2007年3月のお便り  HOMEに戻る

3/31 福井の中出さんから「温湯処理」
面白い。

塚本さんのメールを拝見させていただきました。
私にすれば実に大胆なことをされているのですが、箇条書きされた文書を読むと思わず納得してしまいます。

考え方が固まり始めたような気がしていたので、過去ログをもう一度見てみようと思います。

3/31 岡山の林さんから「卵、豆腐が高くなる?」
皆さん今晩は、
今日のNHKラジオの報道によると、アメリカの今年のトウモロコシの栽培が15%増
えるということらしい。これは、バイオエタノールの生産の為、農家が原料のトウモ
ロコシの生産を増やす意向であることが分かったから、ということによる。農家は、
大豆などの作付を減らして対応するようだ。バイオエタノールの増産によりトウモロ
コシの価格が高騰するだけでなく、作付面積を減らされる大豆なども価格が高くなる
のは避けられないかもしれない。国内産の大豆の価格にも波及するので、米の生産調
整で大豆を作っている日本の百姓には朗報(?)とも言えますね。穀物や大豆の価格の
形成には、バイオエタノールの生産動向という要因が大きくかかわるようになってき
た時代だという事を、百姓は認識しておくべきですね。消費者には、卵や豆腐の価格
が上がるかも?

林 正弘
岡山市

3/31 やまちゃんから「種籾の保存方法」
昨日の関谷さんの質問は、芽出し済みの種籾を保存する方法は?と言うふうにとらえてよろしいのでしょうか?
鳩胸状態になった時点で、今まで二通りの方法で種まきまで保存したことがあります。
むしろに広げて日干しにして乾かす方法、
冷蔵庫に入れて保存する方法。
どちらでも問題はなかったように思います。
種籾の量が少なくて、冷蔵庫に入るようでしたら、
冷蔵庫に入れて品温を低くして芽が動かないようにする方が、簡便ですね。
1ヶ月くらいは冷蔵庫に入れていても大丈夫なようです。

3/30 長野の関谷さんから「浸漬後の播種日の大変更について」
こんにちは長野の関谷です。
3月26日に塩水選を行いました。(なんか毎年早くなっています)

昨年、ひょっとしたら温湯消毒ミスが原因で発芽が悪かった可能性があるのと
年とともにだんだん忙しくなって農家友達と温湯消毒を夜に飲みながら(←だからミ
スる)
することができなくなったため、今年は酵母菌による処理をしました。

それで27日の丸一日酵母菌による浸漬をした後、
28日から13度の水で120度日の浸漬を開始しました。

播種は前回のメールでお願いさせていただいたおかげで、
長野の大井さんから40g精密播種器をお譲りいただきましたのでこれを利用しま
す。

さて、浸水水の温度の変化や播種器の共同利用の問題から播種日が予定と合わなく
なってしまいました。
浸漬開始後の120度日数の9日+催芽処理日数から10日ほどずれてしまうことに
なりました。

こういった場合、今後、浸漬開始から播種直前まで、種籾をどの段階でどのように保
存するのがいいでしょうか?

120日度数を超えて浸漬し続けるのがいいのか?
一度出して干したりしたほうがいいのか?
それとも芽だしまでして乾燥させ保存するのがいいのか?

なかなか資料などに載っていなかったので、ご存知の方いらっしゃいましたらご教授
お願いします。


あさひや農場 関谷航太 千晴
農場ホームページ
http://asahiyanoujou.jp
農場ブログ
http://blogs.dion.ne.jp/omaegayaraneba/
/fax 0267−88−2869

3/30 やまちゃんから・佐藤さんにお尋ねしたいこと」
魚沼の佐藤さんにお尋ねしたいのですが、
ポット苗を育苗していて、僕の苗代ではポットの肩より上まで水を入れていても、
数時間すれば水が引いてしまいます。
翌日苗代を見に行くと、ポットの中の土が半分くらい白くなっています。
そこでまたポンプで苗代に水を引き入れます。
2〜3週間すぎて、苗がかなり大きくなってきたら、2日に一回くらい位のペースで水を入れます。
田植えの一週間くらい前になると、今度は水を切って苗代を干し固めます。
苗箱をめくるときに、プリプリとサロンパスをはがすみたいに(根切りネットで)根が切れるように、
苗代を干し固めるのです。
そうしないと、根切りネットで根が切れずに、苗箱の底から長い鼻毛のように根がぶら下がります。
この鼻毛が長すぎると、田植えの時に邪魔をします。
 
苗のためには、干したり潤したりの変化はあまり激しくない方がいいのになといつも思います。
ほどよい湿りが苗は嬉しいだろうになと思いつつ、
苗代(つまり苗箱の下の土)が柔らかいと、苗箱をはがすときに苦労するので、
その両方を天秤にかけて、頭を悩ましています。
 
さて、佐藤さんはプール状態でポット苗を育てているとのことですが、
最後の苗箱はがしの時はどういう風にされていますか。
 
3/30 福井の福井の塚本さんから「温湯処理」「イトミミズ」
「温湯処理」
 今年の温湯処理は、
@風呂桶に67度のお湯を多めに張りました。
A種籾を6袋を浸けて上げたり下げたりして沈めました。
Bお湯の温度はすぐに64度〜63度に下がりました。
C3分間して上げて水で冷やしました。
D上げたときの温度は63度〜62度でした。

 このメール仲間が出来たころに報告しましたが、
60度から64,65度の間で3から5分間つけていれば温湯処理になります。
65度以上では発芽率が落ちました。
60度未満では馬鹿苗病が出ました。
60度の恒温である必要はありません。変温でもいけます。
以前は、65度からスタートしましたが、寒い日はどんどんどんどん下がるので、
今は67度からはじめています。
私も温湯処理機を買わなくてもやれると思います。


「イトミミズ」

 冬から水を張っていた田んぼに3センチのトロトロ層ができたので、
金魚すくいに使うような網で泥を濾して、残ったワラなどの残渣を、
実体顕微鏡でのぞきました。
 ワラの塊の中に、イトミミズがうじゃうじゃいました。ワラの表面の藻?か
ワラが腐敗して分解したように見えるもの?を食べていました。
 トロトロ層とイトミミズの関係については、半信半疑だったのですが、
これを見てかなり関係があるのではと思っています。
 写真?残念ながら近くの某施設で顕微鏡を借りて見たのでありません。
 私は確信しているわけではありません。
そう感じているぐらいに受け取ってください。

3/30 岡山の林さんから「Re:タヌキの異変」
皆さん今晩は、
市川さん有難うございました。たちの悪い病原菌ではないということと、原因が分
かった事で少しは安心しました。疥癬症にかかったタヌキだったのですね。疥癬症が
イノシシにも広がったのかもしれません。それでも冬を越せたイノシシは、ダニを取
ろうと田圃の中を転げまわるかも知れません。ダニが皮膚にトンネルを掘るという
と、まるでヒトに寄生するツツガムシのようなものでしょうか?人間ではこのダニが
長期間生存しないとなっているようですが、ヒゼンダニだとすると、ヒトにも寄生す
るとしたホームページもありました。イノシシには寄生するのでしょうね。ただ毛が
抜けてしまった動物は細菌にも感染しやすいようなので、食べるのは良くないと、イ
ノシシ猟の猟師は撃取ったイノシシを山に放置するようになったのでしょう。池田動
物園でボランティアーを募集している様なのですが、百姓仕事が忙しくとても参加出
来そうにありません。
ボランティアーと言えば、中国の黄土高地の緑化に参加したいと願っているのですが
出来ません。この地がおおよそ緑化されれば、日本の春先に黄砂はほとんど飛んでこ
ないと思います。そこまでのことは当地に水が少なく且つ面積が広すぎて、ボラン
ティアーでは不可能でしょう。3年前に中国の有機農家を尋ねたときは、有機農業に
対する政府の力の入れ方に驚いたものです。現在の日本の食料自給率が将来改善する
とは思えません。地球温暖化の加速によって、世界的な食料の争奪戦が起きることは
避けられませんので、今のうちにその地を緑化しておくことは日本の食糧事情の緩和
に寄することとなると思います。

林 正弘
岡山市

3/29 姫路市水族館の市川さんから「Reタヌキの異変」
市川@水族館です。
林さんのタヌキは疥癬症にかかったタヌキです。
ダニによるものだそうで、全国的に蔓延しているようです。
http://www.urban.ne.jp/home/ikedazoo/sub18.6.htm

