の勉強が必要でした。

けれども今は、結果を分析してくれる計器も開発され、それも5万円とか。でも考えようによれば、10万円で土の状態がわかり、作物に適した肥料の種類、必要量が分り、本当に健康なものができれば、そう高くもないかもしれません。京都の井上さんのように、皆でなされば、いい道具ではないでしょうか。

ドクターソイルを使いこなせれば、自分で肥料設計ができます。それこそご自分にあった、ご自分の「この田圃」にあった作り方ができるのではないでしょうか。感がもっと冴えて役立つのではないでしょうか。私も何度聞いてもよく理解できませんが、実際お作りになっている皆様でしたら、田畑に立って研修をお受けになれば、理解がきっと早いと思います。

京都の井上さんとこの研修が決まったようですよ。

11/15 やまちゃんから「Re齋藤さんの浮き草抑草」
齋藤さんの、浮き草が全面に繁茂したという田んぼ、
見事に雑草が抑制されていますね。
ぼくの田んぼも、年々浮き草が全面に繁茂する田んぼが増えてきています。
東北の宮城県の5月中頃の田植え?と、兵庫県の瀬戸内沿いの6月中旬の田植え、
少し事情が違うところもあるでしょうが、
ぼくの田んぼの場合について、考えてみたいともいます。

うちの場合には、5月の下旬に田んぼに水が入って、すぐ荒代をかいて、
それから10日程おいて植代をかいて田植えをするのですが、
植代をかくときには、浮き草が田面の10分の1くらい繁茂し始めている田んぼがあります。
その頃、南からの強い風が吹くことが多く、たいていは畦際に吹き寄せられています。

余談になりますが、オモダカも出芽すると、種そのものが軽くなるのか、
それとも出芽した葉っぱのせいで軽くなるのか、浮き草に絡まって一緒に畦際に吹き寄せられます。
百姓の来年という話になりますが、来年こそはそれをガンジキで引き寄せてすくい上げようと思っています。
それをやれば、オモダカの密度はぐっと低くなって、オモダカはおそれるに及ばずです。
 
貼付した写真(1枚目)は、2003年7月7日、田植え後約一ヶ月、
浮き草が全面に繁茂している様子がわかります。
2枚目は、7月12日に近くから写したものです。
東北地方では、浮き草によって水温、地温が上がらず、生育が遅れる心配があるかもしれません。
ところが、瀬戸内地方では、逆に真夏になると水温がかなりが上がるので、
浮き草が繁茂することによって、水温や地温がマイルドになってくれるのではと思ったりします。
また、中干しを始めると、強い日射しのため地割れが大きく、パカッと割れるのですが、
浮き草のおかげで、比較的じんわりと乾いていってくれるような気がしています。
齋藤さんの言われる雑草抑制の効果の他、以上のような期待をしています。
だから、おおむね僕と浮き草は、心理的に友好な関係にあります。
 
ただ、近年、ちょっと別な心配が出てきました。
去年は、田植えしてまもなく台風がやってきました。
浮き草が風に吹き寄せられて、苗の上に覆い被さって、浮き草マルチになってしまったのです。
下敷きになった苗が枯れてしまった田んぼがありました。
去年も、田植え直後に強い風が吹いて、少しですが、枯れました。
ヒノヒカリの苗はまだしゃんとしているので大丈夫ですが、
コシヒカリはなよなよしているので、覆い被されやすいようです。
 
それともう一つ頭を抱えたのは、今年からティラガモ(乗用4条)の除草機を使い始めたのですが、
浮き草が厚い層になっているので、除草機のそりが浮き草を押していって、苗をなぎ倒してしまうのです。
兵庫の宮垣さんに、そういうばあいは水を落として浮き草を田んぼにひっつかせてから押すと良いと聞き、
何とか切り抜けることが出来ました。
 
浮き草による雑草抑制の効果については、
ヒエは、日光不足のせいか、ひょろひょろなよなよとしていて、
そのうち浮力が付いて、根っこが抜けて浮き上がってしまったのをたくさん見つけました。
コナギについても、きっと効果があるだろうとにらんでいます。
ただ、針のような葉っぱのホタルイは、浮き草による遮光の程度ではこたえないようです。
 
最後に、もう一つ余談になりますが、ぼくの田んぼでは、
ヒエについては、深水管理がきちんとすれば、押さえ込める、と思っています。
6枚中5枚の田んぼについては、ヒエの心配をしたことがありません。
オモダカも、風で吹き寄せられたのをすくい上げれば、困る程の密度にならないと思っています。
コナギは、6月に入って2回代かきをすれば、おとなしいものです。
ところが、ここ2〜3年頭を悩まし始めたのが、ホタルイ。
だんだん増えていって、放置できないくらい田んぼに種を蓄積していってしまいました。
機械組合のかたが、あきれながらも、よくも文句を言わずに刈ってくれたものだと感謝しています。
今のところ、ホタルイ対策としては、
早めに、先手を打って、ティラガモをかけることしか思いつきません。
代かきで叩けているのだから、そのあとに発芽するホタルイも、除草機をかければ叩けるはずだと思ています。
 
しかしです、
当初、この「除草剤を使わない稲作り」のHPを始める時、
全国の実践を「持ち寄り」「すりあわせ」「磨きをかければ」、
その土地にあった除草剤を使わない稲作りの方法が見いだせるはずだ、
除草機に頼らなくてもやれる方法が見いだせるはずだと思っていました。
それが、
「あーあ、やっぱり最後の砦の、除草機を押すということになってしまったのか
それしか手がないのか」
ということに、ぼくはため息をついています。
心理的スランプのおおもとは、ここにあります。

11/15 宮城の齋藤さんから・「改正JAS法の施行に伴う留意事項」
こんにちは 宮城県栗原市一迫の齋藤です。

「改正JAS法の施行に伴う留意事項」が農水より11月10日付けで発出されました。

主な内容です。

1 平成18年3月1日にこれまでの登録認定機関の登録が失効します。
2 認定事業者(JAS有機生産者・加工業者等)は経過措置期間終了日
  (平成21年3月1日)に認定の効力は失効します。
3 平成18年3月1日以降 認定の継続を望む事業者は 新登録認定機関へ
  再度登録が必要になります。
4 再度登録をしない事業者は これまで登録認定機関年1回の年次調査を
  受けていましたが平成21年3月1日までは受ける「義務」がなくなりました。
5 平成21年3月1日まで再度登録をしない事業者は これまで登録していた
  認定機関と定期調査を受ける契約をするようにして下さい。
6 登録認定機関と定期調査の契約をしない事業者には 農水(消費技術センター)が

