2009年8月のお便り     HOMEに戻る

8/28 宮城の齋藤さんから「ひとりごと」

こんにちは 宮城県栗原市一迫の斎藤です。
 
○治労がバックの新政権が誕生する前のひとりごとです。
 
自○党の農政部会が消滅(?)し 来月中旬には新閣僚が誕生するでしょうが 
石破農水大臣が当初やろうとした農政改革(減反政策)が自○党農政部会のヨコヤリで
頓挫し 新政権での政策では いっとき農家が潤うかもしれませんが 中長期的には
農業の衰退につながってしまうことを心配しています。新政権でも農水大臣は
石破さんにお願いできないだろうか。できないだろうなあ。(笑)
 
来年度から38箇所の農政事務所が廃止になることを 某新聞がスッパ抜きました。
食料事務所が廃止されて農政事務所にかわり 余分な人員は表示Gメンになって
お米から慣れない野菜やお肉の監視員になりました。
 
今度は農政事務所の権限が都道府県に委譲され 一緒に人員までついてきます。
米トレサ法の関係でその方々が活躍します。都道府県職員として監視が行われますので
その都道府県ごとに監視力の評価が公表され その精度の競争が生じてきます。
 
集荷業者から消費者までの監視はもとより 生産者の田圃から集荷されるまでの
栽培記録や乾燥調整記録まで監視の対象となります。ある地域の生産者のデタラメさが
公表されると その地域は風評被害を受けることになります。
 
消費者庁も環境省(庁)が初代大臣「大石武一」(わが郷土出身)で他省からの
寄せ集めのため ほとんど行政権力も与えられず難儀したように 政権交代も影響してか
それ以上の困難が伴うのが目に見えます。
 
ほとんど農水省が管轄していたJAS(日本農林規格)の大部分は消費者庁に移行しますが
有機だけは農水に残ります。逆に頑とした強気がとりえの国税局のお酒関係の一部が
農水に移ってきます。
 
JAS有機の世界では 日本はアメリカの有機基準(NOP)と同等性があるとアメリカから
認められました。ということは日本国内の有機はアメリカの基準(まもなくEUとも締結の
見込み)と同じになるのですから いいかげんな認証機関は継続が困難になってきます。
 
おりしも9月がその時期ですから 懇意にしている認証機関がありましたら その動向を
お尋ねください。継続できるのかどうかを。難しそうな回答がありましたら 早めに
認証機関を変えてください。21年産米の表示が来年になってしまいますよ。
 
東北地区の認証機関の農水による実地監査は年1回ですが それ以外の地方では
実地監査以外に継続のための監査を受けることになります。東北地区の年次監査は
認証機関○○サックがいるためか全国一の厳しさとかで 継続審査が免除されます。
 
国内60の認証機関のうち2年連続農水からの指摘(違反検出)がなかったのが実質2団体。
有機農産物(加工食品)輸出が11月から可能になるのは1団体しかありません。もちろん
それはおわかりですね。(爆)
 
国税局が担当のお酒は 国内流通酒や輸入酒を想定しておりましたが 外国に輸出する
ことは想定外だったため万歳をし 農水がすることになりました。また国内酒でも
原料玄米を特栽(自然・無農薬・無化学肥料など)表示することも 米トレサ法の関係で
輸出酒と同様に万歳し 農水に移りそうです。
 
有機米の生産者のみなさん 有機米を扱っているお米屋さん それぞれの立場でもう一度
認証機関を検証してみてください。お米屋さんは小分けの資格要件だけでなく 有機米が
正真正銘かどうかまで見分ける眼力までが必要とされる時代になってきました。
 
PS 
ユネスコ未来遺産に私が管理している田圃周辺を登録申請中です。1次結果は12月1日
発表です。乞うご期待。(爆)
 