3/28 岡山の林さんから「タヌキの異変」
皆さん今晩は、
雨が降ってどうやら温かくなるようです。

どうも最近変なのが、野生の動物です。写真はタヌキの写真ですが、まだ午前九時な
のに近所をうろついています。夜目が効き難くなっているのかも知れない。タヌキは
夜行性なのですが、まるで野良猫や野良犬と同じで各戸を回って残飯を漁っていま
す。これが野犬化したイノシシでないのがまだ救いです。イノシシと言っても純粋な
イノシシではなく、イノブタです。野生動物はもう人を恐れなくなりましたから、戸
を開けていると部屋の中にも入って来ます。私も家に入ってきたタヌキを何度か追い
出しました。今日も夕方やって来たので紙を丸めて尻を思いっきり叩いてやった。逃
げて行くタヌキに向かって「玄関出た所に糞の山を築きやがって。ついうっかり踏ん
づけてしまったじゃないか。タヌキのバカヤロー!」と怒鳴ってやったが、聞こえた
かな?
タヌキやイノシシに異変が起きているのは私は年末あたりから気が付いていました。
写真のタヌキはそれ程でもないのですが、実は野生の動物たちにある種の病気が広
がっているようです。タヌキもイノシシも毛が抜けてくるのです。まるで「かちかち
山のタヌキ」です。毛が無く、見るも哀れな姿になっています。ここまで病気が進む
と、もう長くはないようです。猟師はイノシシを撃っても尻尾を切り取って、後は山
に放置するようになりました。イノシシの肉を食べると危険かもしれないと猟師は感
じているようです。山に放置されたイノシシの死体をタヌキが食って感染したのだと
彼らは言っています。
ブタの遺伝子がイノシシに広がったので、遺伝子に多様性がなくなり、イノブタはこ
の病気に対抗できないかもしれません。これではイノシシの個体数が今年から減る可
能性が出てきました。
水稲の被害が少なくなるかもしれない、と喜んではいられない。イノシシやタヌキの
病気の正体が分からないうちは、猫などが感染して家の中に持ちこむかもしれないの
で注意が必要です。

林 正弘
岡山市

3/28 京都の寺町さんから「Re温湯処理とプール育苗」
こんばんは。寺町です。

能登半島地震、お見舞い申し上げます。

お湯の件ですが、現代農業のバックナンバーに「65度だか70度高だかのお湯に
冷たい種もみを放り込んで適温=60度にする」という“技”を持っている方がいた
と記憶しています。確か高すぎる(64度以上)だと籾が茹だってしまうはずです。

この場合も小袋に小分け(ここは手間を惜しまない)で湯に入れたらゆさゆさ
揺すって袋のなかの方まで均等にお湯が行き渡るように、
かつ茹だってしまわないように10分以内で引き上げて今度は水でよく冷やす
(この場合も余熱が通らないようにゆさゆさゆすってなかまで素早く冷やす)
というのが肝要だったように思います。

それさえできればこの方法は薬剤いらずで安全・安価ですね。

うちにも農機やさんが温水消毒用のサーモ付き水槽のカタログ持ってこられました。
年に1度のことだし、風呂場と桶で十分と思いますけどね(笑)。

寺町 伸太郎@京都亀岡

●新潟の佐藤さんから「RE: プール育苗」
 

●新潟の佐藤さんから「RE: 塩水洗、温湯消毒」
プール育苗の意義は水の中で育苗することに有り 根が土中に入るか入らないかとはチョット違うと思いますが。ポットではいわないほうがいいかもしれませんね。先日ホームセンターの資材売り場を見ていたらプール育苗用の苗箱というものを売っていました。それは見た目はただ底の穴の数が10くらいしか開いていないものでした。豪雪地帯の魚沼でも雪が消えました。3月中に雪が消えたのは10年位前に一度ありました。桜が咲くのは青森県の弘前とほぼ同じこの気候のなかでもハウスを作らずにやっています。昨年は春先の気温が低く芽が出るまでトンネルを架けました。良い天候に恵まれることを祈っています。 佐藤 

3/27 岡山の赤木さんから「雑草です」
赤木@菜の花です。

 暖かかった冬が終って、寒い早春も終って、これでやっと暖かい春になるのでしょ
う。
田んぼの雑草も顔を出してきました。雑草緑肥の今の姿です。今年は7反少々がこん
な状態です。

 赤く見えたりしている一番小さい葉がサナエタデ、それより大きくほうれん草の葉
みたいに見えるのがミチヤナギ、細長いのはスズメノテッポウの葉です。
 それにしてもしっかり生えたもんだ。数えてはいないが、10cm角に100本以上はあ
りそう。淘汰されて大きくなるのは半分以下だろうけど、この草たちありがたや、あ
りがたや。

 種子代はいらないし、播種の手間もいらない。菜の花と違い、雑草だけに湿害には
めっぽう強い。オマケに子供達は菜の花以上に喜んで遊ぶ。
大きさもほどほどだからモアー処理も不要。ロータリによる一発鋤込みがわけない。
それでいてコナギをしっかり抑えてくれるし、稲をへの字生育に自動調節してくれ
る。
もう言うことなしだ。

 欲を言えば、豆科植物でないから窒素固定をしてくれない。つまり基肥がいる。
そこまで望むとバチが当るだろう。
 この草たちが全部の田んぼに早く広がってくれれば、ホントにタダ取り稲作が出来
てしまう。在来の草だし、春に耕しさえすればわけなく潰すことができるから、いく
らはびこっても怖くはない。

 周囲の皆さんの田んぼは、草を生やさない為に耕して耕して、雨が少ないから皆さ
ん熱心に耕している。爪は低速回転でよいものを、目一杯回していらっしゃるから、
土は砂みたいに小さくきれいになっている。爪はちびるし、軽油はたくさんいるし、
エンジンもその分傷むし。
 おいおい、この先田植えまでは長いぞえ。大雨が降るのもこれからだ。表面が板に
なったら、こんどは乾かないぞ。
 不思議なもので、一人がトラクターで田んぼに出ると、我も我もと出てくる。
耕したくてうずうずしているし、天気はいいし。隣が始めたらもう我慢できんらし
い。
もちろん草など1本も見当らない田んぼが圧倒的に多い。

 そんな田んぼから私の雑草緑肥田を眺めたら、何をか思わんや。
「草だらけにして、横着の見本みたいな奴じゃ。バチ当りめが。毎日家に居るのに何
をしとんじゃ、横着者めが」 ま、こんなところだろう。それ以外の言葉が思いつか
ない。

 これぞ痛快稲つくりというものだ。超超低コストのタダ取りで、環境にも負荷が小
さく、楽しくてラクなおもろい稲作り。
 菜の花も悪くはないけど、一番いいのはこの雑草だよ。
みんなもやってみればぁ〜〜。

 自然を愛し環境を考える百姓    赤木 歳通

3/27 お米の勉強会の村山さんから「能登半島の地震」
皆様、石川、富山にお住まいの皆様     お米の勉強会の村山です
ご無沙汰しています。
さて、遅くなりましたが、昨日の能登の地震は如何でしたでしょうか。
さぞ怖かったことと、お見舞い申し上げます。
ご家族は大丈夫でしたでしょうか。お家は如何でしたか。
余震がずっと続いているようで、きっと、最初より怖さが募っていることと、お気の毒に思っています。
 
何か私共にできることがありましたら、何なりとおっしゃってくださいませ。
きっと、お米作りの準備も始まっていることと存じます。そちらの方でも何かご不自由なことがありましたら、このMLの方々におっしゃってくださいね、きっと助けてくださると思います。

3/27 福井の中出さんから「温湯処理とプール育苗」
福井の中出です。
種子の温湯処理は私も続けています。
山下さんは袋に詰めてから行っているようですが、私は比重選を同時に行いますので種籾をカゴに入れています。よって約10キロぐらいを一度に行なっています。
この場合でも山下さんが言われる「ゆさゆさ揺すってきめ細かにお湯が行き渡るようにした方がいいみたい。」には同感です。それと、私の場合比重選(硫安を溶かした水)後水で洗ってから湯の中に漬けますので湯の温度が3度ほど下がることがあります。これを60度に補正する時間が課題でもありました(今も解決しませんが、、、)。
昨年、ズボラをこいて湯に入れてから椅子に座ったままでいたら馬鹿苗が出ました。
問題が有るほどではなかったのですが、手抜きは正直に返ってくると思いました。
写真は今年の場合です。
 
私はポット苗でないので分かりませんが、プール育苗はマット苗の場合根が箱(ダイヤモンドカット)から出てもそれほど問題がないと感じていますし、それぐらいでないと自分としては失敗したと思っています。欠点は、苗箱が洗いづらいことでしょうか。
 