  直接立入検査を行います。

かなり高圧的な留意事項です。 法律的には平成21年3月1日までは
受けなくともよいと解釈されますが・・・・・・。

齋藤 政憲 psy-farm(アットマ)ae.wakwak.com

11/15 岡山の林さんから「RE:農業共済」
こんばんは、赤木さん
去年台風で倒された稲は刈り取りました。稲を田圃でそのまま焼いてしまおうかと
思ったのですが、香西さんから刈り取った方が百姓には精神的に良いとの事で。その
籾は赤木さんに乾燥していただきました。例の砂交じり、土混じりの籾です。有難う
ございました。感謝しています。また、イノシシにやられた田圃の稲は刈り取らず放
置しました。
車の場合は、私は相手のために保険を掛けています。稲とは意味合いが違います。被
害申告の書類は今まで一度も私のところを回ったことはありません。今年ニンジンが
全滅した畑は電柵を張っていませんでした。稲の共済は支払っていますが、これは自
己責任でしょう。去年より一ヶ月以上早くイノシシがやってきて、その被害は全面的
で徹底したものでした。いまだに電柵を張っていないニンジンの圃場が一箇所ありま
す。電柵用の高圧発生装置がないからです。価格が高くて購入できません。今、自作
を考えています。コア―の部品を注文しましたが10日かかるとの事です。出来あが
るまでにそこもやられてしまったら自己責任です。

林 正弘
岡山市

 


11/14 こんばんは、おかです。
今年のイネの画像と飼料用イネ
1 飼料用イネ
 7月12日植えて1週間後


2 ヒノヒカリ(左)飼料用イネ(右)
 8月23日草がありません。

3 飼料用イネ(近寄って見ました。ガッツポーズ)
 8月23日

4 ヒノヒカリ(ガツポーズのイネ)

5 こんなになりました(ヒノヒカリ)
 最後まで草はありませんでした。


残念ながら最終段階の飼料用イネの画像がなくなりました残念!!

11/14 岡山の赤木さんから「農業共済」
赤木@菜の花です。

 農業共済是非論を始めると、立場立場で意見がありますから際限がなくなるので横
に置きます。
 林さんにお尋ねしますが、
 去年の水稲ですが、被害申告をいついつまでに提出してくださいと言う書類が来る
はずです。あるいは町内を回覧版として回ると思います。この時点で黙っていたので
は救済してもらえません。
 そんな書類は見たこともないというのなら、問題は別です。
 あるいは検見の後での被害発生でも、稲の立毛中なら保証対象となりますから、JA
の窓口なり、共済組合の事務所に申し出ればなんとかなるはずです。

 イノシシにやられた人参には共済を掛けておられたのでしょうか。
もし掛けておられたのなら早く申告するべきだと思います。
損害防止手段を講じること・・・・という観点から考えると、畑の周りを囲うなどイ
ノシシ対策をしていないと評価が違ってくるということも考えられます。
 掛けていたけど自己責任だから被害申告はしない。。。というのなら話は別です。

確かに農業は全てが自己責任です。車に乗るのも自己責任ですが、保証に耐えかねる
事態のことを考えて自賠責もあり任意保険もあるのだと思いますが。

 自然を愛し環境を考える百姓    赤木 歳通

11/14 宮城の齋藤さんから「韓国農業の写真の人物」
やまちゃん

こんにちは 宮城県栗原市一迫の齋藤です。

> ところで、
> もしかして「30963 おまけ」に写っているひげもじゃの人は齋藤さんご本人ですか?

お恥ずかしいですが そうです。
よもぎの圃場の入り口までビーサン(ビーチサンダル)を履いて行ったのですが
あの鎌で刈られた鋭いよもぎの株を見た時は さすがに躊躇しまして
靴に変えました。20haの変形した棚田を1枚1枚確認するのですから
もうヘトヘトでした。

> ひげもじゃで、スリッパぺたぺたの齋藤さんを東京で見たという人がいました。

インドの有機圃場を検査したときもそうでしたが インド南部の大都市(?)バンガロールでは
ネクタイ・スーツでビーサン姿は普通でしたね。もちろん素足も違和感はありませんでした。

豪雪時は別ですが 年間を通じてビーサンを愛用すると 足の裏から感じるものが
分かってくるような気がしています。(気のせいです。笑)

齋藤 政憲 psy-farm(アットマ)ae.wakwak.com
 
●やまちゃんから
隣町の加古川の米屋の花房さんが
「東京の米屋の集まりで齋藤さんを見た」と、本岡さんに伝わり、
本岡さんが僕に教えてくれました。
齋藤さんの文章との落差がおもしろいなあと思った次第。
齋藤さんの、あの「逸脱のない文体」は、もしかして齋藤さんの闘志のあらわれかもしれへんなあ、
などと思ったことでした。

11/13 宮城の齋藤さんから「浮き草除草」
 こんにちは 宮城県栗原市一迫の齋藤です。

稲刈りが終わって ちょっとほっとしていますが 
好天が続かず 藁の取り込みができそうにもありません。

今年の除草の状況です。稲のないところは「枕」の部分です。
枕には稲を植えていません。
二つの田圃は隣同士で テラガモを二回かけました。

どんなに除草がうまくいっても 稲を植えないところは
いっせいに草が生えてきます。草が一本もない田圃は
浮き草が一面に発生したためです。
 
浮き草の発生メカニズムはよく分かりませんが
人為的に浮き草を発生させることができれば
除草も楽になりますね。

浮き草で 水温・地温が上昇しにくいことはあると思いますが
それによる生育低下より 雑草による減収の方がたいへんですね。

11/13 宮城の齋藤さんから「韓国農業」
こんにちは 宮城県栗原市一迫の齋藤です。

韓国の有機農業を見てきました。
韓国では これまで日本と同様の手厚い米政策(?)はなくなり 
新環境(有機)農業政策が今年からはじまりました。

韓国の高級デパート(日本では三越かな?)ロッテデパートの
食品売り場の白米20kgが3600円でしたから 生産者価格は
推して知るべしですね。生産者は騒然としているようです。

一方 有機農業をすると 反当100万円をもらえるそうな。
3年間も。
ああ 韓国に行きたい・・・・・。

写真の説明です。

40114 よもぎの畝 作業はこぶし大の石があるためすべて手作業

40046 よもぎ畑  12ha一面の段々畑(棚田?)

30870 よもぎ    右:普通のよもぎ  左:栽培(漢方)のよもぎ

30963 おまけ   図面とビデオとコンパスと巻尺で圃場を確認しているところ


齋藤 政憲 psy-farm(アットマ)ae.wakwak.com
 
●やまちゃんから
もしかして「30963 おまけ」に写っているひげもじゃの人は齋藤さんご本人ですか?
ひげもじゃで、スリッパぺたぺたの齋藤さんを東京で見たという人がいました。

11/13 岡山の林さんから「RE:農業共済」
皆さんこんばんは、
赤木さんの「農業共済(水稲)」のメールを読みました。その中で以下の文が気にな
りました。
>特に中山間地でイノシシにおびえているような地域の農業救済は、相互扶助の考え
からしても農業共済制度は必要だと思います。
私の事ではないかもしれませんが、私はかつて一度も農業共済からお金などもらった
ことはありませんし、被害申告を出したこともありません。去年の台風の時も、今年
のイノシシでニンジンが全滅した時も。