齋藤 政憲

8/27 埼玉の後藤さんから「ネズミ対策案2」
羽生の後藤です。

ねずみネタばかりですいません。

独創的なねずみとりのしかけ
http://www.nhk.or.jp/gokinjo/faq/06/index.html

私はひまわりの種を浮かして試してみよう。

8/26 岡山の林さんから「RE:ゴキブリの弱点」
皆さん今晩は、後藤さん今晩は、

>古屋を部分的に解体していると壁の裏などにゴキブリの卵の殻やらネズミの糞を見
>かけます。裏を作りたくないのですがなかなかそうもいかない・・・・・

私の現在住んでいる借家は、大家さんと話し合って自分で修理させてもらって住んで
いるものです。最初はとても人が住めるようなものではなかった。家屋に入れる井戸
のポンプは故障したものをもらってきて修理し、水道配管、排水なども自分で作りま
した。自分で改修して家の構造が分っているので、ネズミの移動も目に浮かびます。
確かに裏を作ると簡単には手が届かない。この部分はネズミが通っている事が分って
いても、開けてまでやりません。問題は、ネズミはこの裏の部分でかじるので、穴を
開けられないか心配です。穴を開けられるまでやられたら、また修理すればよい。昔
の土壁は、土が落ちてきてあまり衛生的でないので、パネルを張って隠し、何とか住
めるようにしています。家は人が住むとなると、見かけも大事ですから、裏が出来る
のは仕方ないところもあります。私は自分の家を作るとなると出来るだけ家具は置き
たくない。掃除機をかけるとき、あっちにゴッツン、こっちにコツンとやって、掃除
が楽しくないからです。掃除は出来るだけ素早く、効率よくやりたい。(主夫として
は、出来るだけやりたくないのかも知れない。)家具は作り付けのウオークインの収
納方式にしたいです。何事もメンテを考えて、シンプルにしておくのがよいですね。
百姓仕事の合間にCADを勉強して、ソーラー倉庫を設計しました。これは数年前に建
てた3坪の実験棟の結果をもとに考えたものです。断熱材はモミガラを使います。皆
さんの参考になるかもしれないので、次のメールで報告します。

山下さんの
>「トラクターのロータリーの異音を聞いて、何番目の爪のボルトがゆるんでいる。
>それを聞き分けるのが百姓だ」みたいなことを書いていて、ぼくは、「うそー、そ
>んなのあり得へん、林さんもはったりを言うものだ」と思ったのでしたが、

何番目の爪のボルトが緩んでいるか、までは分りません。しかし、座席シートに伝
わってくる振動、耳に聞こえる異音から、緩んでいるボルトの位置は大体の推定は出
来ます。また、振動、異音の微妙な違いから、ボルトの緩みの程度までは分ります。
ですから、あそこまで耕したら、トラクターを止めてボルトを締めようとか、もう少
しでこの田んぼが終わるので、それまでは大丈夫だから、仕事が終わってから締めよ
う、などと考えて使っています。ボルトが緩んだままで使うと、ロータリーの軸に付
けてある、爪の取り付け穴が鋼製とはいえ広がってしまうので、気を付ける必要があ
ると思います。私は時々逆転を使うので、この時はボルトの緩みに要注意です。
トラクターにはレンチはいつも積んでいます。私は、爪を落したことはないですね。

林 正弘
岡山市

8/26 埼玉の後藤さんから 「ネズミ対策案」
 羽生の後藤です。

林さんの意見に触発された古い家のネズミ対策の案


古い家には長押というものがあってその裏は空洞になっていてネズミのとおり道になってい
ました。
「なんでこんなところをつくったんだろう」
いっそ塞いでしまおう、と思っていたのですが・・・・・・

今、英国からお客さんが来ていて当地のネズミ対策について聞いていました。
英国のネズミ捕りはしかけ式らしいのですが細長いもののよう。
(今度、実物を送ってもらうことに)

それと

林さんの
> ネズミは、行動パターンがありますから、私はその通路に粘着紙を置いておくだけです。

と、上記の長押の裏をくっつけて

ネズミの通り道である長押の裏に設置できるタイプのネズミ捕りをつくってみようか、
と思います。

8/25 和歌山の浜田さんから「今年の田んぼと畑 概況反省お願い」
ブログ

http://blog.fideli.com/kamumi/

ブログには書かなかったこと そしてお願い
@玄米からの育苗は今年限りとしました。確かに籾からよりも立派に育つものが多数
ありますが,反面発育不良も多く,田植え時の苗の選別が要で,これが大変だからで
す。
この選別を田植え前に私たちで済ませておかなかったので,田植えのヘルプにお願い
しましたが,普通よりも立派に見える苗をどんどん植えてしまいました。普通よりも
少々立派でも当然駄目で,生育不良を起こしました。
レンゲ来年はやめるかも知れません。

Aブログでも書いた青枯れ病発生の為,不耕起の畑のウネをすべてトラクターで起こ
しています。これは新しい農地での課題となりました。土壌の勉強をしっかりやれと
いうことだと受けとめました。勉強会があったら色々と出たいです。また情報下さ
い。宜しくおねがいします。
−−−−−−−−−
浜田/(和歌山)
http://www.zb.ztv.ne.jp/kamu/

8/25 埼玉の後藤さんから「Reゴキブリの弱点」
 羽生の後藤です。
さっそく林さん、ありがとうございます。

> 後藤さんは加工場を作るのですね。成功させてください。

稼動させてきた加工所は自宅から車で10分くらいかかるところだったので
思い切って自宅の一角に移設をしているところです。

> トラップの場合、室内をよく清掃して、餌はゴキブリトラップにしか見つからない状
> 態にしておくことが、ゴキブリを効率的にトラップに落とす方法です。ゴキブリの卵
> は大きく、小豆より少し大きめで、扁平の形をしています。これを部屋の片隅や家具
> の後ろに産みます。