昨年、ハウスに屋根だけ張って常温のプール育苗を試みましたが、完全な失敗ではないのですが私のところでは問題が有りました。本によると雪の降る地域でも成功したように書いてあるのですが、そういうものはあくまで参考ですね。
今年は、ハウス内でのプール育苗です。あっ、下にビニールシートを張ってのプ−ル育苗です。
 
akao1888

3/25 新潟の佐藤さんから「RE: 塩水洗、温湯消毒」
私の仲間で有機を2町3反ばかりやっている方がいますが その人は塩水洗後EM1,500倍から1000EMX少々液に1ヶ月位浸種するそうです。いままでバカ苗などは1本もでたことがないと言っています。
酢も強酸性EMPHは3くらい共通点があるのかなと思っています。私はポット苗を波板で囲んでプール育苗します。みずもちが良いので時々水を足せば なんとかなっています。

魚沼市 佐藤

3/25 やまちゃんから「佐藤さんへ・プール育苗について」
佐藤さんのプール育苗とは、底にビニール(ポリ)のシートを敷いているから水持ちがよいのでしょうか?
それとも土質のせいで水持ちがよいのでしょうか?
前者は根が土の中に入っていかないし、後者は根が土の中に入って行きます。
厳密に言うと、後者をプール育苗と言わない方が混乱しなくて言いように思っています。

3/24 やまちゃんから「Re酢などによる種子消毒」
 久しぶりのお湿りです。やれやれです。
寒い寒いと思っていたら、急に春めいてきて、
魚の世界でも対応できずに異変が起きているみたい。
 
さて、酢などによる種子消毒はどの程度有効なんでしょうか、
稲葉さんなどによると、1,17の比重選をすれば種子消毒は必要ないと言われる。
同じ栃木の上野長一さんなどは、もっと大雑把だ。
「やまちゃんは7俵くらいでしょ、それくらいなら馬鹿苗は気にしなくて大丈夫だよ」
それを真に受けて、温湯消毒を2年ほどやめていたら、馬鹿苗がつんつん、
あまりにひどいので、去年温湯消毒を復活したのだけど、
一袋10キロくらい詰め込んで60℃のお湯に入れたら、けっこう馬鹿苗が出ました。
4〜5キロくらいの小袋で、ゆさゆさ揺すってきめ細かにお湯が行き渡るようにした方がいいみたい。
これ、去年の教訓です。
 
さて、酢などによる種子消毒はどの程度有効なんだろうか、
それを確かめるには、試験場などの試験データを確かめるのがいちばんだろうと、
検索をかけてみたところ、
小長谷さんの「無農薬のためのイネの種子処理」がトップでヒットしました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~Aigamo21/Hot%20Water%20Treatment/Acrobat%20Text/(J)Seed%20Treatment.pdf
 
三番目くらいに、長野県の試験場の
「食品や食品添加物を使った水稲種子消毒剤を開発」
http://www.kanto.maff.go.jp/chiiki/genchi/gj0605/06050904.html
「重曹と炭酸ナトリウム混合剤」、「粉わさびと粉末酢酸混合剤」などを使っています。
 
僕の印象では、食酢や玄米酢は、今のところ話題先行で、
効いたような効かなかったような、といういうあたりではないでしょうか?
小長谷さんに紹介されている「アイガモの古野さん」などは、きっときつめの比重選もやっていることでしょうから??
 
さて、話変わって、みのるのポット苗ですが、田んぼに限らないと思っています。
岡山の香西さんは、省力ねらいで、苗代に軽トラが入れるようにと、
畑の土を細かく砕土して、その上に苗箱を並べる「畑苗代」です。
また北海道をはじめ、茨城のすずき産地やみなさんハウス育苗です。
水を上からやれば畑苗代、下から入れれば「田んぼ苗代」。
これではあまりにも大雑把なもの云いか???
大雑把ついでに、ポット苗の育苗のポイントは発芽につきると思われます。
水をやりすぎて過保護にしないこと。
詳しくは先日紹介した「元気HP」を見てください。
芽さえ出ればこっちのもの、あとは過保護にしないこと。
かな?
 
 
3/24 神奈川の細田さんから「 Re 食酢で種籾消毒」
NPO(アットマ)細田です
ここのところPC不調で、もっぱらROMで楽しんでました。
お尋ねの「食酢で種籾消毒」は現代農業3月号に掲載されてます。
私は2月末に塩水選、引き続き浸種に入り来週末ごろ畑苗代に
種まきする予定です。
食酢での処理は、浸種前と後の2回行います。希釈濃度は浸種前で
4.2%米酢約15倍、浸種語約30倍に薄め、24時間浸します。
温湯消毒は塩水選との連続作業で、冷やすまで40分の時間制限
があるので、作業の手順やスムースな流れが求められ、初心者には
難しい工程ですね。
いよいよ、お米作り2年目のスタートです。

3/23 千葉の高柳さんから「教えてください」
高柳@おかげさま農場です。
 
皆さんお久しぶりです。ここ1週間ほど風邪かインフルエンザのためか
高熱が続き、ようやく起き出したところです。
 わたしの周辺では早い人は2月に種まきした人もいます。隣町の
不耕起栽培20年の藤崎さんは70gマット蒔きで、4月下旬に5葉で
田植えをするそうです。反当25.6枚使うそうですが、近くなのに一度も
見たことがありません。今度勉強のため見学に行こうと思っています。
 
さて、教えていただきたいのは、ポット苗の育苗についてですが、田んぼの
中でないとうまくいかないものなのでしょうか。昨年は育苗ハウスで根切り
ネットを敷き育苗しましたが何とか1枚だけの田んぼの育苗はできました。
 
ですが皆さんのお話の中には田んぼの中以外の育苗の様子が語られません。
 田んぼ以外でポット育苗するのはやめた方がいいのか、これまでの育苗
ハウスを使っての育苗もありなのか、教えていただきたいのです。
ポット育苗の要点、注意することなど、経験を教えていただけるとありがたいのですが、
 
ここでこんな質問をすると初歩的なことのような気がして恥ずかしい感じもしますが
よろしくお願いいたします。
  
3/23 岡山の香西さんから「Reプール育苗」
岡山の香西です
ポットのプール育苗の件ですが(みのるでは「いかだ育苗」と呼んでいますが)
ご紹介いただいた苗箱はU型です ポットはV型です 同じになるかどうか解りません
私が 心配しているのは プールに流し込む肥料の量が有機肥料の場合データがありません
もう一点は ポット内の根の張り方です 下方の水中にたっぷり 養分があるわけですから
根が水中にばかり伸びて ポット内の根の張り方が悪くなれば 田植え時のトラブルの原因になるのではということです
根切りは「根切りネット」で何とかなるのではと思います
 
種子消毒について 「酢」が有効だと言う記事が「現代農業」に載っていると お酢屋さんから教えていただきました
温湯消毒より楽かもしれません
 
試された方がおられたら教えてください
 
給g備路オーガニックワーク
香西達夫 090-8249-0938
URL   http://www7.ocn.ne.jp/~kibijiow/

3/22 広島の丸石さんから「プール育苗ちょっとだけ実験してみます」
やまちゃん、赤城さん いろいろとアドバイス有難うございます。
 
赤木さんにまで、「よした方がいいでしょう」と言われて「シュン」となっています。
先駆者になるなど毛頭もないし、ただの初心者のあがきでした。
 
しかし、まてよ
まだ籾蒔きまでは、一ヶ月以上の時間があるし、どうなるか自分の目で見て
みたいと、ふと思いました。だめでもともとです。
 
というわけで、先ほどポット苗6箱分程度を
塩水選、温湯消毒、浸種しました。
 
60℃の湯につける温湯消毒は、こんなことしてホンマに芽が出るのか
と心配でしたが、先日催芽の実験をしてうまくいったので自信を持って
できました。
 
広島県 廿日市市
丸石博文  初心者の悪あがきです。
 
●やまちゃんから
昨日、岡山の香西さんの農場を訪ねていたのですが、
香西さんが、みのるの「U型」苗箱のプール育苗の資料を貰ってきてくれていました。
http://www.agri-style.com/products/seihin/inasaku/ikada/ikada.html
 
実は、もう6〜7年ほど前になるけど、ポット苗のプール育苗を2年やったことがあります。
150平米のちっちゃな田んぼに紫黒米を中学生の体験学習で田植えしています。
主な田んぼは車で20分のところにあり、苗代もそこで作っています。
紫黒米だけ自宅のそばなので、駐車場に枠を組んでポリシートを張って、
6枚だけプール育苗しました。
ちゃんと立派な苗が出来ました。
根切りネットや防風シートも敷かずに、育苗箱をべたに置きました。
たこ足が苗箱の底にいっぱい広がりました。
6枚だけだから、中学生と一緒にそのひげ根を手でむしりました。
昔のことで忘れたのですが、追肥はたしかぼかし肥料をぱらぱらと流し込んだ?ような気がします。
6枚だけだから出来たことで、なんの参考にもなりませんが、、、