何故なら百姓は自己責任の世界だからです。

林 正弘
岡山市

11/13 岡山の赤木さんから「農業共済(水稲)」
赤木@菜の花です。

 地元の農業共済(水稲共済)について先般ぶった切る意見を吐きました。
舌足らずだった点が多多あるので、補足がてらにまたまた切っちゃおうかな。

 春に出す書類の正式名称は長ったらしいので省略します。どこどこの田んぼは休耕
しこちらの田んぼには稲を植えますという書類です。
 行政単位によって違いがあるようです。私のところでは2枚セットで1枚は提出用。
もう1枚が控えとなっています。たしか・・・
 裏面には、金融商品販売法にかかる重要事項の説明が明記してあります。
むろん私はこれを承知だからこそハンコを押さないで提出しました。
でもちゃんと引き落としてくれました。それも刈り取りが終ってからね。
 8月末に引き落としますよと連絡があったので、口座からの引き落とし停止処置を
取りました。敵は一歩上だった。8月末がダメだったから10月末に引きますと連絡し
てきた。
なんと、引き落とし停止措置はその都度やらないと効果がないらしい。そんなこと知
らんからそのままにして置いたらみごと引きおった。

 私は水稲をはじめ農業共済不要論を振り回すつもりもない。特に中山間地でイノシ
シにおびえているような地域の農業救済は、相互扶助の考えからしても農業共済制度
は必要だと思います。
 話し戻って、先ほどの書類の裏書には、損害防止を怠った場合は保証対象としない
旨のことが書いてあります。つまり有機稲作はこれに引っかかって救済されないと考
えるのが妥当と私は理解しています。共済組合の職員に尋ねたら「いえ、ちゃんと保
証いたします」との返事だった。
 その秋つまり去年のことですが、度重なる台風で見るのも哀れな姿に私の稲はなり
ました。周囲の人も被害申告を出していました。検見にやってくるのは共済組合職員
ではなく、各地域の評価員をやっている農家の皆さんたち。手元の書類にはきっと有
機無農薬であることが明記されていると考えます。(見て確認したわけではありませ
ん)
 私よりはるかに倒伏被害の軽かった人たちが多額の共済金をせしめましたが、私だ
けはのけ者だったようです。後日無事払戻金として143円がいただけました。
 みんなを平等に救済するのなら喜んで(喜びはしないか)ハンコを押し、掛け金を
払います。
 そんなわけで今年は抵抗を試みましたが国家権力をバックに、してやられました。
同意のハンコを押していないのに引き落とされたのが、ちと腑に落ちません。
 
 法的なことはよくわかりませんが、法によって共済加入が決められている以上、加
入しなければならないとずっと以前現代農業で読みました。話していたのは法律相談
にいつも出てくる馬奈木弁護士です。万一裁判になったら勝てっこないようです。
 この弁護士、なにかの裁判で住民側の弁護をやっているのをTVで見ました。

 来年は、同意いたしませんとはっきり明記して、この文章に押印して出してみま
す。
話が前後しますがこの夏、なぜ周囲には共済金が出て、私には出なかったのか、根拠
を見せてみろと言ったことがありました。それ以後我が家には寄り付きません。根拠
を見せたうえできちんと話して納得さしてくれたら、うれしいのだがなぁ。

 さてさて話が変わってカネのいるはなし。
 今年の米は茶米が多く、品位を下げています。グレーダーも1.85mmを使ったけど未
熟粒が混ざっている。
 そこで来年はグレーダーを2基設置して2段通しとします。良いのをタダでちゃっか
りいただきました。そして清水の舞台から飛び降りたつもりで色彩選別機(もちろん
中古)を導入します。近日中に来るでしょう。色選で処理してワンランク上に仕上げ
ようかと考えています。ワンランク上げるだけで、案外早く元は取れそうです。

 乾燥機や籾摺り機の掃除も終わってホット一息といったところです。青虫の野郎が
キャベツとブロッコリーを攻撃してきます。潰し系劇薬「テデトール」は抵抗性も付
かないし、残留もないし、作業者の健康にもいいし、良いことづくめです。ただ葉っ
ぱの裏まで効かないのと、腰が痛くなるのが玉に傷。

 自然を愛し環境を考える百姓    赤木 歳通

11/12 熊本の岡さんから「菜の花の種まき」

今晩は、熊本の岡です。
ご無沙汰してます。
なかなか発信ができませんでした。

こんな事に参加します。
11月22日〜25日東京へ
  「たべる たいせつフェスティバル2005」へ参加

  11月22日・23日 東京国際フォーラム展示室
     い草・畳表の展示 
 イ草栽培の1年間をパネルで紹介

 昔ながらのい草の収穫や泥染め風景をDVDで 紹介いたします。
  香雅美草を会場でプレゼントいたします

菜の花の種まきも11月2日まで終わり恵みの雨のため
いっきに芽が出始めました。
今年は、親戚とあわせて2町5反種をまくことができました。
種 1反1.6k 尿素15k
今年で菜の花は5年目となりいろいろなところから問い合わせがあり
関心度が深まってるみたいです。
私のところも今年合併しまして八代市になり新市長も誕生いたしました
何か新しい事に取り組みたいと言うことで農協の理事から提案があり
文章で菜の花プロジェクトのことを書いて提案を出しました。期待していいのか・・・・?
菜の花収穫のコンバインが欲しいよ〜〜

今年のいね
今年も菜の花除草・い草除草のほぼ成功しました。

菜の花後
1町(8反ヒノヒカリ・2反ヒヨクモチ)
一部を除いて用水の水の確保ができず一部草が生えたので部分的に除草を振りました。(1反分くらい)
他は、35日間10cmの水を保ち完璧に草は生えませんでした。
い草の後
3.5反(ヒノヒカリ)
1町2反(飼料用イネ)
30日間10cm水を保ちこれまた完璧に草は生えませんでした。

収量
ヒノヒカリの収量は平均で8.5表
ヒヨクモチは出穂時期に台風の影響で穂が噴出してしまいまた黒ずんでしまい6表でした。
(途中まではガッツポーズだったのに・・・・)
飼料用イネは最高の収量みたいでした(委託作業のため作業者よりの情報)

防除
ヒノヒカリ・ヒヨクモチは、トレボン1500倍液とジョーカー1500倍液ともに1回
       焼酎200倍・酢200倍・黒砂糖発酵液300倍を3回
       九州は秋ウンカが多かったために大変でした。周りはウンカの被害だらけでした
       農薬の回数も5回・6回やっても被害が出てました。
飼料用イネは、焼酎200倍・酢200倍・黒砂糖発酵液300倍1回