古屋を部分的に解体していると壁の裏などにゴキブリの卵の殻やらネズミの糞を見かけます。
裏を作りたくないのですがなかなかそうもいかない・・・・・

> ネズミは、行動パターンがありますから、私はその通路に粘着紙を置いておくだけで
> す。夜、目を瞑っていても耳は塞がれていないので、その音から通路が分るようにな
> ります。


「これは名人の技では!」と、 うちのヨメさんは驚嘆していました。
ネズミが入ってきたくない、と思うような家とは、と考えてしまっています。
 
●やまちゃんから「名人技の耳?」
昔々というか、3〜4年以上前かな?
林さんが、
「トラクターのロータリーの異音を聞いて、何番目の爪のボルトゆるんでいる。
それを聞き分けるのが百姓だ」
みたいなことを書いていて、
ぼくは、
「うそー、そんなのあり得へん、林さんもはったりを言うものだ」
と思ったのでしたが、ネズミの話を読んで、もしかしてと思う様になりました。

8/23 岡山の林さんから「ゴキブリの弱点」
皆さん今晩は、後藤さん今晩は、
後藤さんは加工場を作るのですね。成功させてください。
ゴキブリをとらえるトラップもそうですが、石鹸水も効果ありですね。ゴキブリをシ
ンクの中で見つけたら、石鹸水を上からかけてやると、ゴキブリは水を撥く事が出来
なくて、溺れます。石鹸水は少量で十分です。溺死ですね。また、ゴキブリは夏の暑
い日に活発に活動するくせに、お湯に凄く弱い。沸騰しているお湯である必要はな
く、60℃ぐらいのお湯をかけてやるだけで即死です。
トラップの場合、室内をよく清掃して、餌はゴキブリトラップにしか見つからない状
態にしておくことが、ゴキブリを効率的にトラップに落とす方法です。ゴキブリの卵
は大きく、小豆より少し大きめで、扁平の形をしています。これを部屋の片隅や家具
の後ろに産みます。掃除機で掃除して吸込んでしまえば、効率的に数を減らせると思
います。時期的には、もうゴキブリが卵を産む頃です。ゴキブリは翅があって飛びま
すから、隣からもやってきます。常に数を減らすように心がけましょう。
ネズミは、行動パターンがありますから、私はその通路に粘着紙を置いておくだけで
す。夜、目を瞑っていても耳は塞がれていないので、その音から通路が分るようにな
ります。ネズミは個性があって、電気を消すと夜早く出てくるもの、朝方3時から4
時頃出てくるものと様々です。その音から経路が分ります。経路が確定できたら、そ
こに粘着紙を1枚だけ置いておくと、翌朝にはもう取れています。音を聞いていれ
ば、粘着紙に近づいていく様子、くっ付いた時の音や鳴き声まで分ります。そのまま
朝まで寝ていて、朝方それを片付けるだけです。ネズミは、粘着紙にくっ付くと必ず
死んでしまいます。ショックなのでしょう。これを野良猫が通るところに置いておく
と、食べてしまいますね。猫には粘着紙が引っ付かないようにネズミを紙から半分以
上出して畳んでおくとよいですね。猫は粘着紙にくっ付いた毛皮だけを残して食べて
しまいます。屋根裏には青大将に住み着いてもらうと、ネズミをとってくれるのです
がね。
ところで、私のコウカアブトイレは、汲み取りなしで4年間機能を続けています。

林 正弘
岡山市
 
●やまちゃんから
ゴキブリの卵?とネットで調べてみたら、
http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/200408/1092482156.html
昔アパート暮らしをしていた時に、台所にごろごろころがっているのを見た、
あれがそうだったのか(笑い)

8/22 埼玉の後藤さんから「林さんのゴキブリトラップ」
埼玉の羽生の後藤です。

林さんのゴキブリトラップに反応しました。
うちは今、加工所を自宅に移設の真っ最中。
ゴキブリやネズミ対策は今までも結構苦労してきました。

今まではゴキブリほいほいやねずみぺったんこをたくさん置いて対応してきたのですが
捨てるときが嫌でした。
林さん方式、さっそく試してみます。
林さん方式ならとったゴキブリを鶏小屋に餌として入れられるかな?