3/21 茨城のすずき産地から「新しい送付先登録のお願いです。」
第1回播種分の種モミの温湯消毒と浸漬をしました。
この分は、畑のハウスに並べます。
う〜ん、プール育苗に挑戦してみようかなぁ・・・
この後、
第2回分(本番)は、田んぼに建てたハウスに・・・
http://www.suzuki31.net/nocus/2000/05/09.html
(↑ありし日の姿)
ところが下記の事情もあって、これ幸い。
http://www.suzuki31.net/nocus/2007/01/2395.html
露地に並べて、発泡ポリシート2枚掛け、発芽後湛水で
育苗してみようと思っています。
いまは昔の育苗の一端は下記に。
http://www.suzuki31.net/nocus/2003/04/06.html


毎年失敗しているアイガモの自家孵化ですが、
ことしも第一弾は失敗がみえてきました。
高価なサーモスタットが必需かなぁ・・・。
http://www.suzuki31.net/nocus/2007/03/2458.html


え〜と、
ドブロクの仕込みについての報告は伏せたほうがいいでしょうか・・・
http://www.suzuki31.net/nocus/2007/02/2417.html


あ、本題。
メーリングリストのお仲間に入れてほしい友人(じぷしい農園)の
HPとメアドを勝手に紹介させていただきます。
http://www.d4.dion.ne.jp/%7Ejipusii/index.htm
どうぞよろしくお願いいたします。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
すずき産地
http://www.suzuki31.com/
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●やまちゃんから
すずき産地から紹介頂いたじぷしい農園のHPを見ていたら、井原さんの記事が出てきました。
http://jipusii.hp.infoseek.co.jp/link2h/H898/H898A.htm
『私が勝手に師匠と仰いでいる井原さんだが、会ったのは一回しかない。それはもう15年以上前のことだが、筑波大で育種学会の大会があった。そのとき、特別講演として井原さんの講演が企画されたのだが、東大の高木俊江さんという方の尽力で一般の参加が認められた。』
 
これは福井の塚本さんが百姓になる決心をした(そのきっかけになった)のと同じ集まりですね。

 
3/20 広島の丸石さんから「ポットから出た根の処理について」
宮城の斎藤さん
こんばんわ 広島の丸石です
 
私は、やったことがないので、本「だれでもできる イネのプール育苗」
によると
 
プールのシートにポットを密着するとポットの底から根が出られずに、上に
向かった根が根渡りをする。さりとて、ポットとシートの間にただ隙間を作っ
ただけでは、根はポットの部分でくびれた提灯の形になって困る。そこで、
ポットと床シートの間に3mm程度の網目の細かい防風ネットを二重に
敷いて根をネットにからみ着かせ、田植えのときネットからポットをはがす。
それでも箱の裏にまだ残っている根は、手でむしりとる。
 
とのことです。
 
私は、運搬(苗の量が少ないので)のことよりも、仕事の都合で毎日
苗の管理ができない(1.5葉までは何とか都合をつけなければなり
ませんが)ので、この方法に魅力を感じました。
 
広島県廿日市市
丸石博文

3/20 岡山の赤木さんから「よしたほうがいいでしょう」
 赤木@菜の花です。
しゃしゃり出てきました。

 丸石さん、ポット苗をプールで育てる良い方法があるのならともかく、あるいは先
駆者となってやるのなら別ですが、現段階ではやめておいたほうが得策です。
 メーカーでもプール育苗の実験はしていますが、まだ発表する段階ではありませ
ん。
ポットから下に大量の根がマット状に出ます。一枚の苗箱を植えたら、驚くほどの根
が貯まるのです。きっと田植えどころではなくなるほどトラブルでしょう。
 聞けばポット苗を育てるのも初めてとか。とりあえず標準的な作業を身に付けてか
ら、次のステップに進まれるのが良いと私は思います。
 
 さて先日お話しました韓国の続きです。
 韓国の土地制度は日本の戦前と同じで、地主の下に小作をする労働者がいます。
私を招待してくれた人は、数百ヘクタールの地主さんでした。1枚の田んぼが20ヘ
クタールほどあって、それが10枚ほど固まって一箇所の農場です。それが3箇所もあ
るわけです。私には口があんぐりと開くような規模です。
 その人が自前で建てた研修施設でお話しさせてもらったわけですが、お客さんの中
にはもっとすごい人がいたそうだ。なんと3000ヘクタールの地主さんだ。もうおどろ
木桃の木さんしょの木どころではない。しかもその方達が、菜の花やヒナゲシやクリ
ムソンクローバーなどの緑肥稲作に大感激して、もう国に働きかけたそうな。
 
 日本と違い、数人の地主が手を組めば行政を動かすことができるのだろう。
わかりやすく言えば、緑肥稲作を環境保全型農業のひとつのやりかたとして、行政と
して取り組むことになったと、連絡してきた。要は国家プロゼクトとして取り組むと
いうことらしい。行動が素早いね。
 これがわが国だと、「関係方面とよく協議して、有識者の声も交えて検討してみま
す」 なんてことになるまで5年必要で、実施となると更に5年先だろう。

 くわしいことはかの国に渡って、直接聞いてみないとわからないのだが、えらいこ
とになってきた雰囲気だ。火付け役として知らん顔もできない。こうなったら乗りか
かった舟だ。とことん付き合おうとは思うんだが、私も家の農作業やもろもろがあ
る。これをほっぽり出して行くわけにもいかないんだが、男のロマンがこの歳になっ
て燃え始めた。私に残された時間はせいぜい10年だ。
 人間到る処青山あり。。。と昔から言っている。この歳になってこの詩を思い浮か
べるとは思わなかったなぁ。
 向こうに送る資料を夜な夜な作成中です。夜も更けた・・・・

 自然を愛し環境を考える百姓    赤木 歳通
 
3/19 やまちゃんから「ポット苗ののプール育苗」
 丸石さんが引用した「だれでもできるイネのプール育苗」を読んでいませんので、
とんちんかんな問答になるかもしれませんが、
ぼくは「プール育苗とは、ビニール資材などを敷き詰めて、プールのように水をためて育苗すること」
と理解しています。
僕の苗代では、ていねいに代かきしても水は数時間もすれば抜けてしまいます。
プールのように水をため続けることは出来ません。
だから、最初から水やりは下から、苗代に水を引き入れる方式でやっています。
そこでの問題は、低いところが加湿によって酸欠を起こす場合があると言うことですが、
http://www91.sakura.ne.jp/~yama-bin/naesiro-1.htm#酸欠になった苗)
「置き床の低いところにに水がたまると根が種籾を土の上に押し上げて、箱の上で根が伸び始め根渡りが起こる。」
と言う症状は経験したことがないので解りません。
 
ポット苗をプール育苗しているという人の話をする人がいるので、
齋藤さんと同じ関心を持って、その方法を聞いてみたことがあるのですが、
僕が得心を行くような説明をしてくれた人はいませんでした。
ポットの底から出る根の処理が問題なんです。
 
一人だけいました。思い出しました。
クサツパイオニアファームの奥村さんです。
なんたらかんたらという根を出させないようにする物質(銅?)を含んだシートを使うのだそうです。
これは花などの育苗に使っているそうです。
JAS有機に使えない資材なので、奥村さんも今は使っていないそうです。
 
年のせいで、記憶が全部曖昧になってきていて、
「そういう話は聞いたことがあると言うところまでは覚えているのですが、
その中身はと言うところになると、すっぽり抜け落ちています」

3/19 広島の丸石さんから・「Re やまちゃんから「根渡りについて」
やまちゃん ありがとうございます。
 
全くの、初心者の質問ですみません。
私はポット苗を作った事はなく、根渡りを見たこともありません。
 
>泥でなくても、常時ポットの上に水があれば根がポットの上に出てきて、根渡りを起こします。
>ポット苗を田んぼで作るのは、伝統的な折衷苗代の応用だと僕は理解しています。
>「プール育苗」と関係づけない方が誤解を招かなくていいと僕は思っていますが、、、
 
ポットの上に水や、土がなければいいということが分かりました。考えてみれば
あたりまえといえばあたりまえのことなんだなあ と思いました。
 
ただ、「置き床の低いところにに水がたまると根が
  種籾を土の上に押し上げて、箱の上で根が伸び始め根渡りが起こる」
 
この
ポットの下に水があると、根が種籾を土の上に押し上げる
というところがまだ分からないところです。
 
とにかく、ポットの上や下に水を溜めないようにやってみるつもりです。
 
丸石博文
広島県 廿日市市

3/19 宮城の齋藤さんから「ポット苗のプール育苗」
広島の丸石さん
こんにちは 宮城県栗原市一迫の齋藤です。
 
ポット苗のプール育苗については 山ちゃんがおっしゃっていたとおりと思います。
しかし 普通の苗箱によるプール育苗は ポット苗でも可能でしょうか?
 