肥料
ヒノヒカリ・ヒヨクモチ
元肥 ぼかし(自家製)120k
追肥 硫安8k・過燐酸石灰30k
飼料用イネ
い草後のため肥料なし

菜の花画像
 
種まきと溝上げ 2枚添付

イネと飼料用イネは明日添付します。

11/11 高知の谷川さんから「Reいのしし&山仕事

いつも読むばかりですみません。高知の谷川です。
山の話が出てきたの少し書きます。今年は山に餌が多いのかあまり獣が里へおりてい
ないようです。台風のひどい年は凄まじいもので、我が家の鶏舎も何度も狙われまし
た。で、猪ですが交雑の可能性は否定できないでしょう。確かに肉の味も妙に柔らか
いものがあったりしますし、人なれしている固体もあるように聞きます。ただ、実害
がそれ程ないせいもあり、ここではあまり話題になりません。シシ撃ちが多いせいも
あるでしょう。現時点では今年の実害はほぼ皆無です。それより猟犬のほうがニワト
リ飼いには恐怖で、鶏舎の周りをうろつかれると生きた心地がしません。たまに入ら
れる事があるようで、そうなると手が付けられずお手上げです。結果要塞のような外
壁になりました。勿論安心は出来ませんが。
さて、林業家ですが職業としては有機農業専業と同じくらいきついでしょう。山を充
分持っていればなんとかなるでしょうが、請け負いでは相当きついでしょう。税金絡
みの仕事や何か特別な事情があれば別ですが、材出しの下請けは体力的にもきついし
危険もあります。この地区にも都会から来て労働者として働く人はいますが、半分以
上が辞めているようです。私も少しは自給用に立木を切りますが、決して楽しくはあ
りません。正直いって恐いものです。夢を持つ若者の道を塞ぐ事は良くありませんが、
現実を知る事も必要でしょう。
ここも山間部でこれから急速に高齢化が進み、休耕田が増えるでしょう。山の面倒ど
ころか田畑の面倒も見れなくなりつつあります。地元の若者で就農する人はほとんど
いません。定年帰農も機械化しにくい棚田ではむずかしいでしよう。移住者は地元と
の人間関係につかれ出ていく人も少なくありません。さらに私のような移住有機農家
はあまり歓迎されませんし、山に住む事はマスコミの見せるような楽しい事ばかりで
はありません。ただ、苦しい事が多い程楽しい事も多いので金銭的な事を除けばけっ
こうなんとかなります。
林業家志望は面白いと思いますが、一度現実を本人が見るべきでしよう。
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「四万川の平飼い卵と野菜」
     谷川 徹・恵美
 
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11/11 岡山の林さんから「RE:続化学的分析道具と百姓の言葉」
山下さんのメール、「続化学的分析道具と百姓の言葉」の中に小祝さんの話がとり上
げられていました。それに関連してですが、私は久門 太郎兵衛さんに香西さんを紹
介されて岡山にやって来ました。ビル・モリソンという人が久門さんを尋ねた事で興
味があり、彼の「パーマカルチャー・農的暮らしの永久デザイン」という訳本をよん
だことがあります。共訳者が小祝慶子となっていました。この本の最初の方に幾つか
の写真があります。その写真の撮影者が小祝政明さんとなっています。お米の勉強会
の村山さんが私の便所見学に来られた時、私の机の上に置いてあるこの本を見て、
「この人が小祝さんの奥さんよ」と教えられました。
岡山に来る前に久門 太郎兵衛さんから渡された綴覚があります。これには「受継 
立体農業 天地農場 久門 太郎兵衛」と書かれています。それとビル・モリソンの
本を読み比べると似ている所があるのですね、書かれていることが・・・。それで今
もう一度両方を読み比べています。
お米の勉強会会報の同号に第3回コウノトリ未来・国際かいぎ及び放鳥式典の記録が
載っているのですが、ここでドイツ・フライブルクのフランツ・アルト氏の基調講演
もあったのですね。以前、フランツ・アルト氏が中国を訪問されたあと岡山の清音に
寄られた時、講演会修了後お茶を一緒に飲みながら話をさせて頂きました。その時、
彼から「職業は何ですか?」と問われたんですね。私は、「Diplom Chemikerですが
今は有機農業をしています」と答えたら、「何ヘクタール?」と再び聞かれたので
「1ヘクタールちょっとです」と(1ヘクタールで百姓とは、答える方がおかしいか
なと思いながらも)言いました。彼は驚いて、「私の知っている有機農業者は3,000
ヘクタールだよ」と話されたので私の方が驚きました。私は、早く3ヘクタールぐら
いにはしたいと思っています。しかし、3,000ヘクタールは私から見れば天文学的な
広さ(ちょっとオーバーかな?)に感じます。面積が広くなるに従って失敗は許され
なくなるから、科学的アプローチは重要になってくると思います。私はフライブルク
には4ヶ月間住んだことがあります。もう一度訪れる機会があったらこの農場を見学
してみたいものだと思っています。

林 正弘
岡山市

11/9 やまちゃんから「続・化学的分析道具と百姓の言葉」
少し前に「百姓の言葉と化学的分析」についてうだうだと書いたのだけど、
舌足らずだったのが、頭の片隅にこびりついていて、どうも居心地が悪い。
もうちょっと上手いこと言えんものかと、思案してみるのだけど、
なにせ、コチトラは化学音痴の上、長期スランプ状態中です。
どう見ても形勢はわが方に利あらずなんだけど、イタチのさいごっぺ程度でも、
一発かましてみることにします。
 
「お米の勉強会」の会報に、小祝さんを中心にしたシンポジウムの記録が載っていました。
綾部の井上さんが、
「勘に頼った農業をずーっと続けてきたけど、田んぼや苗の作り方は人に教えられても、
肥料のやり方などは勘では教えられない。そんな時、小祝さんの『勘に頼らない有機農法』を知り、
これだと思った。
さっそく、小祝さんの話を聞きにいったが、これがむずかしい。
だいたい理屈はわかったけど、有機肥料の必要量がはじき出せるソフトはまだ封に入ったままです。
誰か一人でも弟子入りさせることが出来れば、と思いいっぱい弟子を引き連れてやってきました」
そんな風のことしゃべっていたようです。
 
聞くところによれば、それに対する小祝さんの返答があっぱれ。
「一年で成果が出ない人は、私は相手にしないことにしているのです」
 
けだし名言、小祝さんはなかなかの人物であると、あったことはないけど、僕はいたく感心しました。
武田健さんの「施肥改善」のビデオを見ながら、
「きっと、このやり方はうまくいった人もあれば、あまりはかばかしい成果が出なくて、
なにも言わずに離れていった人もたくさん居ることだろう」
と、思ったものでした。
同じシンポジウムの記録の中で、鯖江の藤本さんが
「科学技術が進展しても、環境というのは一年一年異なり、土壌の中味も変わっていく。
小祝さんの話は十分マスターした上で、各地域における生態系をよく把握して、
地域にあった管理をしないと持続性がない」
と、言われている。
これも、けだし名言じゃ。
土壌分析や糖度計分析は、土や作物をよりよく知るための有効なメスではあると思うけど、
ぼくらは箱庭の中で百姓をやっているワケじゃない。
かくあってくればいいのに思っても、手出しの出来ないところがいっぱいある。
たとえば、作土層の下の深土部分とか、地下水位の高さ、などなど。
 
小祝さんは、
「作物の根はアミノ酸肥料を吸うことが出来るので、
無機肥料を吸収してそこからアミノ酸を作り出す化学肥料農法より、
直接アミノ酸の形で吸収させることが出来る有機農法の方が有利なのだ」
と言われるけど、聞くところによれば、
「根はたしかに有機の形で吸収することは出来るけれど、それはごく小さい単位の有機だろう。
大きな有機も吸えるとすれば、ウィルスなども根を通してじゃんじゃん吸収されてしまうので、
そこは根も防御しているはずだ」というようなこともあるらしい。
 