もしお時間が許せば、ネズミ対策も秀逸な方法があればご教示願えれば幸いです。
友人は猫を飼っていますが・・・・

8/21 岡山の林さんから「ゴキブリトラップ」
皆さん今晩は、
皆さんに青大将とシマヘビの取り違えを指摘して頂いて感謝しています。これからも
よろしくお願いします。
ツクツクホウシが鳴く季節になりました。夏休みの宿題をやっていない子供達は、こ
のツクツクホウシの鳴き声を聞くと慌てるのですよね。私もそうでした。
朝夕は過ごしやすくなりましたが、日中はまだ33-34℃になるので、熱中症には注意
が必要です。百姓は汗をかく仕事なので、1日3回は着替えをして洗濯が必要です。
畔草刈は激しい労働なので、私の場合、水を4リットル(2Lのペットボトル2本以
上)は飲まないと熱中症になってしまいます。飲んだ水は全部汗として出てしまうの
ですが。汗を大量にかくと、ミネラル、ビタミンが失われるので、その補給に注意し
なければなりません。
私は洗剤には石鹸を使いますが、これをゴキブリが食べにやってきます。この石鹸
紙袋は内部に防湿コーティングされているので、ゴキブリが入ると、滑って登り難い
ようです。ゴキブリが紙袋の中でごそごそやっているうちに、アルカリ性の石鹸の微
粉末が気門に入ると、ガス交換が出来なくなるようです。この石鹸袋を私はゴキブリ
トラップと名付けました。このゴキブリトラップに落ちるゴキブリは意外と多く、
次々ととれ始めます。粘着物を付けた紙製のゴキブリ取りのように良くとれます。石
鹸袋が空になっても捨てずに、袋の底に少し粉石鹸を入れて置いておくと、ゴキブリ
トラップになります。袋に入れるものは、化学洗剤だとゴキブリは食べにやってこな
いのでとれません。このトラップのゴキブリだけを捨てると、本体は何度も繰り返し
使えるので経済的です。
如何ですか?

写真は、ゴキブリトラップに落ちた様子です。
(昆虫の中でも、蜂や蝶のように、幼虫から成虫に変態する虫は、成虫になるとあま
り餌を食べないようですが、ゴキブリやバッタのような古いタイプの虫は、脱皮を繰
り返すたびに食欲旺盛になるようです。ですから、とれたゴキブリをどこかに放置し
ておくと、他のゴキブリが食べてしまいますね。)

林 正弘
岡山市

8/19 やまちゃんから「Reホタルイについて」
お盆頃からの暑さで、ややへばりかけています。
日中はビールも飲まず昼寝して、朝晩のろのろ動いています。
暑いので、ついぐびぐびと飲む水と、ちょっとだけ増えたビールや焼酎で、
胃や腸がああしんどといっています。
 
塚本さんのホタルイとうちのホタルイは、たぶん同じイヌホタルイだと思います。
http://www.syngenta.co.jp/cgi-bin/support/zasso/zasso.cgi?article=zasso_sp2
 
我が家の田んぼだけしか見てませんので、うちの場合はという話になりますが、
今から10年ほど前頃には、
「兵庫県では加古川水系にホタルイが増えて困っている」というような話を聞いていましたが、
うちの田んぼでは、本数はけっこう出ていたにも関わらず、株間でおとなしくしていたので、
問題の雑草という風には思っていませんでした。
ところが、10年ほど前のある年、稲刈り2週間ほど前に台風が吹いてコシヒカリがぺったんこに倒伏。
それまでイネの株間でおとなしくしていたイヌホタルイが一気に元気もりもり、花盛りになりました。
その翌年からでした。ホタルイにイネが負けはじめたのは、、、
 
2年前や3年前などは、イネミズゾウムシに食害されて、イネがすかすかなもので、ホタルイも元気いっぱい。
やまちゃんは、スランプで青菜に塩みたいな気分でしたが、
去年今年と、さいわいイネミズくんの被害があまりなく、
イヌホタルイも除草機のティラガモでほどほどにおとなしくしてくれています。
 
ホタルイが元気もりもりだった頃には、むっつりスケベ?だったコナギが、
ところどころで、とくに畦際で勢いを復活してきています。
ヒエはほとんど姿を消しています。
ヒエやコナギ、イヌホタルイは、僕にはわからん所で縄張り争いをしているようです。
縄張り争いの仕組みが見える様になったら、一段レベルアップできるのでしょうけどね。

8/18 福井の塚本さんから「ホタルイについて」
 世話人がホタルイ、ホタルイと何度もお便りに書いていますが、
私のところ(福井県南端の若狭湾辺り)では、ホタルイは休耕田で
はびこっていますが、田植えした田んぼの中では問題になりません。
荒代掻きのとき、深くゆっくりしっかりロータリーをかけてうないこんでしまえば、

生えて大きくなっているホタルイは全く問題になりません。
 除草剤を使わなくても増えることもありません。私のところにあるホタルイと
世話人の言うホタルイは別物でしょうか?ホタルイとイヌホタルイは全く別の
性格を持つものなのでしょうか?
 私は困っているわけではないのですが、不思議だなと思っています。
 私の近くの吉村さんはホタルイで困っていますか?