根渡りは無いことを前提に ポットのそこから出た根の処理はどうしたらいいのでしょうか?
ポット苗のプール育苗が可能だとすると ポット苗の苗床への設置や 田植え時のポット苗の
運搬がたいへん楽になると思うのですが。
 
齋藤 政憲 

3/19 和歌山の田中さんから「エネルギーと暮らしについて思うこと」
和歌山の田中です。
食べ物が足りなくて深刻な人がいるのにもったいない
バイオエネルギーもあるのですね、
山の木は、大体樹種にもよりますが、炭木には、15年から30年で、切り頃です。
大きさが扱いやすく炭も良い物が出来ます。
手入れは、人権費がものすごくかけることも可能ですが手入れ無しでも育ちます。
昔は水力で、刃を回転させて製材していた所もあった様です。
普段の燃料は薪や炭です。竹も炭にして燃料に使っています。
 
林様家では、田畑に使う、牛糞とほとんどがオガクズです。
近くに製材所が多いから身近な素材を牧場が活用しているからです。
ワラより醗酵など時間がかかるとか言われますが、使えました。
前半はなかなか育たなくて後半から育ってきました。
その当時の写真です。
田んぼには、5畝に1トン以上入れ更に、周りのススキもたして育てたら
草引きのときに、はだしで入ると足がかぶれました。
使い方しだいで、すが山の有機物も使えそうです。去年初めて栽培した麦はそれだけでも育ちました。
 
 
20年ほど前に聞いたのですが残飯などのゴミで、装置は、土で、ガスの発生装置を作ったそうです。
普通のガスコンロで、使えたそうです。
仮設トイレがウンコが原因で燃えたニュウスも聞いた事があります。
20度の温度差で回転するエンジンもあるそうですね。
 
木は固形で、燃料補給がしにくい形ですがストーブの燃料ならじゅうぶんです。
 
東さんの餓死寸前の人達の食べ物を奪うことなどすごい問題があることはびっくりしました。
 
エネルギーは暮らしていく上で快適ですがその前に人命はどうなるのかな?
 
富田さんのおっしゃられるとおり
大切な事はエネルギー消費を減らす節約や倹約をすることですね。
 
汚い物ですがウンコ、残飯、などゴミの活用は、エネルギーの節約や食料問題
にも少しは役立つのではないでしょうか?
3/18 やまちゃんから「根渡りについて」
 丸石さんは「根わたり」を見たことがありますか?
ポットの育苗箱の上に、土を盛り上げて入れます。
ポット育苗で根渡りをわざと起こすことが出来ます。
ポットとポットを越えて根が渡り、手をつなぎます。
 
僕の去年の失敗例では、苗代に水生ミミズが発生して、
苗箱の下から泥を持ち上げて、苗箱の上に泥を盛り上げました。
泥がなければ、根はポットの中に収まっていますが、
泥があるのでポットを越えて根が張りました。
 
泥でなくても、常時ポットの上に水があれば根がポットの上に出てきて、根渡りを起こします。
ポット苗を田んぼで作るのは、伝統的な折衷苗代の応用だと僕は理解しています。
「プール育苗」と関係づけない方が誤解を招かなくていいと僕は思っていますが、、、

3/17 岡山の林さんから「バイオマス燃料と食料」
皆さん今晩は、
テレビを持たない私は、NHK クローズアップ現代「普及するかバイオ燃料」という放
送をみることが出来ませんでした。興味はあったのですが・・・。
稲田さんが紹介されたHPにある文書を読ませていただきました。石井吉徳氏(東京大
学名誉教授)の文章を読んで納得しました。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/tikyuu/opinions/syugiin.htm
やはり偉い人は考えてくれていたのですね。ここには百姓が考えていたのと同じこと
が書かれていたので驚きました。皆さんも読まれたらいかがでしょうか。
アメリカのバイオエタノール用のトウモロコシは食料用のトウモロコシとは品種が異
なるでしょうが、今後の状況の推移によって、食料用よりもメリットがあると判断さ
れると、食料用のトウモロコシの栽培面積が減らされバイオエタノール用に転換され
ることになるでしょう。日本の米からのバイオエタノールは、エネルギー収支が1以
下となるのは間違いないようですが、アメリカのトウモロコシから作るバイオエタ
ノールのようにエネルギー収支が1より少し大きい場合はどうでしょうか?
エネルギー収支が1の時は、投入されるエネルギーと取り出されるエネルギーが同じ
になる為、石油(天然ガスを含めます)がバイオエタノールに姿を変えただけという
ことになります。百姓が栽培に努力した結果がこうなります。これでは、最初から石
油をそのまま使うほうが利口です。石油の輸入量は全く減らせず、環境NGOの人達か
らも批判が起きるでしょう。エネルギー収支が1より少し大きい場合も大差はないで
しょう。ですからエネルギー収支は必ず「1よりかなり大きく」ないと国民の批判は
免れなくなります。どの辺に合意点があるのでしょう?
セルロースからバイオエタノールを作ることは有望です。藁からエタノールをつくる
方法が課題に上がっているようです。しかし、私なら決して田圃から藁を持ち出さな
いでしょう。石井吉徳氏は「有機物を土に戻すことは、豊かな土壌の維持に不可欠だ
からである。」と書かれています。全くその通りだと思います。私なら逆にもっと沢
山の有機物を圃場に持ちこみたいくらいです。
(ソフトではない)木質系のセルロースはどうでしょうか?今後の展開を見守りたい
と思います。

林 正弘
岡山市

3/17 広島の丸石さんから「 教えてください」
広島の丸石です
 
みなさんこんにちわ。
初めてメールします。聞くばかりになりますがこれからよろしくお願いします。
バイオマスのこと深く考えさせられました。
 
ところで
ポット苗のプール育苗について教えてください。
 
昨年までは、マット苗 慣行(JAの指導どおり?) でV字?(にもなっていなかったか)
をしていました。何かのきっかけでこのホームページにたどりついて、への字 稲作を知りました。
 
今年、初めてへの字に挑戦してみようとおもっています。そこで
ポット苗のプール育苗のことですが、農文協の「だれでもできるイネのプール育苗」を読んで
これをやってみるつもりになりました。ところが、プールもポット苗も今回初めてで、ポット苗を
所に作っている人もいません。失敗するとマット苗を作りなおさなければなりません。
 
根渡りについて
 (1)1.5葉まではかん水は上から行うが、置き床の低いところにに水がたまると根が
  種籾を土の上に押し上げて、箱の上で根が伸び始め根渡りが起こる。
 
 (2)1.5葉〜3葉までは、水をポットの端の高さ以上にすると根渡りがおこる。
 
とあります。
(1)については、なぜ水があると根が種籾を持ち上げるのでしょうか
(2)はなぜそうなるのでしょうか
また、根渡りのメカニズムなど教えてください。
 
また、本には書いてないようなことで、この他のことでも工夫されてている方は教えてください。
 
なお、品種はアキロマン と コシヒカリ と 赤米・黒米の糯を少々
 
特に、著者の福島の江藤さん、突然で恐縮ですがよろしくおねがいします。
 
 アンナプル農園の斎藤さん、白毛もちの籾種ありがとうございました。
催芽の実験をしたら、15℃の水8日間で鳩胸発芽しました。
ですが、上記のような状態です、うまく行けば良いのですが
  
丸石博文
広島県 廿日市市の5反百姓(今年は7反百姓になりそうです)

3/16 岡山の赤木さんから「バイオマスの前に」
赤木@菜の花です。
確定申告もぎりぎりやっと終ってやれやれふぅ〜〜です。

 バイオエタノールを作るには結構エネルギーが要るんですね。オモテだけ見ていた
ら時代の先端を走る技術かと思いきや、裏には大きな落とし穴があるわけか。
エネルギーだけの問題にとどまらずに食糧問題にまで発展するから恐ろしい。食糧問
題は人間の生存を脅かすから人の生命の尊厳にまで行き着いてしまう。
 豊な国の豊かな人が大排気量の車で豊かな生活をするために、貧しい国の貧しい家
庭の弱い子供の命が犠牲になるわけだ。
 原料の農産物は生産に限度がある。価格高騰にすでに困っている。
 アルコール燃料も現在あるいは将来の車社会を維持するための方策の一つであっ
て、エネルギー依存の生活そのものに問題ありってことだ。


さてさて話し変って、町内で一杯やることがありました。
多くのおやじ達は稲作農家だから、当然米つくりの話になってきた。行き着くところ
は決まって儲からない・政策が悪いときたもんだ。
 慣行農法に浸かって、それを信念としているおやじ達の中では、私も発言は控えて
いた。酒は入っているし、発言を求められてもいないのに赤木流農法を話しても、白
い目で見られるだけだから。話は相手が聞く耳を持った時にするべきものだから。