待て待て、そういう理屈は僕は不得手である。
ぶっちゃけていえば、おざっぱを旨とする我が輩と、小祝さんは相性がよくないんだな、きっと。
武田健さんの本によれば、カリがきいたら作物がどうなるとか、
というような話がいっぱい出ているが、
以前に成苗二本植研究会に行くと、稲の葉先をさわりながら、この稲はリン酸がきいている、
いや効いていないというようなことを毎年力説される方がいた。
ほんまかいな、なんでそんなことが言えるんやろかと、ぼくにはちんぷんかんぷんでした。
小祝さんが、土壌診断から導いてくる施肥設計にもそういう傾向があります。
「土壌中の石灰と苦土とカリの比率は5対2対1が望ましい」とか、
「いっちょ、ここは、信じてやってみるほかないのか」という、
信と不信の二者択一しかないのがおもしろくない。
もうちょっと大雑把なというか、ゆるやかな自然とのつきあい方の方が、
僕にはむいているんだろうな、きっと。
 
しかしそれにしてもだ、
兵庫県有機農業研究会とか、お米の勉強会とか、
最近やけに熱心に小祝さんを講師に呼んでいる。
シンポジウムの講演記録を読んだけど、むずかしくてほとんど理解できなかったぞ。
信じるというレベルじゃなくて、みんなほんまにわかっとんかいな。
お米の勉強会の「震災記念誌」が来年出る予定で、それに克明なテープ起こしが掲載されるらしい。
まあ、それを楽しみにすることにします。
 
11/9 おけいさんから「Reいのしし」
おけいです。
市川さんの「里山が緩衝地帯の役割を果たさなくなった」を読んで、なるほどなぁ、と思いました。
ガスや電気や化学肥料といった便利できれいな生活を手に入れてしまった結果、、、なんですね。

今 ウチの三男(中学3年生)が、進路についていろいろ悩んでいます。
小学校の頃から林業がやりたいといいだして、今もその考えは変わっていないのですが

「医者になりたい」だとか「警察官になりたい」だとかいう夢なら、親としても とても分かり易くて
具体的にどうすればいいのか見通しもきくのになぁ、、、と、戸惑っていました。
おまけに、林業家のお話を聞く会や森を見に行くツァー(村山さんの「お米の勉強会」)があるよ
と息子に言っても「行きたくない」とそっぽを向くし、和歌山で一日体験があると言っても
知らん顔。 (ホンマにやる気あるん?)

で、親としてはついつい生業としての林業を考えてしまって、とても不安でしたが、
ここ数日 この宅配便を読んでいて、なんだか三男の夢がすごいことのように思えてきて
(親バカですが)夢が夢で終わったとしても、
そこへ向かっていくプロセスをながめて楽しむのもいいなという気になってきました。


林業もなかなか厳しそうな(というか、道が見えてこない・・・)のですが、
どんな道を歩くにしても、失敗と挫折を経験しながら成長し、人生をまっとうして
いくのであれば、それもまた良し。

以前、「おらが海」を守るために、漁師さんが森のクマの餌になる広葉樹を植える運動をされている
という話を聞いたことがあります。

漁業と農業と林業が成り立ってこそ私たちの生活が守られるということ、
便利、きれい、ラクチン、の上にあぐらをかいていてはいけないんだなぁ、、、ということ、を
パソコンの前で(お酒ではなく)お茶を飲みながら、平和ボケの頭でぼんやり考えているわけです。
あ〜あ、頭だけの世界でチマチマやっていて、矛盾だらけだ!

11/8 福井の塚本さんから「赤木さんへお返事です。」
○トラクターの作業灯はぜひ取り入れたいです。私はメカが苦手なので新しいトラク
ターを買うところで相談します。感謝です。
○水稲共済の掛け金引き落とし・・・
   印鑑なしに人の貯金から金を引き出せば、法律の名前は正確に把握していませ
んが、銀行法に触れるか、公文書偽造にあたるそうです。確か、金融機関が印鑑なし
にお金を引き出すと、2週間の営業停止処分です。これで暴力団にゆすられたケース
があったそうです。私の場合は、引き落としの手続きの印鑑を押していないことと、
共済事務組合に印鑑なしに金を引き落としたら違法行為だといってあるためか、引き
落としはされません(コンナコトヲスルタメニ、ワタシハテンカライノチヲタスケラ
レタノカ・・・?)。

     塚本でした。

11/8 岡山の林さんから「イノシシかイノブタか?」
皆さんこんばんは、
私は今年3月に病院に入院していたのですが、その病院の院長先生が私のニンジン畑
を見に来てくれました。有機農業の現場に興味があったようです。西洋医学のお医者
さんでも、食はとても大事だと考えておられることはとても心強いです。

山下さんの紹介のHPを見ました。東京では、イノシシの遺伝子検査もしているのです
ね。やはりこれは実証される事が必要だと思います。このHPでは東京西部で捕獲さ
れたイノシシの遺伝子検査からイノブタは低頻度との事になっているようです。地域
性があるのかもしれません。私も幾つかのHPを調べてみました。
研究機関によって見解がかなり違うようです。
http://neco.biology.kyushu-u.ac.jp/~yahara/2004/mammal/mdata/inosisi.html
では、「また、全国各地で野ブタとの交雑が確認され、イノブタと呼ばれる雑種が増
加しているようです。イノブタは年に2回出産するためイノシシよりも繁殖力が強
く、イノシシと間違えられている可能性もあります。このため、イノシシの数がいっ
こうに減らない思っていても、実はイノブタが増えているだけで、イノシシ自体は姿
を消してしまっていた。というようなことも起こりかねないのです。さらに深刻なこ
とは、イノシシの遺伝子汚染が進むことにあります。・・・」
とされています。どうやら西日本にイノブタの報告例が多いようです。北日本には生
息していないようです。また、イノシシの分布都道府県図は、
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/detail/10240.html
にありました。
http://www.lbm.go.jp/emuseum/zukan/gairai/data/inobuta.html
では、「飼育用のイノブタ(ブタとイノシシとの雑種)が逃げ出したり、場合によっ
ては狩猟獣として放獣されている例が報告されており、深刻な農業被害が発生する
上、雑種第三代以後にはイノシシと区別がつかなくなってしまう。」
となっていました。
私がイノブタだと言ったのは、猟友会の人達は殆どイノブタだと言っているためで
す。彼らは長年イノシシを見てきたので、その異変に気が付いているのだと思いま
す。イノブタは、イノシシとは顔つきが違うそうです。

林 正弘
岡山市

11/8 姫路市水族館の市川さんから「いのしし」
市川憲平@水族館です。
 ここ数年、毎年秋になるとツキノワグマ関連のニュースが頻繁に流れます。
なぜクマの被害が増えたのか、これは下記のように分析されています。
むかしの里山は薪を集めたり、肥料にするための落ち葉を集めるために下草がき
れいに刈られていた。また、人間が頻繁にそこで活動していた。そのため、クマ
のすみかである奥山と、畑や民家との間で、里山が緩衝地帯の役割をしていて、
容易にクマを畑に近づけなかった。ところが近年里山が荒れてヤブ状態になった
ために、クマが人目につかないヤブを抜ければすぐに民家という状態になってし
まった。これが畑や民家のあるところにクマが出没するようになった大きな原因
だそうです。人間の手抜きのために、昨年は数多くのクマが射殺されました。気
の毒なことと思います。
 さて、イノシシの場合はどうなんでしょうか。