                           塚本

8/11 兵庫の本岡さんから「田んぼの中でツバメのヒナを見つけました。」
 稲美町 もとおかです。
ツバメの話題が出ましたので

 先日のこと田んぼの中を歩いていましたら
ずぶ濡れのツバメのヒナが一羽 稲株に捕まって震えていました・・・



こんな時はどないしたらええんや?

とりあえず写真を撮ってから たんぼの横の私道にヒナを置いて私は草取りに戻りました。



ヒナはうずくまったままじっとしていました。(私にできるのはここまでです。)

その日の夜いろいろ調べてみました。

「巣から飛び出す段階ではうまく飛べずに落ちるものもいます。
野鳥や自然を大切に思うあなたは、野鳥のヒナを見つけても手を出さずその場を去る方がよいでしょう。」
(日本野鳥の会より要旨)

 う〜ん!! 私はちょっとよけいな手出しをしてしまったようです。
自然は、と言うか野生はとってもとってもドライできびしいもの
生きるのも死ぬのも日常の出来事 あたりまえの世界だったと
改めて考えました。

 ここのところ農業と自然との関わりについて気になることが何度かありまして。

人間の感情を入れると自然観がゆがむものなぁ

余談

「私の田んぼにはおたまじゃくしがいっぱいいて7月になるとそれが蛙になって
稲刈りの頃はそれはもうすごい数です。」
と話したら 
「カエル!! きもちわるぅ!」「そんな田んぼのお米よう食べません!」
と言われた。 ショック! こんな時はどない言うたらええんや?

稲美町 もとおか

8/6 宮城の齋藤さんから「有機米」
宮城県栗原市一迫の斎藤です。
 
9月になれば政権交代があるのでしょうが それとは関係なく
消費者庁が新設されます。と同時に有機認証機関の継続審査の
結果も公表さます。
 
JASのほとんどが消費者庁に移管されますが なぜか有機JASだけは
農水に残ります。「表示」関係は消費者庁で消費者保護の立場から
今まで以上に厳しく「ウオッチング」されます。
 
特栽ガイドラインは飽くまでも任意ですが 特栽表示すればそれに関する
表示類は義務になりますから ある面有機以上に厳しくなります。
化学肥料使用量や農薬成分表示はいっそう慎重にしなければなりません。
 
有機には栽培時の使用資材の公表義務はなく それぞれの認証機関が
任意で栽培内容の公表を行っています。使用資材がもともと少ない有機
農産物はその点は楽チンです。(笑)
 
有機認証機関の継続審査では 複数の機関が業務継続が困難であると
いわれております。継続不可の認証機関の事業者(生産者・流通業者・
加工業者など)は 製品(お米)の格付出荷ができなくなります。
 
他の機関に業務委託されることになりますが 委託された機関がスムーズに
受入れを行えればいいのですが そうでない場合は生産者だけがいい迷惑
です。その辺のところで農水は頭をかかえているようです。
 
またJAS有機はNOP:米国の有機(NPOではありません)と同等性を
求められておりますが 国内でNOPと同等性ある認証機関は数機関しか
ありません。外国籍のJAS有機認証機関でも国内における業務に置いて
継続審査に難があるといわれております。
 
有機米が原料となる加工食品については 日本国内は問題がなく流通
できても 輸出は無理なケースも出てきます。
 
また 有機JASは農産物・畜産・加工食品・小分け・輸入など分かれていて
ひとつの資格を有するのに20万円かかるとすると 全部とると100万円に
なりますが NOP(EU規格)と同等性が実現するとすべて1本化となり
20万円で済むことになります。
 
秋の収穫後に有機米の混乱が起きないことを祈るばかりです。
 
齋藤 政憲


8/6 やまちゃんから「我が家のツバメ」
 昨日、我が家の門の下の子ツバメ4羽が巣立ちました。
巣を作りかけるのですが、へたっぴーで卵を産む所までいったのは結婚してから初めてです。
結婚して20年ほどになりますが、その20年ほど前に東京の学校に行って郷里を離れていましたから、
ツバメの巣立ちを見るのは、実に40数年ぶりです。
 
卵を産んだのは7月15〜16日、
その3〜4日(2〜3日?)ほど前からあわただしく巣作りをはじめました。
こんなに遅く巣を作ってだいじょうぶかいなと思っていたら、
あっという間に卵を産んでいました。
(貼付の写真1,歯の裏を見る鏡を使って撮っています。撮影by奥方(全部)、)
 
7月25〜6日頃孵化しました。
小さい頃は顔中黄色いくちばしみたいで、
目もあいてなくてちょっとした物音にも反応してちーちー鳴いていました。
貼付の写真2は、8月4日飛び立つ前の日です。