 ひとりが言い始めた。
「あんた(私、赤木のこと)のやっていることも、コストはわしらと同じだと思っと
る。やっていることはだいたいわかっている。ワシもやってもいいが、高く売れる保
証も無い。まとめて誰ぞが高く買ってくれるのなら、すぐにでもやってみる」
 
 少しは反論もしたが、聞く耳を持っていないようだから止めた。疲れるだけだ。両
隣の者に持論を展開していた。
以下、私の所見です。
@ コストが同じだと?笑わすんじゃぁねぇ。てめぇらの10〜20%で済んでいるわ
い。その差額だけで、大方の農機具が買えるってことわかんねぇだろうな。

A やっていることがわかってるだと?笑わすんじゃぁねぇ。基本の勉強もせずに、
遠くからワシを見ているだけで、尋ねてくるわけでなし。わかるわけねぇだろうがバ
カヤロー。

B 高く売れる保証なんかあるわけねえだろうが。地球環境のための農法であって、
偶然高く売ることができる米が生産できるだけのことよ。有利販売できることは結果
であって、それを目的にしちゃぁ終わりだよ。そんな奴に教えたかねぇなぁ。

C あのね、誰かが買ってくれるんじゃぁないの。売るのは自分自身なんだよぉ。
私作る人、あんた買ってくれる人。農家のそんな常識じゃぁ笑われっちまうよ。農家
の常識は世間の非常識だってこと忘れるんじゃぁねぇぞ。世界のTOYOTAだって、て
めぇの作った車は自分で売ってんだよ、わかるこの常識?

 作りにくい品種に挑戦し、乾燥はひとの倍の時間をかけ、グレーダーは1.8mmと2.
1mmを通し、石を抜いて、色つきが目立つようなら色選処理をして、白米は1.85mmで
砕米を
取り、10kgづつ運んで野菜をオマケして、玄米食用は籾ゼロにして・・・・
 そんな苦労も知ってもらいたいもんだよ。。。。。

 自然を愛し環境を考える百姓    赤木 歳通

3/15 神戸の稲田さんから「バイオ燃料関連」
山下さん こんにちは。
神戸の稲田です。

バイオ燃料関連情報。

テレビ番組紹介。
クローズアップ現代「普及するかバイオ燃料」
日時:2007/3/15(木)19:30-20:00放送予定
放送局:NHK
※当日BSで再放送あり

中西準子さんのサイト
雑感380-2007.3.6「『食べ物を車に奪われてよいのか』(石井吉徳さん)」
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak376_380.html#zakkan380
--
****************************************
稲田 登
http://oryza.perma.jp/sb/
http://www.geocities.jp/yuuki11831
http://moto-foto.oryza.perma.jp/
****************************************

3/15 福井の富田さんから「Re米からつくるバイオエタノールは二酸化炭素を確実に増やす」
林さん東さんの意見、全くそうだと思います。

加えて、地球温暖化が人為的排出のみの二酸化炭素による、
あるいはオゾン層がフロンガスで破壊される、という検証無しの
一方的な情報にも問題あり、です。

二酸化炭素を減らすために原子力発電を推進する、そんな嘘が
まかり通っています。
 そして、二酸化炭素にばかり目を向けさせる事によって、もっと
注目しなければいけない汚染物質を見逃しています。

以下のような情報もあることを知っておきたいです。
二酸化炭素削減を利用した別の意図が目につきます。
http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss023/ss0231.htm

http://env01.cool.ne.jp/index02.htm


今言われているエコを推進すればするほど、それ以上の余計な
エネルギーを消費する、現在の環境対策にはそんな事が多すぎます。
冷静な分析と判断が求められます。
 大切なのはエネルギー消費を減らす節約や倹約をすることなんだと思います。

池田町 冨田善嗣

3/14 石川の東さんから「米からつくるバイオエタノールは二酸化炭素を確実に増やす」
今晩は、久しぶりにメールします

日本の稲作についてのエネルギー収支は、何人かの人が計算しているようですが
私が読んだ本には、宇田川氏の計算が載っておりました
1950年代、手作業のころのエネルギー収支は1対5で
1990年代の機械化された頃のエネルギー収支は1対0.5
つまり50年代には10のエネルギー投入で50のエネルギーを取り出していました
90年代は機械化と化学肥料の使用などで10のエネルギー投入に対し2のエネルギーしか
取り出していない
現在はもっと悪くなっていることは確実です
農業の近代化は機械や化学肥料、農薬等を使うことにより
労働生産性は飛躍的に向上しましたが、エネルギー収支は確実に悪くなりました
農業経営をしている者としたら、投下した資本からどれだけの利益が生まれるのか
が最重要となります、エネルギー効率がどうであろうが経営内では、さして重要な問題に
ならないからです

それなら、そんなに効率の悪い日本の稲作を止めてしまえば良いのでないか、と思われる
人がいるかもしれませんが、もう一つ重要な資源の存在の事を考えなければいけません

それは、植物の繁殖できる表土です、地球上の表土は、地球上の陸地に均一に敷き詰めると
厚さが大体5センチ位になるそうです、その表土から毎年サトウキビを作り砂糖を作り
のこりカスのバカス(砂糖の絞りかす)でバイオエタノールを作る、そのようにとことん
土から搾り取ると、土の中の有機物や腐食などがドンドン奪われて最後に風や雨による
表土流失がおき川を汚染し海を汚します、そのような農業経営でも、農地が使えなくなる
までに投入した資本から最大の利益をあげその利益で、また新たな農地に移ればよいのです
しかしこんな事が100年さきも続くか考えてみればむりなことは明らかです

もう一つの問題は、トウモロコシやお米から燃料を作ることで起こる食糧との争奪です

現在世界の人口の60億人のうち飢餓人口が8億人とも言われています、
発展途上国の5人に1人が飢餓に苦しんでいますがその人たちからバイオエタノール
を買える人たちが、食糧を奪い取ることになります

(金持ちの使うバイオエタノールを作るか、 餓死寸前の発展途上国の子どもたちの食糧
を作るか、それが問題だ)

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
      ひがし農場    東 浩一
住 所  石川県小松市矢田町

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
3/14 神奈川の千田さんから「Re:菜の花の基肥」
赤木さん、ありがとうございます。
基肥の量が少なめだと感じていました。
地元の「菜の花祭り」がお彼岸に終わり次第、
肥料分を補うために、米ぬか(=軽トラ半分の鶏糞に相当する量)を振ろうと思
います。
(ナタネ油粕ペレットが欲しいのですが、近在では入手出来ませんでした。)
ちなみに当地の田植えは5月下旬です。

写真は田んぼの脇の桜並木です。
この時期、南足柄市では「あしがら花紀行」の春編として
菜の花と桜を見物する人が毎日来ています。
3/14 岡山の林さんから「米からつくるバイオエタノールは二酸化炭素を増やさないか?」
皆さん今晩は、
最近、「バイオエタノール」という言葉が流行になっているようです。NHKラジオで
も頻繁に報道されるようになりました。バイオエタノールは、植物の糖、でんぷん、
セルロースなどから作られます。エタノールは、原料としてさとうきび、トウモロコ
シ、米などから作られ、もともと植物が空気中の二酸化炭素を固定した物であるので
大気中には増えない、とされているようです。しかし、百姓の目から見ればこれはそ
う単純ではないと思えます。米から作る場合を考えてみます。
慣行農法で使用される化学肥料、農薬は、石油から出来ていると言っても過言ではあ
りません。例えば窒素肥料の成分であるアンモニアの製造を考えてみると、原料に水
素と窒素が必要です。水素は何からでも作ることは出来ますが、主に天然ガスや石油
から作られます。窒素は空気から分離して得られますが、この時エネルギーが必要で
す。アンモニアは水素と窒素からハーバー・ボッシュ法で製造されます。この製法は
高温、高圧が必要で、沢山のエネルギーが必要です。農薬の製造も同様で、原料に石
油と大量のエネルギーを必要とし、多量の廃水を発生させながら製造されます。この
廃水の処理にもエネルギーが必要です。このように石油を大量に使って作られた肥料
と農薬は、燃料を使って運搬され、圃場に運ばれます。そして、田圃の耕運、代かき
にはトラクターの燃料が必要であり、田植え機の燃料、コンバインの燃料、乾燥機の
燃料、籾摺りのエネルギー、出来た米の運搬に必要な燃料、米の醗酵によって得られ
たエタノールを水から分離するエネルギー・・・と考えていくと一体どれくらいの石
油が必要なのか?
苗を育てる苗箱ですら石油から出来ているのですから、よく計算しておくべきなので
す。エネルギー収支、物質収支の計算結果を私は一度も見たことがありません。百姓
のカンピューターでは、おそらく米からバイオエタノールを1リットル作るのに石油
が2リットル必要なのかも知れないと思ってしまいます。その上、エタノールから取
り出せる熱量は、石油の7割くらいしかありません。日本ほどではないにしても、ア
メリカのトウモロコシで作られるバイオエタノールですら作るまでに沢山の燃料を必
要とするでしょう。いずれの国も農業機械とそれを動かす燃料が必要なことに変わり
はないのですから。サトウキビでバイオエタノールを作っているブラジルの方法が最
も効率が良いでしょう。
私は、バイオエタノール反対論者では決してありません。転作田や山林が大油田に変
貌するなら希望が持てます。私は、先ずエネルギー収支の計算をやって、投入したエ
ネルギーより多くのバイオエタノールが得られるか検討しておくことが大事ではない
かと言っているに過ぎないのです。バイオエタノールは、炭酸ガス・ニュートラルと
は言えないかも知れません。
(偶然、本屋さんで立ち読みした「日経サイエンス4月号88ページ」にアメリカの
状況が書かれていて、それによるとトウモロコシで作られるバイオエタノールのエネ
ルギー収支は、丁度トントンか10%程プラスという結論らしい。これを逆読みする
と、不作の年はマイナスになるかも?)