11/7 広島の堀野さんから「トビイロウンカ対策に・・・子守り蜘蛛」
広島県福山市の堀野です。
先日の新聞に今年の作況が載ってましたが、九州は秋の害虫のせいでやや減収とか。
こちら瀬戸内地方もトビイロだけは気が抜けません。そこで私はクモに助けてもらって
ます。畦畔に棲んでいるクモ(背中に白い卵塊や幼クモを背負って走り回る子守蜘蛛類
)は5〜6月が繁殖期になります。そのためこの時期、畦畔にはできるだけ多くの雑草を
繁らせて、子守グモの棲みかを確保し、繁殖を手助けします。6月中下旬、繁殖した子
守グモは水が好きなので、分けつが始まった田んぼの中へ水を渡ってちらばっていきま
す。そして、梅雨前線などに乗って中国大陸あたりからやってくるウンカ類をたべてさ
らに増えます。稲1株に1匹くらいのクモがいると、トビイロさえもなんとかおさえてく
れます。10数年続けましたが、隣り近所の水田がトビイロで大被害を受けた年も、この
方法で、坪枯れ以下でしのぐことができました。ただしこのクモは地面・水面を歩いて
広がりますので、そう遠くまではひろがりません。せいぜい10m以内でしょう。広い田
んぼのときは、わざわざ中央に臨時の畦畔を作って雑草(広葉雑草が良いには決して増
えてほしくありませんが、畦畔の雑草ならば大いに茂ってほしいというわけです。管理
に気をつかいますが、「これも一種のハイテク農業」と密かに思っています。ともあれ
、狙い通りに事が運ぶと、うれしいものです。万事保証はいたしかねますが、以上、ご
参考まで。

11/7 やまちゃんから・木こりのじいさんからの聞き書き」
土曜日から日曜にかけて、家内の実家に松茸狩りに行ってきました。
兵庫県丹波と言えば、いちばんのブランド物の松茸です。
とはいうものの、今年はいつまでも暑くて、小雨乾燥、
「出かけた松茸やアミハリタケが消えてしもうたよ」とのことで、
じいさんがやっと見つけて、とってくれていた松茸の冷凍で、松茸ご飯をいただいてきました。
「松茸も、あんまりたくさんあるより、これくらいの方が感動が大きいなあ」
などと言いながら、頂いてきました。
 
さて、そのじいさん、80すぎた木こりですが、
GHQから交付されたという「鉄砲免許」を持っている鉄砲うちでもあります。
家の近辺にもイノシシが出没しているので、
「最近のイノシシは、ほとんどイノブタらしいですねえ」
と、聞いてみました。
「そういうふうに言う人もあるなあ」との返事。
そこで気になったので、インターネットで検索してみました。
http://evolgen.biol.metro-u.ac.jp/WWW/nennpo2003.html
なかに、下記のような記事が出ていましたが、
どう考えればいいのかな?

6)東京都西部におけるニホンイノシシ(Sus s crofaleucomystax) 個体数増加の原因について

 近年東京都西部においては,ニホンイノシシの個体数増加と行動圏拡大によってもたらされる人間社会へのトラブルが問題となっている.個体数増加の原因についてはいろいろな観点からの予測がなされているが,そのひとつとして,同種の家畜豚(イノシシとは亜種として区別されている)との交雑種(いわゆるイノブタ)の野生化が指摘されている.そこで本研究では,mtDNAD-loop領域の解析によって,この可能性を検討した.東京都西部で捕獲された79個体の野生イノシシについて塩基配列を決定した結果,家畜ブタ特有のmtDNAハプロタイプを持つ個体が1個体検出された.この個体は野生化したイノブタあるいはその子孫と考えられるが,わずか1個体と低頻度であったことから,東京都西部の野生イノシシ個体数増加へのイノブタの関与は小さいものと判断された.(宮崎,遠竹,青塚 東京都林業試験場)

 
さて、さて、おもしろかったのは、そこから派生して、
スズメやカラスの捕獲の仕方を教えてくれました。
じいさんの「実用新案」だそうです。
お酒に浸した米を道にばらまいておいて、それを食べたスズメが酔っぱらったところを捕獲するというのは、
誰かにも聞いたような話ですが、
雪が積もった時に、凹字型に雪を掘っておいて、凹字のそこの部分に米ぬかを播いておきます。
スズメが米ぬかを食べに集まってきたところを、鉄砲でバーンとやるそうです。
するとスズメは、あわてふためいて、雪の壁に突っ込んでしまうそうです。
雪に頭を突っ込んだスズメを、拾い集めて焼き鳥にしたそうです。
 
秀逸はカラスの捕獲法。
肥桶に、魚を2〜3匹入れておくと、
カラスの中には好奇心の強いやつがいて、肥桶に止まって中をのぞき込むやつが必ずいるそうです。
そのうち、たまりきれなくなって、魚を食べようと、肥桶の中に入ってしまう。
入ったら最後、羽根がつかえるから、出れません。
肥桶の深さだと、ジャンプしても無駄な悪あがきです。
「それをぶら下げておいたら、その畑にはカラスは寄りつかん」
「夏場のトウモロコシや、スイカ、トマトで痛い目にあっているから、それやってみるわ。
魚のあらでええわけやね。
うーん、、、うちの畑は近くに人家があるから、においで苦情が来るかもしれへんなあ。
かわりに、とうもろこしでも入れといたらどうやろ」
 
じいさんは、にやにや笑っているだけでした。
夏になったら、やて見るつもりです。
うまくいったらお知らせしましょう。
心ある方がいれば、においの心配が少ないこの冬分にやってみませんか。

11/7 岡山の赤木さんから「作況悪し」
赤木@菜の花です。

 籾摺りを夜な夜なやっています。昼間は畑をしたりモミガラを袋に詰めたりで雑用
やっています。PC立ち上げるのはいつも11時ごろ。ROMに徹していました。

 除草剤を使わなかった田んぼの平均収量は6俵少々ってところ。出穂期の3日3晩の
強風は稲にはしんどかったみたいです。太い分けつで大きな株になっていたのに・・
・・
 お天道様のされたことだから文句も言えません。
 また来年があるからガンバロウ!

 塚本さんの事故は他人事ではありません。
私はロータリと、耕した状態が確認できるように運転席の後ろ付近に作業灯を付けて
います。これは日没後の作業がやりやすいのと、道を走る時の尾灯の役目もします。
 前方に何かしらライトが見えたら、車はそれなりの運転をしてくれるだろうと思っ
ています。自動車みたいに車幅がわからなくてもいいし、赤色でなくても構いませ
ん。前方に何かいる・・・と察してくれたら十分です。
 前後車輪の状態が見えるように両サイドも明るく照らしています。早い話が夜間作
業車みたいですから、道を走るといささかハデです。

 水稲共済を無視していたら、なんと刈り取りもとっくに終った後で強引に引き落と
していた。JAには引き落とし停止処置をしていたんだが、効果なかった。国家権力を
後ろ盾にこんなのありってか?有機無農薬は保証する気もないくせに。さてさてどう
切り出したものかと思案中です。ただいま血圧上昇中。上がりすぎて噴火しなければ
いいのだが。。。