目もあいて、成長してくるとツバメもおせらしくなるというか、物心が付いてきているなあと思われました。
親鳥が縄張り争いをしていたのでしょうか、他のツバメと巣のまわりで空中戦を演じていた時は、
巣の中でぱたっと泣きやんで、おとなしくしていました。
 
(子どもの頃、ツバメは「ツバクロ、ムシクテツチクテ、クチシブーイ」って鳴くんだと聞いていました。
だけど子ツバメは、チーチーというかチュンチュン鳴いてえさを催促していました)
 
昨日の明け方、やけにツバメがうるさく鳴いているなと思いながら寝ていました。
起きて門まで新聞を取りに行くと、巣にツバメがいません。
ぬぬ?ヘビにでもやられたか?「ツバメがおらへん」と奥方に言うと、
「巣立ったのと違うか、そこらに姿が見えへんか?」
庭を見回すと、一羽子ツバメがいました。(貼付の写真3)

飛び上がるのですが、20〜30センチくらいしか飛べません。
 
どうもこいつだけ、肥立ちが悪くて飛ぶ体力がないようです。
さて困った困った、出かける用事があるし、このままでは猫にやられてしまうなあ。
「鳥の巣箱に入れて、えさをやるしかないかなあ」と、奥方がつかまえて巣箱に入れようとして、
はたと巣に戻すことを思いつきました。
 
巣に戻してやったら、すぐに親鳥がやってきて、寄り添っていました。
お昼過ぎには、えさをやったり「まだかいな」という風に飛び回ったりしていました。
夕方戻ると、巣はからになっていました。
たぶん無事飛びたったったのやろなあ。
 
今朝起きると、チュンチュンうるさい。
出てみると、親子あわせて5〜6羽が巣のまわりを飛びまわったり、電線にとまっていました。

8/6 岡山の林さんから「青大将ではなくシマヘビです。」
皆さん今晩は、四方さん、塚本さん、すずき産地さん、今晩は、

皆さんのご指摘の通り、昨日のメールの写真のヘビはシマヘビです。
大変失礼しました。いつのまにか、私も青大将と書いてしまって、そのまま青大将と
なってしまいました。訂正します。ごめんなさい。
シマヘビには、はっきりした縞模様があって、茶色っぽい感じがしますね。
大きさからいうと青大将の方が大きくなるというのが私の子供の頃からの経験です。
もちろん、青大将もネズミを食べます。家の屋根裏などにいてネズミを獲っていたの
は青大将のほうです。子供の頃、私の家にも居ました。
すずき産地さんの写真のように、青大将は卵も飲み込みますね。ですから、ニワトリ
を飼っている農家は、陶磁器製の偽卵をニワトリ小屋に置いていたことも記憶にあり
ます。この偽卵を飲み込んで重くなり、動けなくなった青大将を見たことを思い出し
ました。
うーん、私もシマヘビと青大将の違いも分らんようになったのか?

林 正弘
岡山市

8/6 姫路市水族館の市川さんから「Re青大将ではなくシマヘビでは?(3通)」
市川@水族館です。
ヘビは個体変異や地域変異が大きく、見分けるのが難しい生きものです。
林さんの写真は私にはシマヘビに見えますが、個体によってはアオダイショウに
も縞のようなものがあります。シマヘビもネズミが大好きです。添付した写真は、
長さがおそらく2m以上、太さも普通のシマヘビよりずっと太かったので、アオ
ダイショウと思われますが、薄いしま模様がありました。


8/6 山形の結城さんから「林さんの蛇」
いつも、楽しく読ませていただいています。ありがとうございます。
多分、みんな気づいていると思うけど、林さんの写真はシマヘビです。
林さんともあろう人がとも思うのですが。
すみません。
山形県 結城

8/6 京都の四方さんから
 お世話になります、殆ど拝見するだけ状態の綾部・志賀郷のしかたです。
草刈り・除草に、負けそうになりながらも、奥さんと2人で、10年目の百姓を気張っています。
 
さて、岡山の林さん(ご無沙汰しています!)の写真拝見しました。
タイミング良く、先ほど家の中にある、わんこ達の犬小屋のスノコの下に同じヘビがいました。
写真の、ネズミを締め上げる青大将ですが、シマヘビでは?
学識経験者の林さんに意見を申し上げる事をお許し下さい。
 
8/6 塚本さんから「林さん、これはシマヘビではないですか。」
 縦に黒の縞模様があるのでシマヘビではないですか。
 しかし、めったに見られない写真でした。
 
                   塚本

8/6 茨城のすずき産地から
細かいツッコミですいません。
写真は、うちのほうでシマヘビと呼んでる種類に見えます。

ついでに、古い写真だけど、
まぬけなアオダイショウを紹介します(^^;
http://www.suzuki31.com/nocus/2000/05/18.html
http://www.suzuki31.com/nocus/2000/05/23.html