林 正弘
岡山市
(ps:カンピューター = 勘ピュ−ター)

3/14 宮城の齋藤さんから「いろいろ」
こんにちは 宮城県栗原市一迫の齋藤です。
 
福井の塚本さん
私はこの制度「農地・水・環境保全向上対策」はたいへんありがたいと
思っています。この制度と同様のことを80ha50人で実施していましたから
概算で300万円が交付されますと 半分はこれまでの事業に あとの
半分はやりたくともできなかった経費のかかるあらたな事業につかえます。
 
事務方は少々たいへんですが 有機認証の記録に比べたら簡単にできますね。
当初いろいろ使途の制限がありましたが 具体的にいろんなことを提示しましたら
できるような方策を具体的に説明するようになりました。
現場のお役人さんも初めての事業なものだから  しり込みしてしまうのでしょうね。
 
富山の予果さん
中山間地直接支払いも同様に3haを以前から実施していましたので たいへんありがたく
60万円をいただいて有効に活用させていただいています。第三者機関がどこかは
知りえていませんが 不本意ながら いつも当局からはお褒めをいただいております。(笑)
 
残念なのは 国の方針とは異なり 農地・水・環境保全向上対策と中山間地直接支払いを
あわせて交付ならないのは少々不満でありますが 県・市には貸しを作っておきます。(笑)
 
福井の塚本さん
有機栽培の助成については 宮城県は20%転作カウントしてくれます。それ以外の
交付金はないのですが そもそも転作配分は国・県・市からは収量の情報提示であり 
その後 転作方針計画作成者(JAなど)が配分することになっていますね。
 
その時に 面積配分でなく収量配分していただければ 有機米生産者は20%などの
減収率で転作カウントされるよりは 実収量のほうが大きく転作に寄与しているものと
思われます。(爆笑) ただいまJAと交渉中です。
 
 齋藤 政憲 

3/13 滋賀の中道さんから「イグサ対策」
こんばんは ご無沙汰してます。

抑草ペレット作り もう少しで終了です。
3月になって少し冬の神が元気を取り戻したのかな?

 以前お話したことがあると思うのですが
「イグサ」対策についてです。
無農薬栽培する前 NC系の除草剤を使っていた田んぼで
コンバインの刈り取り部を壊したほど ひどいところですが
無農薬を始めて三年間 はっきりいってイグサには殆ど困っていません、
「コナギ」ホントは「オオナギ?」に困っているだけです。

なぜイグサに困らなくなったのか振り返り考えられる項目は

1. 米ぬかペレットに くず大豆が入っている。
   くず大豆は米ぬかより分解積算温度が多い、 そしてサポニン効果も!
   (ヒエやコナギより、イグサの発芽積算温度が多い)

2. 同じくペレットに、かに柄が入っている
  大豆同様、分解が遅いのと、分解時に強烈な障害物質が発生する?
          (勉強不足で、しっかりとした理屈はわかりませんが)

3.本代かき前に 昨年の親株を手で取っている。

以上です 「イグサ」でお困りの方一度 試してください。

配合比率は  米ぬか3 くず大豆3 かに柄1 魚粉0.5 にがり0.3 くん炭0.5
   (魚粉、にがり、くん炭は、微生物のためでトロトロ層の確保を狙ってい
ます)
 皆さんはもっと良い配合をもっておられると思いますので
 ぜひ教えていただきたいです。

今年はどのような気候の年になるのか 怖い気がします。
「安全第一主義」でいくしかないかな?

         以上 滋賀の中道です。

3/13 広島の丸石さんから「入会希望」
山下正範さま
 
除草剤を使わない稲つくり
入会希望です
 
稲作のことであれこれ調べている途中でこのホームページ
にめぐり合いました。私は新米のコメ作りで、色々と勉強
させていただきました。
 除草剤どころか、通常の殺菌剤や殺虫剤も使用して
いますが、なんとか減農薬(少しづつでも)でコメ作りをした
いと思うようになりました。
 
情報を得るばかりの一方通行になりそうですが、
是非仲間に入れてください。
 
よろしくお願いします。
 
海猿ならかっこいいのですが、こちらは広島の山猿(五反百姓)です。
 
P.S
いままでは、近所の見よう見真似でやっていましたが、
今年からは、自分で考えてやっていこうと思います。
 
                                                     3月11日
広島県廿日市市栗栖94  丸石博文
 
3/13 富山の予果さんから「Re農地・水・・・降りました。」
 みなさんこんにちは。冬がなかったと思っていたら,除雪車も出た今日この頃です。
けさ台湾から帰ってきました。成田からの往復の旅費が25000円の格安チケット
で,1週間前まで航空会社も決まらないヤツなので,隠密旅行でしたが…。台湾は若
い世代の人口がとても多いようで,町に活気があって楽しかったです。日本に帰った
らやたら中年が多く,家に近くなると年寄りばっかり。

帰って早々塚本さんの記事を見て思わず書いてしまいます。
 塚本さんの発言で,中山間地等直接支払いのことを思い出してしまいました。

 どこのこととは言いません。とある過疎地の村に中山間地直接支払いのお金がたく
さんおりていることを知って驚いたものです。国民の税金で100%まかなわれてい
るこの制度ですが,頭も体力も気力もとうになくなっていて,草刈りがやっとという,
過疎の村人達を代表して,この制度を利用し,お金を受け取れるような形にもってい
くには,特定の人のでっちあげの力が必要です。
 皆のハンコを使って,自分の好きなものを買い,あんたも使っていいから。という,
事後報告だけです。この制度のお金が適正に支払われているか,適正に使われている
かどうかを第三者の機関が調査するということになってはいますが,私が調べた限り
では恒常的な第三者はいないようです。何かがあればそのつど任命してお役目を引き
受けるもののようです。返還事例もほとんどないようです。
 滅多にない現地調査も事前に連絡が入るということなので,該当の土地の草刈りだ
けを数日前に済ませておくだけでことは済むようです。役所も,農協もみんなそうい
う実態を知っています。
もらえるお金はもらうものがあたりまえ。ということらしいです。
第三者機関ではない,ただの第三者の私はじ〜っと見ているだけです。塚本さん,皆
さん,もらえるものはうまくいただいてもよいのではありませんか。ここにつどう人
達だからこそ,よけいにそう思ってしまいます。みなさんがもらえないのなら,その
他の人達からは奪い返したいくらいですね。
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自家焙煎珈琲  神実(カムミ)
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3/12 岡山の林さんから「寒さが戻りました」
皆さん今晩は、
こちらでは強い風が吹き、雪がちらついています。エルニーニョ現象が突然終了した
ので、寒くなったと説明されているようです。という事は、今年の夏はとても暑くな
るということになるのでしょうね。エルニーニョ現象が終了した年は暑くなるようで
すから。これで施肥量も決めることが出来そうです。
今年の稲は、水田面積で 2.2〜2.5ha 作付する予定でしたが、減反で58%以下の稲
の作付が義務付けられたので 2ha 未満の作付面積となってしまいました。私も消費
者に出来るだけ安全な米を提供したいと願っているのですが、なかなか増やせませ
ん。田圃の管理面積ばかり増えて、作付け面積を増やすことができないのが残念で
す。今年の畦草刈が思いやられる。有機認証を受けている場合は、作物を作らなくて
も制度の改定のたびに新たに認定手数料、また毎年圃場の検査料金、農薬検査の費用
がかかり続けるので、慣行農法に比べて不利な状況ですね。
田植えは、疎植ならぬ株間33cmの超粗植とする予定に変わりはありません。肥料の
量は、ほぼ例年通りとする予定です。