 遅まきの蕪が移植適期になったので、150株ほど植えてやりました。本来間引いて
捨てるべきものが役立ちます。
 今年は長大根の移植もやっていますが、植え替えた分生育が遅れるので、隣の大根
に圧倒されて日陰人生になっています。でもそれなりに大根になっているみたいで
す。別畝に植えてやればいいのでしょう。もう少ししたら結果がでます。成功すれば
虫にかじられて欠株になった時に対処が出来ます。
 秋のヨトウムシは夜出てくるので捕殺できますが、代わりに芋虫(カナブンの幼
虫、ブイブイ、コガネムシ)が根をかじって枯らしてくれます。巻き始めた白菜まで
もふにゃとなって枯れてしまいます。ふにゃよりピン立ちのほうがいいに決まってい
る。品位を重んじる私としてはこの先の考察は止めよう。
 掘り返して見つけたものなら恨みを込めてブチッっと潰してやります。

富山の予果さんが言ってた、PCと酒の合う人って ♪もしかして ♪もしかして〜 
誰のことだろう。酔いも回ってきたから風呂入って寝よう。

 自然を愛し環境を考える百姓    赤木 歳通

11/6 福井の塚本さんから「追突されないために。」
 過失ゼロとはいえ、反省点を考えました。
@薄暗くなる前に家に帰ろう。
   これは作業や昼間の勤務の都合で無理なときがあります。
A作業機の後ろに反射テープを派手にはっておく(警察官の指摘)。
Bトラクターのテールランプが見えるほどに作業機を下げて走る(警察官の指摘)。
   実際にこんなことできるのかな?
親切な警察官から指摘された点は、ナンバープレートをつけるということでした。み
んなつけていないことは承知しているが、こんな事故のときにしか言えないんだとい
う事でした。私は、指摘されたら従ってあげるのが社会人と思います(水稲共済ノト
キト、タイドガチガウナ・・・)。
 トラクターの両輪から作業機がはみ出したままで走行してはいけないのですが、そ
の点については交通課からも刑事課からも不問ということです。それを言えば、ほと
んどの農家が農作業不能になるからという配慮ですね。

 今回の事故は、相手の不注意でどっちみち突っ込まれていましたが、私が左端に
よって完全に停止していたので、真後ろからの追突は避けられました。常々、回り道
するくらいの慎重な運転をしていることが大切です。当地の農道は、国道より
ず〜〜っと速いスピードで車が走るので、ホンマに恐ろしいです。

     みんなが神がかり的というほどの命拾いをした塚本でした。

11/6 村山さんから「・Reイノシシ小考察」

皆様、林様     村山です

 林さん、全滅でなくてよかったですね。

毎日お便りを書いていてくださり嬉しいです。

イノブタの話、動物愛護者や学者さんはご存知なのでしょうか。

いのししのために草取りマラソンをしているんじゃない、と叫びたいですね。

そして、イノブタは人間よりおいしいものが分るというところが、また困ったものですね。

農薬まみれの方がおいしいと食べてくれるんであれば、皆が農薬を使わなくなるんでしょうが、逆さですものね。


11/5 岡山の林さんから「イノシシ小考察」
皆さんこんばんは、
太田さん、予果さんの発言に気をよくしてまた発言してしまいます。
イノシシ害をよく耳にするようになりました。近所の人が嘆いていましたが、最近は
何を作ってもイノシシに食べられてしまう、と言っています。それで、山に近い方の
自分の畑を放棄し、家に近い方の畑を借りて耕すと言い始めました。山の方から耕作
地が狭められています。
私の畑や田圃もイノシシ被害に遭っています。それも許容できる範囲の被害ではなく
なり、生活を脅かされています。イノシシの本などを見ると、植林で針葉樹林が多く
なり広葉樹が少なく、野山の動物達の餌が少なくなったのだと書かれています。しか
し、これは物事を正しく見ていないのではないかと私は思います。植林が原因だとす
れば、戦後、広葉樹が切られ針葉樹が植林された時期と、最近とみに多くなったイノ
シシ被害との時期が合いません。外国産の木材価格の影響で価格低下の泥沼に足を取
られてしまった林業には、もう今では誰も木など植えようとする人はいません。イノ
シシといわれているものは実は豚との混血であるイノブタです。イノブタの繁殖力は
物凄く、イノシシとは格段に違った増殖力が脅威なのです。イノブタは人間の食べる
ものは何でも食べます。だから、昔ならイノシシに食べられなかったナスやきゅう
り、ニンジンなど野菜が餌として好んで食べられるようになっています。また、イノ
ブタは山奥には移動しようとしません。人間の近くにいて食べ物を探そうとします。
最近台風14号で、ある人が飼っていたイノブタが8頭逃げられてしまいましたが、
多くはまた捉まってしまいました。そのことが如実に、イノブタは山奥などに逃げ込
もうとはしない事を物語っています。。この点は、野良犬や野良猫とよく似ています
ね。彼らの故郷は人間の住む空間と山との狭間にあるようです。山奥にあるイノシシ
が食べる餌はイノブタの餌ではないからでしょう。イノシシとイノブタでは餌への嗜
好が違うのです。イノブタの餌は人間が水田や畑で作った稲や野菜です。(だからヒ
トとは共存できないのです。) 自分は安全なところに身を置いて批判する人達は、
人間とイノシシの共存を探らなければ・・・、などと言うでしょうが、最前線にいる
百姓はそうはいきません。絶対的動物愛護論者ですら、先ずは百姓が作った農産物で
お腹を満腹にした後、このようなことを主張します。地方の過疎化と耕作地の放棄を
加速させる獣害をこの辺で止めなければ、引き返せなくなるに違いありません。イノ
ブタ、つまりブタの遺伝子はもう止められないくらいに広がってしまいました。組替
え遺伝子と同じでこのまま放置すれば除去不可能となってしまうようです。

林 正弘
岡山市

11/4 佐賀の太田さんから「イノシシ対策」
皆さん今晩は、先ほど林さんのイノシシ被害の写真を見せてもらいました。誠に残念
です。こちらも夜中には公道をイノシシが歩くのを見かけるようになりました。餌と
なる物を野外に出せなくなりました。動物愛護は後回しにして中間産地の補助金を全
てイノシシ捕獲の予算に回さないと、ますます自給率が下がります。少しおーばな言
い方ですが、何年でも被害が有るところは、ばかばかしくて離農する以外有りません。
動物愛護を優先すると完全に豚の繁殖生に古来のイノシシの強健生を持ち合わせた、
イノブタは増えるだけです。豚を飼育して人はどんどん食べているのに、イノシシは
かわいそうと言っていたら、後で大変なことになります。山に使う補助金全てイノシ
シ対策に回してもおかしくありませんが。
佐賀・太田

11/4 富山の予果さんから「林さん発言しすぎてはいませんよ。」
 と,私は思っています。(いちいちコメントを入れるこんな発言の方が実はうるさ
い…)
農業をやられている生活で起こったことは,私の身の回りでも起こりうること。大事
でありがたい発言です。事故の報告も含めて…。
PC環境のいい人,夜TVよりもPCに向かう方が好きな人,酒とPCが合うと思っ
ている人,体力も頭もさほど疲れきっていない人,ちょっと時間を見つけてまた発言
をしてくださいな。私には皆さんの発言が新鮮です。やまちゃんいいよね。