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
すずき産地http://www.suzuki31.com/
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

8/5 岡山の林さんから「マムシを退治したことと野ネズミをとらえた青大将の観察」
皆さん今晩は、
今年の稲は黒すぎます。こんなのは初めてです。こんなに黒ければ害虫も寄って来る
し、良い事はないと思っています。

畔草刈をやっていてマムシを見つけた。今回のマムシは大きく、殺しておかないと後
で私がやられる。ということで、刈払い機で狙いを付けて一撃を加えたつもりだった
が、外してしまった。逃げるマムシをもう一度回転するチップソーで二撃目を加えた
が、またも外してしまった。私も焦っていたようだ。三回目にしてやっとマムシに達
したが、尻尾の方で決定打とはなっていないようだ。しかし、マムシにもかなりの傷
となったようで、動きが鈍くなった。マムシも飛び出した腸を引きずっている。今度
は落ち着いてマムシを2つに切断した。動かなくなったので、これを草叢から持ち出
すために、棒切れを探して戻ってきたところ、居た所にマムシがいない!これを探す
ために周辺の草を刈ったところ、程なくマムシが見つかった。頭を持ち上げて、攻撃
体勢を取っている。私は止めていた刈り払い機のエンジンを始動し、チップソーでマ
ムシの頭を飛ばした。頭は見つからなかったが、三つに切断したマムシを空からよく
見える農道のアスファルトに投げ出した。こうしておけば、トンビがこれを見つけて
急降下してくる。トンビは、マムシが大好物だ。今度のマムシはメスで腹に胎児を
5、6匹宿しているようだ。(マムシは、卵胎生です。)マムシは集団で居ることが
多いので、1匹を見つけたら周辺には他のマムシが居ると思ったほうが良い。

4輪草刈機の車輪のリミッターのところのチェーンが切れた。注文しておいたチェー
ンが届いたので、木陰でチェーンボックスを開け、チェーンを交換していたら、何や
ら足元の落ち葉の下が騒がしい。落ち葉の下をよく見ると野ネズミが青大将にとらえ
られていた。気付かれないように、落ち葉をそっと取り除くと、青大将は野ネズミに
巻き付き、締め上げていた。野ネズミはキューッ、という最後の断末魔の叫びを上げ
てこと切れた。野ネズミはモグラの穴を利用して神出鬼没のつもりだったようだが、
青大将が待ち構えていたようだ。捉えられては仕方がない。野ネズミを呑み込んだ青
大将は腹が大きく膨れていた。この青大将を観察しようとしたら、尻尾をコブラのよ
うに震わせて私を威嚇した。青大将は野ネズミの消化に時間がかかるので、これから
何日もじっとしているのだろう。普段何気なく通っているところでも、その落ち葉の
下では日々戦いが繰り広げられているようだ。昔は、家の中にも青大将が居て、ネズ
ミを獲っていた事を思い出す。
写真はネズミを締め上げる青大将です。

林 正弘
岡山市

8/2 やまちゃんから「太田さんへ」
ありがとう。
自分の田んぼで、田植え時にクリームのようなトロトロ層を味わったことがないので、ウーン、、、
2回3回と代かきして、トロトロ層を作り出そうと?努力はしているのですが、
できているのは、トロトロ層ならぬドロドロ層です。(笑い)
ドロドロ層の田植えもフロートが泥を押すので、スピードを上げると苗を泥で押してしまいます。
だけど、ドロドロ層は水を落として田植えすると、
フロートが泥を押さえつけて、締まって、固くなってしまいます(苦笑)
チェーンを引っ張って効果があったのはトロトロ層が生きていた所、
ドロドロ層が居着いた所はホタルイが消えずにのさばっています。
(かなり田んぼや場所によってチェーンの効果が分かれています)
 
珪酸石をWEBで調べてみたら、微細穴をもつゼオライト(アルミ珪酸塩の総称とのこと)みたいなものらしいですね。
そう言えば、後藤清人さんは、ぼかしを作るのに「ふわふわした軽い赤土」を使っていましたね。
近所の山からとれるそうで、これも秘訣のひとつだと言われていました。
それが珪酸石かどうかは解りませんが、ミネラルですね。
 
太田さんの、独特の動物的?嗅覚がトロトロ層にたどりついたのですね。
ウーンとうなって、考え込んでいます。

8/2 佐賀の太田さんから「前回の続き」
雨ばかりの日々が続き畑の草は、ジャングルのように伸び放題です。
自然農法に近い茶栽培はツル科の草に泣かされます。
そして最大のの難問はいまやイノシシです。
イノシシが減るような伝染病が流行しない限り、減らないような気がします。