林 正弘
岡山市

3/10 福井の塚本さんから・「農地・水・・・降りました。
 農地・水・環境保全向上対策の集落の代表をして、準備をしてきましたが、
2月半ばに降りることを決めました。
 1、年139万円、5年で695万円の助成金が出ますが、
   使い方は、行政があれに使うな、これに使えと「ご指導」が事業が始まってからある。
 2、福井県は、人件費に一切使うなと言っていました。
 3、中山間地、耕作放棄田の管理を求められる。
 4、畔、農道、水路法面をあくまでも共同活動で年数回の草刈を
   要求されている。大規模農家を育てるのに、畔の除草剤散布を
   当然と考える一方でこのような要求を出されると、作業が困難だし、思考もまとまらない。
 5、担当者は、予算を出来るだけたくさん消化したいとしか考えていない。
   誰も見に来るわけではないので、適当にやっておいてくれといっております。
   事業を始めてから、何をするか考えればいいと言っております。
 6、担当者の言葉が都合が悪くなると、簡単に前言撤回され信用できない。
 7、担当者は、この事業は環境政策ではない、土地改良施設の維持管理と
   特に今以上の向上を計るものであるといっています。
   今のことも出来ていないのに今以上のことは出来ません。

 この政策が悪いとは思いません。行政の担当者が、どのような方針でこの事業を
住民とともにこなしていこうと考えるかで、事業の中身ががらりと変わるでしょう。
 行政側が、予算の使途に介入してくるつもりなら、行政と私どもの方針が
食い違う場合は、みんなの負担が増えるし先が読めないし、交渉のコストが跳ね上がるので止めました。
 歴史的に見ても、農業に関する事業を福井県や町が手がけて成功したためしはありません。
それだけに、計画段階でかなり細かくつめてきました。町の担当者からは、詰めすぎだといわれました。
 昨年の8月から準備してきたのに残念でした。
 他の地区は、カネがもらえるということで参加を決めて、それから今準備をしているようです。
 なんちゅうおそろしいことをしているんやろ。
 
3/10 岡山の赤木さんから「菜の花の画像から」
赤木@菜の花です。
千田さんの菜の花畑の最初の写真を見て「あれっ!」と思ったのでお聞きしました。
そのとき思ったのは、満開にしては背丈が短いなぁ、基肥が足りないのか、あるいは
そんな品種なのか、もしかしたら蕾がまだまだ残っていて、これから伸びるのだろう
か。
こんなことを思ったのでお尋ねした次第です。

1.菜の花を蒔く前に入れた基肥はどのくらいだったのでしょうか。
☆鶏糞に同量のモミガラを混ぜる際に、ヌカと土着ボカシを振って
 好気発酵させたものを、反当たり軽トラ1台分入れました。

 菜の花にやる基肥は、後で植える稲が必要とする量が目安です。モミガラ半分の鶏
糞堆肥が軽トラ1台分は、鶏糞だけなら半分と思えばいいでしょうか。足りないこと
はあっても、多すぎることはないでしょう。

2.開花開始はいつごろでしたか。
☆2月5日に撮った写真を載せます。

3.50cmぐらいで満開とのことですが、花の上にまだまだ蕾が残っているでしょうか。
☆今日、3月8日の写真です。株によっては、さわると花びらが散るものや、
 種の小さなサヤをつけ始めたのもあります。

4.このナバナはもしかしたら背丈は最後までこのくらいなのでしょうか
☆正確に計ったことはありませんが、もう少し伸びるようです

 開花開始はきっと1月の終わり頃だと思いますから、かなりの日数が経っていま
す。蕾も残り少ないのではないのかと思います。これ以上に草丈が伸びることはあま
り期待できないでしょう。
葉の様子と開花時期からしてからナバナの部類でしょう。
 シロカラシ(緑肥用カラシ菜)みたいに強靭でないからモアーなしでも鋤込みはラ
クでしょう。

 もしこれが私の田んぼなら、茎数がかなり立っていますから、70cmもあればコナギ
を抑えるには十分と思います。できれば1uの坪刈りをして、反当どのくらいの生草
重量があるか、自分で計っておけば後日の参考になります。
 田植えが5月上旬としても、かなり日数がありますから、極力遅くすき込むほうが
いいように思います。4月上旬が理想でしょうが、それまで待つと枯れてしまうよう
な気がします。
そうなると別の手だてが必要になりますね。

 菜の花抑草、ぜひとも成功させてください。
 自然を愛し環境を考える百姓    赤木 歳通
 
3/9 熊本の岡さんから「菜の花が7分咲き」
こんばんは、熊本の岡です
菜の花が7分咲きとなりました
ことしは9haの菜の花が2週間早く咲き始めました
そして、養蜂の方と提携しまして
巣箱をもってきたもらいました
5万匹入った巣箱40個が一斉に並びました。
菜の花ハチミツは、幻のハチミツだそうです。
菜種油も絞ります。
循環型農業+環境保全型農業へ頑張ります
私達の地区も、環境保全に取り組み
10aあたり4400円かける120ha二規模で年間500万円、5年間来ます
農業も菜の花植えて、規模拡大して環境保全をするそうです
地域は皆で守ろうと、良い具合に進んでいます。
先々には、バイオマスプラントまででき、BDFから生ごみの堆肥化までやるそうです。
 

3/8 千田さんから「赤木さんへ・菜の花のこと」
神奈川の千田です。

1.菜の花を蒔く前に入れた基肥はどのくらいだったのでしょうか。
☆鶏糞に同量のモミガラを混ぜる際に、ヌカと土着ボカシを振って
 好気発酵させたものを、反当たり軽トラ1台分入れました。

2.開花開始はいつごろでしたか。
☆2月5日に撮った写真を載せます。

3.50cmぐらいで満開とのことですが、花の上にまだまだ蕾が残っているでしょうか。
☆今日、3月8日の写真です。株によっては、さわると花びらが散るものや、
 種の小さなサヤをつけ始めたのもあります。

4.このナバナはもしかしたら背丈は最後までこのくらいなのでしょうか
☆正確に計ったことはありませんが、もう少し伸びるようです。

3/7 岡山の赤木さんから「韓国」
赤木@菜の花です。

 神奈川・千田さんの菜の花の画像で、かまわなかったら教えて下さい。
1.菜の花を蒔く前に入れた基肥はどのくらいだったのでしょうか。
2.開花開始はいつごろでしたか。
3.50cmぐらいで満開とのことですが、花の上にまだまだ蕾が残っているでしょうか。
4.このナバナはもしかしたら背丈は最後までこのくらいなのでしょうか
 以上、いろいろ教えて下さい。

 さてさて、先般韓国に行ってきました。訪ねた農場は200ヘクタールほどが3箇所
にあります。合計は数百ヘクということです。有機稲作をするために肥育牛を飼い始
めています。有機畜産というやつです。その牛の数が現在2000頭。それからできる堆
肥も不足気味とか。牛舎をどんどん増やしていたぞ。
 かの国も、アメリカの小麦食文化に押されて米の消費が落ちこんで余り気味で、差
別化できる米の生産に本気で取り組んでいます。
 わが国の農政は、農政改革とか言って、補助金の出し方を変える法体制を整備した
り、農業団体はそれを有利に受けることに奔走している。有機稲作なんて一部の者の
やることで、全体としてはまだまだ相手にされていない。
 気が付いたら、安くて旨くて安心できる米の洪水に飲み込まれてしまうかもしれな
い・・・・と感じた次第です。  向こうは本気ですよ。
 
 低コストを具体的に話してくれということだったので、次のように表現してみまし
た。
私の稲作面積(15000坪)だと、日本では肥料と農薬のコスト差だけで、
1.4条植えポット田植え機一式なら2年でペイできます。
2.40馬力のトラクターなら4年分を貯めれば余ってしまう。
3. 44馬力のコンバインなら5年分で買えます。
 きっと乾燥機だって籾摺り機だって十分買えるでしょうね。
 つまり、大型農機具はコストの差額だけでまかなえてしまう。しかも薬を振らない
からラクだし身体にいいし、米は有利販売も可能です。唖然として聞いていた。

 菜の花を始め、クリムソンクローバーやヒナゲシの満開の画像を見せ、この中で子
供達が遊ぶ風景を想像してください、と話したらみんなもう大興奮していたようで
す。なんでもツアーを組んで我が家の田んぼの見学研修にやってくるらしい。いつで
も来いってんだ。

 私達もぼやぼやしてはいられません。お隣の国では着々と歩を進めていますよ。
私の田んぼでは、緑肥の小さな双葉がいっぱい出てきています。幼稚園もお母さんと
やってくる日程の検討に入っているとか。
 現代農業4月号の表紙は、わが家の菜の花畑での腕白ぼうずとグロッキーアマガエ
ルです。苗床均平機とそら豆の話、読んでやって下さい。
久々の発信でした。早く確定申告を終らせなくては・・・・

 自然を愛し環境を考える百姓     赤木 歳通

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