●やまちゃんから
今から4年程前のことです。
除草剤を使わない稲作りのために、「各地の実践を持ちより、すりあわせ、磨きをかける」
そんなHPを作りたいんだけど、どうだろうかと、
パソコンをやっていそうな百姓の友人に尋ねてみたら、
「HPはたいへんだよ、見て貰うためには毎日更新する必要がある」
と言われました。
当時、パソコンを触ったこともなかったのですが、
「毎日新しい情報を提供するなんて、、」と、恐れおののいた記憶があります。
だから、少しとぎれることはあっても、
誰か彼かが情報発信してくれて、それにまた誰かが答えてくれる、
HPの(HPの宅配便の)世話人としては、ありがたいことだと感謝しています。

11/3 岡山の林さんから「イノシシ被害の写真」
皆さんこんばんは、
私ばかり発言して少し気が引けています。
イノシシの被害写真を撮りました。私はデジタルカメラを持っていないので借りて撮りました。今回始めて写真を
送ります。
 
一枚目の写真が、イノシシ被害を受けた写真です。見事にニンジンを掘り返しています。少しかじっ
て次に移っているようです。ニンジンは豊富にあるのでイノシシも消費者と同じように、二股になったニンジンなどは
食べません。贅沢ですね。二枚目の写真は同じ時期に播種したニンジン畑です。既に電柵は張っているのが見
えると思います。何れも、村山さん、おけいさん、神田さん、小出さんに間引きをしていただいた畑です。
 
林 正弘
岡山市

11/3 福井の塚本さんから「作図はどうすればいいのでしょう?」
お願い・・・。草刈機の修理のお便りに、エンジンの部品がきれいに作図されてい
て、分かりやすい説明も四角で囲んで書かれていました。図を描いてお便りを送るに
はどの機能を使えばいいのか、どなたか教えていただけるとありがたいです。

 トラクターの事故その後・・・。難を避けて左端に止まっているトラクターに追突
してきたので、私の過失はゼ〜ロ〜でした。そんなところにかってに追突してくるだ
けあって、加害者のおっさんは罪の意識なし。事故現場の跡片付けも、いつまでたっ
てもできません。自分の非を認めることのできない人間相手の交渉は難航しそうで
す。生きている間は、自分のことも他人のこともああだこうだといわざるを得ませ
ん。あんまり我慢していると精神衛生上悪いので、このメールでどんどんいちゃいま
しょう。

 塚本でした。

10/30 三重の今村さんから「古い草刈り機を修理しました。」
みなさまこんにちわ。“秋深し隣はなにをする人ぞ”の心境のこのごろです。
古い草刈り機の修理を行いました。10月22日雨天のため農作業が出来ないので
機械の整備でもしようと思い実施してうまくいきましたので報告する次第です。
 修理対象機機1986年6月購入し運用開始した草刈り機。1990年7月にエンジン不調で作動不能になる。使用停止し、保管とする。86年11月に新規追加機を購入し本機と併用していましたが、90年7月に不調になった後は追加購入した機器を使用していました。その後、予備機としてもう1台軽量機器を購入して2台を併用してきましたが、86年11月に購入の機器が点火コイル絶縁不良およびキャブレター不調で修理費がかかるため廃棄扱いとし、本機は要修理品として保管し今年まで約15年倉庫に眠っていて今年の夏にゴミ処理しようとしたのですが、有償処理になるため直せる物なら直してみようとチャレンジしてみました。
修理前の状態は、リコイルスターターを引くと何かがピストンに当たっているような感じで非常に重たくほとんど動かない状態でした。点火プラグを外すとスターターが軽く引けるので排気側の通路がつまっているものと断定しエンジンの分解修理を試みました。廃棄不良の他にも不良箇所を発見しました。

・シリンダーを本体から外し吸気、排気通路の空気の通り具合を見る。シーリング材を破らないようにカッターナイフの刃と揮発油(シンナー系)で少しずつ接着をはがす。
・シリンダヘッド部の排気側通路にカーボンの多量付着を確認。約5mmの厚みのため排気通路の障害になり排気時に排気ガスがスムーズに出て行かないためピストンに大きな抵抗負荷となりピストンが停止してしまう。ワイヤブラシとヤスリで剥がす。
   エンジン分解時にピストンを見ると2個のピストンリングのうち上部のリングが破断していたので取り外して、新品を手配して入荷までの間シングル使いで運用することにした。破断した要因は、本機は馬力が強いため竹藪の伐採などにフルスロットルで多用したためピストンに過負荷が加わり劣化し破断に至ったと思われます。   
   激安商品で売られている草刈り機はピストンリングが1個のものが多いようで約50時間で圧縮が低下するそうです。(農機店の話)これと同様で50時間くらいはシングルで使えそうです。
   キャブレタ清掃とポンプ部のゴムのベロー(弁)とダイヤフラムアッセイを新品に交換。(約2000円)
   点火コイルが熱ストレスで絶縁が低下することがあるため点火コイル鉄心をバーナーで加熱して絶縁抵抗を測定し正常であることを確認。プラグは新品に交換。(約500円)・排気マフラ内にかなりカーボンが溜まっていたのでマフラを外した時にマフラ内にガソリンを少量入れてバーナーであぶり内部を焼き冷えてからゴムハンマで軽くたたくと排気口からぽろぽろとカーボンが出てきた。
   最終的にシーリング材にニスを塗布して機密を確保して元通りに組み立てて、各ニードルねじを調整し試運転を行う。約30分草刈りを実施して異常が無かったので現在使用中の機器のサブ用として動態保管。修理に掛かった費用は自分の手間賃コーヒー代は別として2500円で完了しました。後はピストンリングが入荷するのを待ち最終修理を予定しています。

直ると嬉しいものです。これからも出来るだけ修理できるものは自分でなおしてそれなりに道具などが必要ですが経費を抑えたいと思います。

11/1 村山さんから「Reいのしし」
皆様、林様     村山 日南子です
 林さん、何ということでしょう、あんまりです。涙も出ません、ひどすぎます。
もしかして、私たちがお邪魔して、臭いをばら撒いたのかもしれません。柵がきっちりしてなかったのかもしれません。
何といったらいいのでしょう、言葉もありません。

11/1 林さんから・今村さんの古い草刈機
皆さんこんばんは、
村山さん、前回のメールで字を間違ってしまいました。ごめんなさい。山下さんから
送られてきたメールで間違いに気が付きました。送ったときは気が付かなかった。多
分、ニンジン畑の全滅を発見した直後だったので、平常心を失っていたのだと思いま
す。全滅させられたのは11アールの畑だけです。それでもニンジンは3トン近く減
収になります。他の畑は早速、電柵を張って来ました。去年は12月に被害があったの
で少し油断もありました。まだ電柵を張っていないところがあるので、明日も電柵張
りを続けます。
今村さんの草刈機修理のメールはいいですねぇ。図が付いていたので分かりやすい。
草刈機をどのように修理するか、皆さんにも、私にも大変参考になります。草刈機
は、誰でも持っているものなので、先ずは草刈機から修理すればどんどん修理の範囲
を広げていけます。百姓は、自分の使う機械の点検・修理に慣れていかなければコス
ト高になってしまいますよね。皆さんもやって見ませんか?

林 正弘
岡山市


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