今年から都会から、農業をやりたいと言う若い新婚夫婦が都会より現れ,農業倉庫の片隅に一ヶ月間私と若夫婦三人で部屋を作り何とか、住まいが出来上がりました。そこに住居をおき私の仕事を手伝ってくれています。二人とも自然が大好きで、お米作りの自然の摂理を説明しても、直に理解してくれます。

お蔭様で私一人でやっていたのが嘘のようです。昨年まで茶摘み田植え作業といそがしい毎日で、このまま仕事しながら死ぬんじゃないかと思うほどで、最後はただ田植えが出来ればいいと思うほどでした。
それが今年から楽になり、計画通りの田植え作業に入ることが出来ました。

 前回投書の続きですが、

1.       春草が2割位枯れかけたら、7.5センチ深さで起こす。

  秋の収穫から5月まで田んぼはほったらかしで、自然の勝手に生える草を打ち込む、来年の種取と浅起こし過ぎると、根が外れないところがあります、深すぎると草が埋まってしまうと、土が表面に出てしまいます。とにかく土を草でマルチの感覚です。初夏の太陽を土に当てると、土が痛みコナギ発生があるようです。
 草が自然に生えない水田は、とにかく秋になんでもいいから緑肥の種まき

2.水を張り5日後位に丁寧に代掻き

 起こして水が入水できたら最短5日以上ぐらい水を入れほったらかしたあと、丁寧に代かき後、

3. 最長10日位浅水でほったらかし、草が腐食するように

4.       少し古くなっ米ぬか100キロと菜種粕40キロと珪酸石の粉末を配合機で、よく混ぜ散布浅水の水田に、ライムソファで散布後、日にちをおき浅水のまま軽く代かき後少し深めの水張り。

  米ぬかより油を絞ると25%以上の油が取れるそうです。新鮮な米ぬかを購入後そのまま袋ごと積み上げ、日にちをおくと、袋に染みてきた油のぬかと、油を徹底的に絞り上げた菜種粕は窒素が水の中ではアクとなります、ので油粕と、畜産用のケイ酸飼料とよく混ぜる、これは石粉を混ぜることにより水の中で重りが加わることにより、均一に土表面につき、それを少し混ぜることにより土の上層にいきわたるようです。

配合の割合と投入量は草の量に限りがありますので、なんとも言えません。
ケイ酸石を利用することにより、後にいろんなよい効果が現れると考え利用しています。
後で米ぬかの油が驚くほど水の表面に出てきますので、ぬかの量も難しいです。

5.       2−3日したら田植え、凄いトロトロ層ですので、田植え不能ですので、水を完全に落として田植え

6.       田植え後可能限り深水

以上です。

これは、後藤氏のミネラル利用のトロトロ層の形成と赤木氏の青物埋め込みのトロトロ層作りを合体したものです。
そして私が以前畜産専業農家として残飯利用の自家配合の飼料作っていたからです。
前年草のデパート水田もクリームみたいなトロトロ層で草を抑えています。

8/1 塚本さんから「菜の花農法で思うこと」
 私もあまりにも簡単に書かせていただきます。
1.菜の花(私は菜種)のすき込みや米ぬかを田植え後に散布して
草(コナギ)を抑えるのは、有機酸ではなくてトロトロ層が発達する
ためではないか?と思いついています。トロトロ層が発達したか
しないかで、菜の花のすき込みや米糠散布の効果が分かれるのではないか。
2.緑肥のすき込みのときに、ロータリーの回転を最低速のギアにして
車速を時速5キロくらいのギアにしても私の場合はやはり絡みます。
ロータリーの爪の長さと軸の太さが
赤木さんのトラクターより小さいために差が出るのではないかと思っています。

 菜の花農法にけちを付けているのではありません。
 菜の花のすき込みを考えた人はすごいと思います。すき込みの際の
車速とロータリーのギアの調整も荒代のときありがたく使わせていただいております。

最初に考えて実行したことは価値があります。

ついでに「いねバカ苗」で思うこと。
 今年は初めて2.2ミリのライスグレーダーの網で選別した籾を
温湯浸法して使いましたが、バカ苗が少なかったです。
2.2.ミリで選別しなかった種籾を温湯浸法して苗にしたら、
けっこうバカ苗が多かったです。違いははっきり出ました。
温湯浸法の方法にも違いが出ると思いますが、
温湯浸法だけでバカ苗病は予防できないのではないか、
籾の厳しい選別をしたほうがバカ苗病を予防しやすいのではないかと思いました。
それと、以前のお便りにもありましたが、籾をライスグレーダーで選別したら、塩水選は不要と思いました。
2.2ミリの網で1回より2回通したほうが効果が大きいかもしれません。

 終わりです。                 塚本

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